半世紀ぐらい前のシチズン時計のmarbleです。
辞書をひくと、大理石と出ていました。
何処が大理石やねん!と突っ込みたくなるネーミングです。
昔、マーブルマーブルチョコレートと言うのが有ったよね!
球体のチョコです。ガラス面が球面の様ですが、
デザインは今流行りの角型、中間サイズです。
渦巻き状のゼンマイが昔のです。昔のゼンマイはよく切れました。
修理のほとんどがゼンマイ切れでした。
S字状が現在、ほとんどの機械時計に使われていて、
ゼンマイ切れを撃滅しました。
ケースの4隅にジルコニアを入れました。
カスタムウオッチの初期は機械優先の加工でしたが、
最近はダイヤルの良さを失わせないよう配慮しています。
ほぼ、ダイヤル加工の最終形が見えて来ました。