私物ですがセンサーにゴミが僅かに見えるために寄贈?した中古品撮影用のキヤノンG9X。撮影途中レンズ出たまま置いて作業していたら、何故か豪快に払い飛ばして1メートル先の床にレンズからスライディング落下。見てわかるレンズの曲がり具合とモニターにレンズエラーの表示。これは逝ってしまったか・・・、とダメ元で力づく強引にレンズを真っ直ぐにして電源投入するもエラー。OFF状態でレンズがちょっと出っ張っていたので強引に押し込んだら「カチッ」と音がして、それから何事も無かったかのように使えるようになった。諦めないって大事。
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車は高速の終点「朝日まほろばIC」を降りて国道7号に入り、とりあえず12時も過ぎたので昼食場所を探します。この季節にこちら方面に来る事は実はなくて、冬限定のラーメンといえばアレです「琴平荘」。酒田在住の時は毎年何回か行くのですが、上越に越してからは行くチャンスも無くて。でもね、琴平荘さんは今日木曜日が休みなのよ。という事で、今回もいつもの「麺処 久太」さんです。
平日13時前だから並ばずに食べられるかなーと思ったら駐車場満車。車数台に分けて10名位の団体客がいたらしく15分ほど待つ事に。団体客+一般客がまとめて退店して僕らが入店。おお、店内ガラガラ状態(それが昨日アップした店内の写真)。僕はいつもの「こってりチャーシューメン」で、相方は「わかめラーメン」を注文。
資料によると前回来たのがこれも帰省ついでの2022年8月2日。店内は相変わらずな感じ。佐藤善人さんのポスターもデフォルト。10分しないうちに着丼。まずは相方のわかめラーメンから。コリコリ食感のわかめが美味い。細縮れ麺に旨みたっぷり魚介出汁が効いたスープが絶品。新潟にはこういうタイプのスープは無いなぁ。
で、僕の注文したこってりチャーシューメン。同じく魚介ベースですが多分チャーシューの煮汁が入ってるのかなぁ、動物系も感じます。こってりといっても背脂系のギトギトしたものではなく、魚介の旨みもあいまって「こってり×あっさり」素晴らしい味わいのスープ。逆にチャーシューは肉の旨みを上手に引き出したちょっとレアっぽい丁度いい塩味。
こちらの麺は細ストレート。スープによって4〜5種類の麺を使い分けているそうですが、共通しているのは庄内産シルクを練り込んでいる点。とても滑らかな喉ごしなんですね。ただ注意したいのは、スープに魚粉と細かいチャーシューの顆粒状のものが入っているので、掻っ込むとむせます故ご注意を。
さて腹もいっぱいになったので出発しますか。次に久太さんに行けるのはいつなんだろうなぁ。意外と早かったりして。
そういえば入り口前に風除室なんてあったっけか・・・。ここからは運転手交代、相方がハンドルを握ります。走り慣れた(と思われる)道だから大丈夫だよね。
つづく。
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