一周忌札幌帰省旅、の6

とっくの前に入手した水曜どうでしょう「北海道で家、建てます」が全然見れてない。録画している番組も見切れていないし、見ずに消している状態。買ってきた本も積読状態。まぁ音楽を聞いていた方が幸福感あるんだよね。もっと自由に使える時間があったらいいのに、と思うけど単に時間の使い方が下手なだけかもしれん。

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焼き鳥屋「錦」さんを出てまだ薄暮の札幌市内を彷徨う。年に1回は帰省しているのだけど、夜はだいたい相方の息子さんも一緒にいるので「勝手気まま」とはいかない訳で。今回は相方だけなので「勝手気まま」に歩かせていただく。ただ、相方の足がどこまで持つかはわからないけど。

来る度に景色が変わる狸小路商店街。一時はドラッグストアだらけになった印象だけど、見慣れたのか実際閉店した店舗もあるのか、それほどドラッグストアは気にならない。明らかに見た事ない新しいお店もちらほら。

で、歩いていると「狸小路市場」が目に入る。そういえば昔っからあるよなここ。何でここだけ変わらないのだろ？いや、なんか微妙に変わっているような気もしないでもない。とりあえず入ってみる事に。

多分何回か通った事あるとは思うけどどんなお店があったのか思い出せない。特に夜来ると、華やかな狸小路がすぐ横にあるとは思えない蛍光灯輝く昭和な世界。

半分くらいはシャッターが降りているけど、開いているお店はどれも美味しそうなところばかり。昼間に来るとまた違った景色が見られそう。

規模はもっと大きかったけど仙台にある壱弍参（いろは）横丁を思い出す。

なんかね、ここで2軒目を探したくなって市場内のお店をチラチラうろうろ。

つづく。