もの創り アドリブ工房日誌

工房アドリブでの作業と作品 
反省と発見
試行錯誤と整理整頓
満身創痍と創意工夫

ラドーの初期の電池時計

2012年01月26日 | 日記
現在では電池時計と言えばクオーツ時計のことですが、
最初は電磁石でテンプを動かすテンプ式電池時計、
次は電圧をかけて音叉を振動させる音叉時計、
そして、水晶を振動させるクオーツ時計に進化してきましたが、
最近は機械時計の新機種の開発競争が盛んになっています。

写真の時計はマグネットで音響共振器を毎秒300振動させて精度を得ています。