~波の数だけグチらせて!

H漫画家・あかりきょうすけ(灯喬介)の活動日記です。

BTTFを結局全部観た話と過去の記事。

2020年06月27日 | 「生活」


結局3週全部観ました。
吹き替えは三ツ矢さんと穂積さんのが一番好きですが観ました。
ドクが素敵ですね。いまでも憧れます。あとクララ。
これ初めて映画館で観た頃はまだ高校生だったかな?
クラスの男連中は「ドクの相手ちょっとおばさんすぎねーか?」みたいな
こと言ってて、当時僕はなんだこいつら判ってねーなと憤ったもんです。
このクララって女性、知的でめちゃめちゃ美人で素敵じゃんって思ってましたから。
当時まだまだゴリゴリの童貞でしたが、すでに熟女好きの片鱗はあったんですね。
観ながらその当時の、昔のいろいろなことも思い出しました。

昔と言えばこのブログも独身時代から一部を除きずっと記事を残して
続けているわけなんですけど、時々「うわぁ…それは読まないで」という
恥ずかしい記事が閲覧されてたりします。
青臭くて、なんか変に気取ってるし、顔から火が出るくらい恥ずかしい過去の記事。

でも、歯を食いしばって残してます。よほどヒドイのでなければ。
自分への罰ですね。お調子者にはこういう罰を与えればいいと。

どれだけ大人になったフリをしても、僕の根底は結局こんなもんだという戒めです。

(追記:言ってるそばからわざわざ「独身時代」という強調がもう…)

ああもうファンタジーを描いているんだな…

2020年06月16日 | 「漫画」


画像はいとこシリーズの3話目の一部分です。

いままでドキュメントではないけどちょっとだけリアルなお話を描くことを
目標に頑張ってきましたが…世の中が変わってしまいましたね。
コロナ前の世界を描いてる時点でもうこれファンタジーなんだなぁと。

でもそもそもが妄想の世界なんだから、そんなに深刻にならなくても
…いいのかなぁ。
描いていてものすごくモヤモヤするんですね。

あと、このブログのコンプライアンスがかなり厳しくなってきました。
この記事を描こうとログインしたら過去の記事が5件も公開停止に。
画像ですね主に。結構厳密にチェックしてるなぁと。
たとえ消しを入れていても男女の行為がわかる画像がハネられてました。

ということで今回あげた画像はどっちになるのかなぁと。

一応言っておきますが、この画像の女性は裸ではないです。
カットした画像の下部分ではちゃんとチューブトップの上着を着ています。

ウソじゃないです。

今さらのこぼれ話3

2020年06月08日 | 「漫画」



上の画像は当時、水戸のス〇リップ劇場へ取材に行った時のものです。
(調べたところ、もういまでは建物さえも残っていないようです)

入ってすぐに感じたのは踊り子さん以外のすべてが年季という年季。
映画やドラマで見た昭和の景色がそのままそこにある!という感じでした。
僕は幼少から刑事モノのドラマを見てたので刑事と犯人が乱闘騒ぎに
なりそうなそういう場面を想像してドキドキが止まりませんでした。

取材に行った当時の担当と僕はだいたい30かそこらだったので
ベテランぞろいの常連さんたちからなんだこいつらって目で見られるのかと思いきや
誰もこちらを気にする様子もなし。なんと寝てる人までいます。
音楽が盛大に鳴って舞台に裸の女性がいるっていう状況で寝れる。
こりゃもう最高位のベテランさんですな。

何人かのショーが終わると、おそらくこのフロアにいるおじさんたちのほとんどが
楽しみにしているだろうスペシャルでプレシャスな時間が来ました。
念のため詳しくは語れませんけど、つまりは踊り子さんとお客さんの
協力による限りなくノンフィクション的な体当たりショーです。

舞台に上がれるお客さんはただ一人。希望者によるジャンケンでの勝者だけです。
さっきまでグーグー寝てた人がいつのまにか最前列にいるじゃないですか!(笑)
やはり勝ち負けとか本能とかが出てくるとジャンケンも拳を出す勢いが違います。

最後は親父チョキを出した人が勝ちました。
そして予想を裏切るくらい驚くほど静かに体当たりショーは終わりました。
僕は舞台にへばりつき踊り子さんの表情やおじさんの年季の入った動きなどを
まじまじと観察しました。

その時、横からひとりのおじさんが話しかけてきました。

「君ら若いな。でもここは社会で用事が済んだ人が来るところだよ」
「あらかたやることが終わったらまたおいで」

文章にすると説教っぽく受け取られそうですが
自虐と道理をうまく混ぜた感じで大ベテランの風格を感じました。

そのあと、その施設の別の部屋では踊り子さんの単独サービス的なことができて
その部屋で僕はさっきの親父チョキパイセンとめでたく兄弟になりました。