帰宅後、母からショートメール、妹からLINEがあり、父が危篤とのこと。どうやら4月末くらいから食欲の減退がありそこから急に弱ってきて、今日は酸素マスクをつけた状態。血圧も一時上が60台まで下がったらしい。で、病院から呼び出し。
妹曰く「あんなに面会ダメな病院が15分とはいえ面会OKにしてくれたので心を決めておいた方が良い、という事だと思います」だそうで。苦しそうな父の写真も見ましたが、今は容態が安定して妹も母も家に戻ったようです。今のうちから心の準備をしておこう。
心臓がいつまで持つか、と、血圧と発熱の波があり、油断はできないそうなのですが、いやも、苦しい中頑張って生きている父には申し訳ないけど、どうしようもないよね。歳が歳だけにどう考えても良くなる見込みは無い訳だから。次に連絡が来た時は多分。
父がレビー小体型認知症を患ってから思うのだけど、ボケた状態のまま病院の中で生かされて過ごすのってどうなんだろう。あの状態で生きているって、本当に言えるんだろうか。父の意識はどこにあるんだろうか。生き続けるって意味ってなんなのだろうか。