~波の数だけグチらせて!

H漫画家・あかりきょうすけ(灯喬介)の活動日記です。

続編…。

2006年11月24日 | 「生活」
11月23日

ネーム作業…。あまり進まない。
自分なりに今年を締めくくろうとかいう
独り善がりで変な欲がいろいろ出て邪魔してる感じ。

夜、ドラマ鑑賞。「Dr.コトー診療所2006」。

前作からずっと見ているのでもちろん今回も初回から。

今回は主人公の理解者でもある内さん(千石規子)が
不在だったりムードメーカー程度の漁労長(泉谷しげる)が
やたらストーリーに絡んできてうるさかったり…と
いろいろ設定やら配置やらが不安定になっているのは
続編の宿命と思って、長い目で見てる。

僕も大好きな「北の国から」だって連続シリーズ後の
スペシャルは、丸太の家を正吉(正確には純)が燃やして
また廃屋生活というふりだしに戻して最後ラーメン屋で
五郎さんの名文句「子供がまだ食ってるでしょうが」が
出ないとその後は続かなかった気がするし…。

ただ「Dr.~」の場合、今みたいに島民が持ちまわりで
ほぼ全員病気になったり怪我したり、診療所なのに
コトー先生があらゆる大手術をこなしてしまったりと
ちょっと方向性を見直さないと続かない予感もする…。

その上この日はゆかりさん(桜井幸子)が末期のガンだと
判明する話で、個人的にイライラしてしまった。

桜井幸子に死ぬ役とか不幸な役とか…もう勘弁だ!
前シリーズでも早期出産で死にかけてるじゃないか(怒)
いくらそういう役が似合うからといえど、やたら多すぎるし
意外性がないし(出演してるだけでもはや不幸の予感がする)
第一、何だか見ていて桜井幸子が気の毒で仕方がない。

何もばんばひろふみの歌どおりにせんでよろしい。

ふん!


(…と、ネームの遅れもあって恥ずかしながら愚痴連発・汗)

暮れ時の呼び出し。

2006年11月23日 | 「生活」
11月22日

夕方までネーム作業、今月から早めに前倒しで。

暮れ時、旧友女(奥様)から久々呼び出しメール。
近所のファミレスへ。

2時間程度で帰宅。
またいろいろヒントやエピソードをもらってきたので
やりかけのネームを見直してセリフや表情などに…
細々と織り込んでみたりする。

提出→来年の打ち合わせ。

2006年11月18日 | 「漫画」
11月17日

竹書房・特冊快援隊「私の性(さが)日記」第8話 手持ちで提出。
全12話の予定なので残りあと3号分、最終章でようやく人妻編…。
人妻雑誌なのに(笑)

担当Sさんと来年連載終了後の展開などについて。
「子宮内恋愛」のような完全オリジナルでの
16ページ連載の打診を受ける。
年の暮れに景気のイイお話、大変ありがたい。


26歳編最後の紗世さんです。
だいぶ大人の感じになってきてます。


しばらく音信普通だった神島さんとの逢瀬。
神島さんの家庭事情など諸々。
この辺のくだりはこのマンガのモデルの1人・旧友女(奥様)
から聞いた実体験を元に忠実に描いています。


比較的クールな紗世さんの鼻垂れ号泣。
紗世さんの人生の転換期がやって来ています。

次回から日記の回顧でなく現在進行形での
紗世さんの今を描いてゆく予定です。

提出→寿司屋。

2006年11月10日 | 「漫画」
11月9日

バウハウス・ヴァッカ!「子宮内恋愛」第11話
「千尋の自己心理分析・その2」お昼に手渡しで。
K編集長不在で女性の美人編集さん2人に接待してもらう。

何でもヴァッカ!は編集に女性の方が4人もおられるという話。

…K編集長がちょっと羨ましくなる。


3連休を彼氏の哲クンと過ごし、駅で新幹線を見送る
千尋さん。
別れの辛さで涙が止まりません。


車中の彼氏・哲クン。涙目です。千尋さんとの将来のことを
色々考えています。


そんな最愛の彼氏がいるのになぜ千尋さんは
他の男と「最低」なことをしてしまうのか…?


答えのひとつに、幼少期に見た「ある光景」が千尋さんの
心理に深く影響していることを彼女自身がつきとめます。