11日はイイダの日。11日と25日は全店でポイント10倍セールを実施しています。そのため、この2日間は正直、体がフラフラになるほど疲れている状態。そんな中の11日の練習メニューは「意地の帰宅ラン」。
それぞれ、出勤場所からの距離も違うため、距離は様々ですが、アスリートクラブで一番遠いのが、上板橋店勤務の福島正樹選手。住んでいるのは上福岡にある社員寮。距離にして23キロあたりでしょうか。
己に克つことが、求められる中、なかなか有言実行は難しいものですが、12人のクラブメンバーと陸上競技部12名はお互いに刺激しながら力をもらって練習に励んでいます。
この日も練習報告の中で、道口選手は、疲労でしばらく帰宅歩きをしていたところ、競技部の土田選手の帰宅ランに追いつかれることにより、そこからランニングを開始したり、私(会沢)も途中から電車にのっちゃおうかという気持ちがよぎる中、上板橋店前を通過した時、ちょうど店をでて帰宅ランを開始しはじめた福島正樹選手に遭遇し、朝霞まで一緒にかえってこれました。成増あたりで、ハイペースで帰宅ランをしてきた児玉選手に抜かれましたが、朝霞で私が走り終えた後、ぬかれた時の児玉選手の走りに影響をうけた福島選手はのこりの13キロを60分くらいで走り切ったようです。
練習環境は、一般の市民ランナーの方々とほぼ変わらないかもしれませんが、私達にはお互いに切磋琢磨できる選手が競技部を含めると24人もいることが大きな強み。合同で毎回一緒に練習できるわけではないですが、これからも刺激し合いながら、今ある環境でどう取り組むかを常に考え自己実現に邁進したいと思っています。