札幌2023年帰省、の10

本日休日。遠出もせずこの間からの続きで相方と部屋の大掃除を続行。寝室の押し入れに、買ったら入れっぱなしで整理していなかったPerfumeグッズのコンテナを整理していたら、割と普通に使っているJPNの初代シャカシャカ（ウィンドブレーカー）の未開封を発見。覚えていないけど僕、二着も買ってたんか。あと、いろいろレア物発掘。売りませんけど。

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レンタカーで実家へ。道中懐かしい景色とはいえナビ無しでは辿り着けない実家というのが時の流れを物語っている。途中、びっくりドンキーの脇を走って、あぁここ高校時代に部活の友達連中と入って、その中の一人がタバコ吸い出して店員さんから「制服でタバコは止めてください」って言われてたっけなぁ。それはともかく。

妹と母の仲が険悪なので、母のいる実家に寄った後に妹の家に向かおうと思ったのですが、話をしたら僕が実家に行った時点で妹も実家に来るっていう流れになってしまい。まぁ、僕という鎹（かすがい）がなければ会う口実も無いということかもしれませんが・・・。これは母が生きているうちに僕が何とかしなくてはいけない事案なのかなと。

実家でしばらく過ごした後、妹は自分の家に帰って僕は墓参りへ。本当は父の死後、家の中の僕しかわからない後片付けとかもあったのだけど、まぁ、それは次回かな。うちの墓ってのが江別の市営墓地にありまして、実家は札幌の東区なのですが、いろいろコネがあってここに埋葬されております。

東区の実家から江別の墓地って車で30分もかからないところにありますが、問題は霊園についても広大な敷地ゆえ自分のお墓を探すのが大変。前回はすんなりと辿り着けた記憶ありますが、今回は探すのに時間かかったなぁ。霊園の端っこ付近で送電線の鉄塔が近くにある所、ってしかヒントがないけど辿り着きましたよ。

実家からもらってきた生花をお供えして、相方と墓前でしばらく過ごす。父は次男ですが本来家を継ぐ長男は娘さんしかおりませんで、結果的に父が家を継ぐ事になっております。ですが肝心の父の長男のこの僕がこういう状態でありまして、この苗字を継ぐことができません。必然的にお家断絶となってしまいます。

こういう場合は、このお墓はどうしたらいいもんなんでしょうかね。せっかく父が建てた墓なのでどうにかしたいのですが、どうにもなりません。母が生きているウチはいいのですけど。まぁここで問う事でもありませんけど、いつもご先祖様には申し訳なくてね。毎日お線香あげる事位しかできていませんけど。

つづく。