うーん、これは終わりの始まりを意味しているのであろうか。どう考えても何らかの意味はあるよな。しかもマイナスの意味で。
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3月8日は「町家の日」だそうで。ちょうど休みだったので高田の雁木通りをブラブラ。一応の目的は「瞽女ミュージアム」。平日休みの僕ですが、ここは土日を中心に開いている施設なので今まで行った事が無かったんですね。で、平日ですが「町家の日」ということで開いているとの情報を得ていまして行ってみる事に。
『昭和12年建築の有形登録文化財「麻屋高野」を改修し、盲目の旅芸人「瞽女(ごぜ)」さんの国内唯一のミュージアムとして公開。瞽女の姿を描いた画家「斉藤真一」のギャラリーとしても有名(町家の日HPより)』。「瞽女」という方々の存在は上越に来るまで知らなくて。こういう時代もあったのですね。
高い吹き抜けと2階にある部屋と繋ぐ橋のような廊下が印象的。いろりがあるような雰囲気ですが、麻糸商を営んでいたためいろりだと煤が出て商品に影響があるとのこと。暖をとる唯一の手段が「火鉢」だそうで。この広さで火鉢は寒いだろうなぁ。
つづく。