全日本フィギュア。

１２月２８日

去年からファンになった太田由希奈選手の演技を今年は
じっくり何度もくり返し見ようと２７日・２８日とも
タイマー録画手配も手抜かりナシで臨む。

技術的なことはよく判らないので言えないけれど…
まるで時間感覚が違う異空間に入りこんでいるかのような
ともかく格別に優雅な時間を作り出す人だということは
今年も間違いがなく、太田選手の演技はショートもフリーも
自然と何度も巻き戻して見返してしまった。

真央親方と美姫親方も凄かったけれど、巻き戻してまでは
見ていない。
点数がわかればなんとなく気持ちが済んでしまう気がする。

中野新親方は３位を奪う鬼気迫るフリーだけ何度も見返した。
ドーナッツスピンの時、天井からのカメラへお約束のように
切換えさせる新親方の演技もさすがで、熾烈な女王争いをする
真央美姫両親方に負けていない。

太田選手は今年ついに７位にまで順位を上げてきた。
足の状態もきっと徐々に良くなっているのだと思った。
解説達人の荒川さんも八木沼さんも随所で彼女の演技の
細やかさについて感嘆の声を上げていた。

太田選手が演技終了後のインタビューで京都弁の
イントネーションが混じる標準語で
「今後は世界を目指したい」と超素敵な笑顔で語られたので
とにかく今後も僕はそれもひたすら信じて応援しようと思う。

０７年の忘年会。

１２月２７日



新宿でお師匠の忘年会。
今年は去年までの開催場所が改装中なので別のお店で。

画像の、僕のとなりのピアニスト風の繊細な手は
俊英マンガ家のホリユウスケ氏。
来年から僕自身もっと働くためのアドバイスを頂く。
彼の話は毎回本当にためになるが、今のところまだ
なんのお返しも出来てないのが心苦しい…。

S先輩はなぜか金髪になっていた。
せっかくなら青くしろと言う発言がまわりから出る。
ドラクエのトルネコに顔も体もうりふたつ…だから？

N先輩はやはり今年もマイペースだった。
TVチャンピオンで「マイペース王選手権」があるならば
かなり良い所まで行けるはず…（笑）

スタジオのほぼ唯一の社員のYさんは勤めて丸１年のせいか
非常に垢抜けてきて女流マンガ家の雰囲気が出てきた。

気鋭マンガ家のTAKUMI氏は原稿の締切りが大変なようで
急遽欠席。非常に残念…。

のちゴールデン街へ。ホリユウスケ氏の知り合いの店で
２次会。印刷会社の社員さんと奇遇な同席があり
印刷裏話を聞かせてもらい勉強になった。

宮ヶ瀬湖のクリスマスツリー。

１２月２４日

宮ヶ瀬ダムの巨大クリスマスツリーを見に行く。
連れ（♀）が風邪気味なので長居は出来ないけれども
とにかく気分だけでも。

周辺は家族とカップルの車で大渋滞、３時すぎに到着したのに
もう臨時駐車場も満杯寸前…。


宮ヶ瀬のダム湖。ライトアップされた噴水と広場、それから
巨大ツリーが見えます。
前日までの雨が嘘のような良いお天気で助かりました。


巨大ツリー。４０メートル…だったか、とにかく
とんでもない大きさで圧巻されます。


階段の斜面に沿って光のトンネルが。
手前の階段にはスペイン階段かと思うほどの
大勢の人が一段一段に座って空を向いて何かを
待っています。


６時から花火が上がりました。
空気が澄んでいるので冬の花火は綺麗ですが轟音で
付近の山で冬眠中の動物とかは…腰を抜かすかも。


光のトンネル。


中はほとんどカップルです。
頂上に鐘があり、２人でそれを鳴らしたらもう
…あとには引き返せない？


階段の上の広場もライトアップされています。
売店や出店、屋台などがあっていろいろ食べれます。
僕と連れはきりたんぽ鍋と五平餅、モツ鍋と焼き鳥を
つまみました。


勢いを借りて、連れと来年からは所帯を持つ約束をしました。
なので来年からはもっと収入を増やさないといけません。

粘膜兄弟・第８話提出。

１２月１５日

竹書房・特冊快援隊「とびだせ!粘膜兄弟」第8話提出。

今年はこれでひとまず終了。
ただ来年からの仕事の営業用に何か１本描く必要があるので
年末までもうひと頑張り。


泰彦先輩と若奥様のかな子さん。ホテルに入室直後から
先輩のハンドパワーが炸裂、あたりはもう水浸しです。


例によって一番槍は友章。顔もスタイルも非の打ち所の
なさそうな、かな子さんのあることに気がつきます。


先輩の過去の経験談にそのヒントが。細身の女性と寸胴な
女性の骨盤の話とアノ具合の良し悪しの関連性について。


絡み合う２人を眺めつつ…次回はこのかな子さんの特徴を
生かした過激プレイを先輩は企んでいます。

「子宮内恋愛」第24話（完結）提出。

１２月１０日

メディアクライス・ヴァッカ！「子宮内恋愛」第24話
「お仕置き人形」（完）提出。

残念ながら「ヴァッカ！」は今月号でついに休刊となるので
毎月連載させていただいたこの「子宮内恋愛」も
この話でいったん完結ということに…。


一度でも手にとって読んで頂いた読者の皆様
そして編集長と担当していただいた編集の方々
2年間、誠にありがとうございました。
機会がありましたら、その時はどうぞよろしく
お願い致します。

灯喬介



亜耶さん。彼氏のコウくんは少しずつですが
軽薄この上ないように見える亜耶さんを理解していきます。


亜耶さんは自分の性癖に素直に生きることで嘘のいらない
最良のパートナーを探しているのでした。


絶頂を迎える亜耶さん。


コウくんは亜耶さんを受け入れこの後も彼女の性癖と
とことん付き合うと…ついに覚悟を決めたのでした。