いよいよ本日新潟での「タモリ倶楽部」が最終回。三ヶ月分くらい見ていないのが溜まっていて、時々しみじみ思いながら順番に見ているのだけど感慨深いものがある。もうこういう番組は生まれないだろうね。伝説の番組を見続けられた事に感謝。
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通夜が始まり。カメラマンとして式の様子やいろいろ撮りたかったのですが、父親の通夜なので見送る立場故ずっと椅子に座りっぱなし。打ち合わせも一応したのだけど、最後の一同整列してお辞儀をする以外、何をするのか今ひとつ理解しておりません。普通、何かプログラム的な半ピラでもいいから紙があっても良さそうなものだけど、無くても何とかなったからこれでいいのかもしれませんが。
無事に通夜も終わって母、妹夫妻+甥っ子2人、僕と相方で夜を迎えます。かなり前に祖母が亡くなった時には線香を絶やさぬように一晩中誰かが見ていたのですが、今は蚊取り線香のような長時間持つ線香があるので、一晩中ご遺体の近くに居る必要は無いらしい。今回お世話になった総監督的な方から「今時は珍しいです」と言われた。通夜の会場から通路を挟んだ控え室というか寝るスペースには簡単な祭壇があって、そこに父の遺体を移動。ながーい夜の始まり。
会館からの料理や、別途注文した寿司やら食べ物や酒がいっぱい。甥っ子の近況を聞いたり(これが驚くことがいっぱいあって書ききれないので全て略)、父の思い出やらいろいろ話し合う。最近のニュース見て札幌の人間はかなりヤバいって話になり、特に東区が修羅の国らしい。あと実は今でも北海道では卵不足で本当に卵が買えないらしいとか。
祭壇に菊水ふなぐち一番しぼりのアルミ缶があって、何であるのか聞いたら親父が好きなお酒だったそうで。何か嬉しい事や楽しい事があると呑んでいたらしい。新潟のお酒ですが呑んだ事なくてついでに呑んでみました。うぉ!これは甘い。甘いけどキツいやつだ。
僕も途中の道の駅で気になっていた日本酒「純米吟醸 雨飾山」を持って行って母と甥っ子(兄)と相方とで呑んでました。なんかなぁ。いつかは父の通夜の日が来るとは思っていたけど、その日は突然やってくるのね。
続く。
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