昨日 保険スタッフの石原さんが来られ草戸千軒の話しをしておられました。
一時は栄えたまちがどうして衰退滅亡したのかと言う話しです。
芦田川の中州に出来たまちなので、大洪水によって一夜の内にまちが全滅したと言う説もありますが、彼が言うにはそうではないそうです。
結論から言えば、時代の流れについて行けなかったということらしいです。
当時から鞆のまちは栄えていたようで、地理的に近い草戸千軒はそれなりに恩恵を受けていたようですが、まちの発展のために自ら努力することなく、じわりじわりの衰退して行ったようです。
そのうち、芦田川の大規模な改修工事があり、今で言う所の都市計画による強制立ち退きによりまちが消滅したという事です。