雑想

写真、カメラ、車、音楽、旅、ラーメンなど個人的な趣味のごった煮的な日記です。

「生誕50周年記念!!大泉洋リサイタル」ライブビューイング

2024-02-03 20:40:37 | 音楽

件の方ご来店。どうもこちらの不手際と本当に思っているらしい。結局言ったモン勝ちゴネたモン勝ちかいな。

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ということで昨日「生誕50周年記念!! 大泉洋リサイタル」のライブビューングに行ってまいりました。流石に武道館は場所的にも日程的にも無理でして、そもそも多分チケット取れない。ライブビューングの場所は上田にあるTOHOシネマズ。上越妙高ー上田間を新幹線で40分ほど。本当に近い。車だと3時間かかるのに。

実は僕はそんなに「大泉洋が大好き」という訳ではなく、どちらかというと「水曜どうでしょう」の大泉さんが好きなんですね。あとドラバラでの大泉さん。そういう訳で大泉さんが出ているドラマはもちろん、映画すら見てない。あ「探偵はBARにいる」は見たか。なので、大泉さんの曲で知ってる曲といえば「本日のスープ」やドラバラ関連の曲だけ。CUE DREAM JAM-BOREE関係の曲に関しては全くわからないという状態。

当日のセトリも半分位聞いこと無い曲。聞いた事ある曲だって半分くらいは懐メロのカバーである。だいたい一曲目がジュリーの「TOKIO」だもの。個人的には「本日のスープ」はやるだろうなと思ってましたが、僕がカラオケでよく歌う「星空のコマンタレブー」、ドラマの場面を思い出して涙なしでは聞けない「君には」が聞けるとは。今まで聞いた事なかったオリジナル曲もいい曲多いじゃないの。「手漕ぎボートは海をこえて」なんて、歌詞読んでいて泣きそうになった。

あとね。本当にトークが面白い。ものの資料によるとトータルで60分喋っていたらしい。サプライズでナックスメンバーやましゃは来ない、と聞いた会場の「えーっ」に対して「バカ!」を連発する大泉さん。どうでしょうにてえっちでーでーで有名な「いとこのみっちゃん」、王道「福山雅治の話」などなど。ライブトークといえばまっさんですが、方向性は違うけど面白さでは引けを取らないと思う。そういえば、開演前の注意事項のアナウンスも大泉さんだった。もちろん言うべき事は言いつつボケる内容で。

カバーでは懐かしい曲もいっぱい。昭和歌謡ヒットメドレー(藤村氏が行ってた大泉のどじまん、そのままですな・・・)では「自動車ショー歌」「また逢う日まで」「長い夜」を熱唱。若い人、知ってるかな。「あの空に立つ塔のように」ではありし日の100年記念塔の映像が出てきて懐かしかった。で、アンコールでついに「Man In The Mirror」。大泉さんがよくモノマネでやってたけどフルで聞けましたね。

「水曜どうでしょう」が絡んでいるのは知っていたのでどこかで出てくるんだろうなぁ、と思っていましたが、あれほどがっつり出てきてあれほど破壊力あるVだったとは。スタイリスト小松さんがチョイスした衣装での「ファッションショー」ですが、どうでしょうそのまんまで、歌から入った大泉ファンは戸惑ったに違いない。

例の7回間違ったピアノの件。あれは本当に「固唾を飲んで見守る」というのはこの事かと思いましたよ。あれ?あれ?と言いながら焦る大泉さん、そんな中でもぼやき&泣き&延長宣言トークで笑いをとるのは流石です。これが影響して多分21時に終わるところが本当に10分弱延長しましたが、延長料金は大泉さんが負担したのかな。まぁ、それは無いでしょうけど。

いやはや、3時間があっという間の公演でした。初めてのライブビューイングでしたが、会場には30人位いたのかなぁ。全然満席ではなかった。席を立って応援しているガチファン一人いましたが、その方以外は僕ら含めておとなしいものです。でも曲が終わったらちゃんとみなさん拍手。グッズも数点購入して大満足のライブでした。次はぜひライブ会場に行って生でトークを聞いてみたいですね(歌も)。


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