もの創り アドリブ工房日誌

工房アドリブでの作業と作品 
反省と発見
試行錯誤と整理整頓
満身創痍と創意工夫

ソプラノサックスの組み立て

2014年09月11日 | 日記
サックスは構造的に低音部から高音部へと分解し、
組み立てる時は高音部の小さな部品から低音部の大きい部品へとの順序が合理的です。
全ての部品は本体にネジで取付られています。
バネとテコでキーが定位置でキープ出来る様に成っています。
組み立てながら、170年前にサックスを発明したアドルフ.サックスは天才だ!
とつくづく思った。
タンポは思っていたより良かったのでそのままです。
可動部には時計用のグリスを付け、
ほどほどに黒くなった酸化銀を磨き上げました。