ハレ替え本舗だより

広島県福山市の(株)渡邊畳店の三代目です
主に仕事に関係したいろいろな出来事や思いを書いています。

古畳の処分

2011-06-25 07:11:53 | 日記

古畳を解体して出るワラを時々、近所の人にあげています。
野菜つくりに重宝するそうです。
古ワラは、もちろん無料です。
今回は半畳にカットして、床の縫い糸を切った状態で持って帰ってもらいました。
普段は工場で糸を抜いて、ワラを袋に詰めています。
半畳サイズで12枚、らくらく車の後ろに乗りました。
畑に持って行って、片側の糸を抜くと床がばらけてたくさんのワラが取れます。



床の糸をカッターナイフで切ります。



「これだけあったら当分大丈夫」と喜んで帰られました。