~波の数だけグチらせて!

H漫画家・あかりきょうすけ(灯喬介)の活動日記です。

夏の終わりの江ノ島。

2006年08月29日 | 「生活」
8月28日

最近友達になった友人女(世話焼)と鎌倉~江ノ島へ。
例によって1日乗車券・のりおりくん(B)で
夏の終わりの湘南をぶらぶら。


小町通りにある石の店です。様々なパワーストーンが
手に入るので、好きな人にはたまらない店なのでは。


鶴岡八幡宮前の蕎麦屋です。手前が田舎、奥がせいろ。
まあまあ…美味しかったです(笑)


八幡宮。子供の頃は行事などでよく来ました。
僕らのように池で魚を捕ったりすると怒られます(笑)


白い鳩もたくさんいて、なかなか可愛いです。
「あっ、僕を撮るの?」


和田塚駅の線路をまたいだ甘味処・無心庵です。
友人女(世話焼)は玄関正面が線路だということが
とても信じがたいと笑っていました。


なので、電車が通るとこんな感じ。鎌倉っぽいです。


クーラーの効いたお座敷は居心地最高。
あんみつやまめかんも手頃な値段なので是非オススメです。
ついつい長居してしまいました。


江ノ島東浜。ビーチはまだまだ夏のテンションです。


橋の上から。暮れてきました。


江ノ島のヨットハーバー。個人的にこの風景には
「杉山清貴」的なものを強~く感じました(笑)


しばらく白灯のテラスで過ごした後、ヨットハーバー前の
イタリアンバール「カテリーナ デ メディチ」へ。
月曜定休かと思ってたら上手い具合に開いていました。


マルゲリータ。生地の厚み・焼き具合・塩加減が抜群!
特にオススメは友人女(世話焼)が手にしてる
カプリ風パニーニ。薄焼きのナンのようなピザ生地で
野菜とモッツァレラチーズをはさんであります。
サラダよりもかさばらず話しながらでも食べれるので
女性に喜ばれると思います。


2Fのテラス席なら東浜と対岸のR134の灯りが
一望です。
イタリアンカクテルを片手に去り行く夏の情緒を
堪能しました。


帰り際、友人女(世話焼)の肩があまりにもこっていたので
車内で指圧してあげました。
時々他のお客に変な顔で見られましたが(笑)


のち鎌倉駅でちょうど来た湘南新宿ラインで見送り、
それぞれ帰宅。

箱根・石拾い旅。

2006年08月25日 | 「生活」
8月24日

水槽に入れる石を探しに親友男(相棒)と共に箱根へ。
相変わらず茅ヶ崎のあたりで渋滞。



箱根湯本駅。


須雲川の支流で最初の石探し。


磨り減ってない角張ったカッコイイ石が沢山ありました。


ミヤマクワガタの亡骸。ちなみに僕は友人に同行して虫捕り
するとコクワしか捕れなくなるジンクスにより…
子供の頃すでに「コクワ王」の称号を得ています(笑)


須雲川本流。残念ながら丸くてカッコ悪い石ばかりでした。


その上流部です。水も空気も冷たい!!


せせらぎ、ゆらぎ…マイナスイオン!!


ふと石の上を見ると、珍しいオハグロトンボを発見!!
でも焦ってしまいピンボケです…(泣)
帰ってから調べてみると正確には「ミヤマカワトンボ」らしく
あちらは平地に生息してますがこちらは正真正銘、
渓流のトンボだということです。


畑宿を抜けて芦ノ湖へ。


到着~。ここは通称「白浜」と呼ばれ、釣り人とバーベキュー
好きぐらいしか行かない、静かな入り江です。


壊れたままの桟橋のむこうは葦の群生が見られ
湖上を渡る風でさわさわと涼やかな音色を響かせます。


山上湖なので雲が低いです。


大抵の桟橋は立ち入り禁止ですね(汗)


流れ込みに目測40オーバーのバスを発見。ああっ!!!
タックルも持って来るんだった…(泣)
たとえ見切られても何か試さずにはいられないのが
釣り人のサガです(笑)


入り江の静けさにまったりとする親友男(相棒)と僕。


完全にプライベートビーチです。…やや増水気味ですが。
最後に…出したゴミはキチンと持ち帰りました(笑)


          --芦ノ湖で出会った植物--





夏の中華街と…パンダ。

2006年08月24日 | 「生活」
8月22日

親友女(OL)と再び中華街へ。
今回は有給を取ってくれたので、平日の食べ放題へ。


前から興味津々だった回転式の食べ放題バイキング
「天天常常回転坊」へ。平日1200円(90分)。
こんなシステムならあの立ったり座ったりのせわしさから
開放され、より食べることのみに集中できそうです(笑)


だいたい予想できるメニューです。スープや麺、ご飯類は
オーダーシートで注文するので常にアツアツ出来立てを
頂くことが出来ます。
残念ながら狙っていた北京ダックは出てきませんでした。
平日と休日では値段もメニューも違うので仕方ないか…(汗)


ギリギリまで食べつづけて腹ごなしに街を散策します。
するといつも見かける、哀愁の単音メロディーを奏でて歩く
例のパンダに出会いました。
この物悲しいパンダはペットボトルに繋がれたまま…
1日中ひたすらぐるぐる回りつづけます。
重しのボトルの水量が6分目程度で見切られている点も、
絶対に見逃せない哀愁ポイントです。


なのでこんな風にお客の足にぶつかってもひたすらこうして
単3電池2本の非力な動力で前進しつづけるのです。
そしてこのパンダは、誰を祝うというわけでもなしに
「ハッピバースデートゥユー」をエンドレス演奏。
隣の個体はなんと「ランバダ」(今時!?)を奏でていました。
ホント世界一悲しいパンダ達なのです。


夜。充電切れで親友女(OL)のカメラを急遽借りました。
ん、このカメラ…見たことあるぞ。も、もしやエビちゃんの
CMのアレか!?と聞くとそれより上の機種だそうです。
「エビ売れ」に加担してるのかと一瞬緊張が走ります(笑)
ちなみにこの写真は持ち主による撮影です。


昼にあれだけ食べたので、夜は控えめにお粥にしました。
休日は行列する「謝甜記」も平日の、しかも夜なら
すんなりと席につけます。味は保証付きです。
親友女(OL)は貝柱の、僕はピータンと豚肉のお粥に。
お粥は1、2分で出てきますが特製餃子はお粥が食べ終わる
頃に出てきたのが残念です。


のちしばらく夜の中華街の風情を楽しみつつ…
石川町駅からそれぞれ帰宅。

夏の日の、お元気さん。

2006年08月22日 | 「生活」
8月21日

ネーム作業。

旧友女(奥様)がまた切羽詰ったメールを送ってきたので
昼前に切りのいいところで作業中断。

車で拾ってもらって…とある山間道の人気(ひとけ)のない茂みへ。
まあ、どこの地方にもある…車内派節約カップルが忍んで集まる
ちょっとろくでもない場所を旧友女(奥様)の案内で見て回る。
…いつもネタを提供してくれて、感謝です(笑)

さすが、夏休み。
真昼間っから大学生ぐらいのカップルが1組、狭いワゴンRのなかで
必死に励んでいた。

どうも旧友女(奥様)はこういう人の行為を見るのに興味があるらしい。

ホテル入り際にカップル喫茶の話を振ったら、目がキランと輝いた。

オジさんのセミ撮り。

2006年08月20日 | 「自然」
8月19日

歯医者へ。思いのほか軽度だったのですぐ終わった。
帰り際近くでえらくセミが鳴いてる林があったので
久々正体を確認しに分け入ってみた。


ニイニイゼミ


アブラゼミ


ミンミンゼミ


ツクツクホウシ

平地のせいか時間帯のせいかクマゼミとヒグラシは
見つけられなかった。

画像、望遠のピントのボケ具合でそのセミの警戒度が
正直に出てる。

ぶっちゃけニイニイゼミは素手でも捕れる距離だった(笑)