夏用の話の準備。

６月２８日

バウハウス・ヴァッカ！「子宮内恋愛」第７話のネーム。
完成＆FAX送信、でさっそく作画開始。

夏向きな感じの3部完結で、ナンパ絡みの湘南の話。
ラストの3話目は雑誌発売時期の9月末にあわせてちょっと
夏を惜しむ余韻のような感じが出したい。

僕の大好きな杉山清貴の曲に漂う…あの…なんていうか、
夏の終わりの暮れ時の…男女のせつない感じ（？）

一応出来ればありがちな流れのまんまは避けたいので、
今回出会うのは若い男女でなく、
20代最後の男2人と妖しいマダム2人組の…
ちょっと濃厚で、それぞれの生活背景がある感じでひとつ。

江ノ島＆Ｒ134周辺のロケはプライベート兼用で済ましているので
あれを上手く生かして出来る限りの臨場感・季節感・ご当地感を
出せるよう頑張りたい。

提出・飯田橋→食事・新宿。

６月１９日

１８時に竹書房のSさんに原稿お届け。
で、次回のヴァッカ！の「子宮内恋愛」に紗世の
主婦バージョンを描きたいので、一応許可を頂く。
次回からしばらく２誌でコラボレーション状態。

のち新宿へ。親友女（OL）の退社に待ち合わせて食事。
歌舞伎町の、某元お兄ちゃん横綱のちゃんこ店へ。


塩鍋。具の追加の必要はないぐらいにちゃんと具沢山でした。
一応雑炊セットもつけましたが食べきれませんでした。


ゆず胡椒をたっぷりつける親友女（OL）。
実は労働時間が長い今の職場にうんざりしています（笑）

おいしかったけども割高かなあ。お客はいっぱいでした。

のちぶらぶらしつつ、終電前には何とか帰宅。

エロ紀行のバカ先生キャラ全開。

６月１０日

「私の性（さが）日記」ネーム作業。昼前に電話あり。

旧友女（奥様）の買い物で横浜へのお誘い。
西口の某カメラ量販店で空気清浄器を探すとのこと。
店員と機種についてあれこれ。旧友女（奥様）あまりに要領が
悪いので僕が代わりにフィルターのタイプについてあれこれ
質問。なんとか条件に合うものを見つけて本人に打診すると
メンテが楽な点が気に入ったらしく購入。

のち近くのオーガニックカフェでお茶して、自然と…
ボーリング場方面へ。

「ボーリングしようか？」と聞くとあまりの空々しさで笑われる。
建物の裏周辺に用事があるのは言うまでもないのに何を…という顔。
建物の裏手はラブホ地帯です。

デジャブな建物にデジャブな部屋。相手違いで２度目のこの部屋。

千円引きの割チケ使いたいがためのデジャブ。ケチ？…申し訳ない。

ところがここでとんだ大恥（汗）

「土・日・祝は１６時までのチェックイン」というチケット記述を
見落とし、結局２０分オーバーで受付で使えずじまい。

旧友女（奥様）にまたもや笑われる。

のち、ホテルを出るときにまた割チケもらう。２枚目。

受付の人の前で２枚を両手にヒラヒラさせて情けない顔をすると
旧友女（奥様）と受け付けお姉さん２人に大ウケする。

のち電車内でそのことで両名、思い出し笑いをしつつ、それぞれ帰宅。

提出＆打ち合わせ。

６月９日

バウハウス・ヴァッカ！「子宮内恋愛」第６話、急襲でお届け。
その足で竹書房・特冊快援隊のＳさんと４話からの新展開打ち合わせ。
「紗世２２歳ＯＬ編」のおおよそのあらすじ他。…２時間も（笑）


今回の子宮内恋愛「超童貞思考の彼」の主人公である
玉山田アツ郎くん。滅茶苦茶カッコイイのになぜか童貞君…。
というよりも、思考回路が童貞であるがゆえの童貞というか。
なにより、稀代のトラウマ野郎でトラウマ状態になると
時間帯を問わずすぐに親友に電話します。


電話の相手は親友の亮くん。聞き上手な等身大青年です。
一応、今後この２人の話は断続的に続編化する予定です。
という事はつまり、アツ郎からの涙ながらのトラウマ無駄電は
毎回亮くんのチチくりタイムに掛かってくる運命なのです。
もう童貞思考野郎はこんなちょっとした間も悪いのです！


そんな困った童貞侍アツ郎に今回トラウマを植え付けたのは
某女子大２年生、杉崎亜耶さんです。
見た目は小柄でカワイイ系なんですが実は彼女とんでもない
性癖の持ち主で、アツ郎に精神的な大打撃を与えます。


イケメンゆえに恋愛相手にはそれほど不自由ないアツ郎。
とりあえずＢぐらいまでならば年相応以上の経験があるので
この状態ではまだ色男の雰囲気充分、体裁を保っています。
問題はいつだって…そう、いつだってこんなラブラブで
素敵な時間帯のあとにやってくるのです…無常！！！

致命的欠陥。

６月５日

作業、５ページまでなんとか。だるくて…１日１ページが辛い。

昼過ぎ、某共済病院へ検査。腎臓の機能チェック。
というのも…最近わかったのだけれども近頃あまり腎臓の状態が
良くないらしい。理由はわからんちん。

だいぶ良くなってるとの診断。でもまだ仕事は程ほどに…と、お医者。

月産１２ページ。なんたる寡作マンガ家…（泣）