行き先は東京と埼玉です。12/21東京・秩父宮ラグビー場、トップリーグ2試合、
12/22埼玉・熊谷ラグビー場、東西学生クラブ対抗決勝・後半、大学選手権セカンドステージ2試合。
あっという間の二日間でした。秩父宮も熊谷も天候に恵まれ、風が冷たくても日差しが暖かかったです。
今回は、交通事情に細かい支障があり、その都度、臨機応変に対応。
何とか札幌に戻られました。
難関だったのは熊谷ラグビー場でタクシーに乗ることと、帰りの飛行機。
飛行機は雪で大幅に遅れました。札幌駅の東豊線最終便に間に合ったのが救いです。
新千歳空港に着いたのが10時51分。10時54分発の札幌行最終JRに乗るまで走り、
札幌駅に着いてからも、地下鉄に乗るまでダッシュ。マイナス4度で、汗をかきました。
着陸態勢の除雪作業が進まず、青森上空で待機。8番目の着陸を待ち、
着いたと思ったら駐機場に入っていけず、少し遠い駐機場に入り連絡バス待ち。
バスから降りたらダッシュです。でも雪が理由の遅れですから、しょうがないです。
熊谷のタクシーは、熊谷駅からラグビー場に行くまでが、ひどい運転手さん。
帰りの便を予約しようとタクシーカードをお願いしたら拒否されて、
「バンバン来るから、並んでいて、乗れなかったら電話ちょうだい。」そして支払後
機材入りのキャリーバッグを取り出そうと「すみません。トランクを開けて下さい。」とお願いしたら、
忘れてそのまま走りだしたのです。私は声を出して、走って追いかけました。
加速したばかりの数メートル。
追いついてトランクをたたいたら、気が付いたのか、トランクを開けるだけ。
私が荷物を下ろして閉めたら、クラクションを2回鳴らして過ぎ去りました。
人間、間違いはあると思いますが、私の感覚では、降りてお詫びするのが普通です。
そしてその方の言うとおり、タクシー乗り場に並んでいたら、長蛇の列に対し
車が数えるほどしか来なくて、待ち時間が長かったです。
大学選手権セカンドステージなので、タクシーも増便になるかと思ったら。
自分が思うには「バンバン来る」という表現は、札幌駅南口か国道36号線。
私が待っている間に見た8台以下のタクシーが、その方がいう「バンバン」なのでしょうか。
結局はいただいた領収証を見て電話。同じ会社の違う方に来てもらったのですが
帰りの方はとても親切。話しやすかったので、不満に思ったことを相談しました。
「気になることがあれば、会社に直接言っていただいて結構ですから。」と
おっしゃってくれたので、気持ちが軽くなりました。
これからは教訓として、一人でタクシーに乗るときはトランクを利用しません。
追いついたから良かったけれど、機材を乗せたまま、いなくなられたらと思うと
ゾッとします。海外ならまだしも、熊谷で。その上、帰りは必ず予約しておくこと。
すべての方がそうではないですが、皆さんもお気を付け下さい。
ご報告は順番になるべく早めを目指します。気長にお待ちください。