午後3時に手術が終わり、夕方6時頃まで意識が朦朧としておりました。
病室のおばちゃんたちの話が賑やかだった。だけど迷惑には感じませんでした。
ここだけではないと思いますが、看護師さんの数、不足していますね。だから個人の負担がとても大変そうに思えました。
意識がハッキリしてきた頃、私は剃毛されていないか、そっとT字帯をめくってみた。されていなかった。
出血がかなりあり、病院から指定された枚数よりも多めに持ってくればよかったと思いました。
バスタオルも忘れてはいけません。
ストロ-も、ファミレスで長めのものを2本ほど失敬。点滴されている身にとってはやはり便利でした。
テレビを見ようと思いましたが、看護師さんが「一泊二日でテレビカ-ド買うのもったいない、ワンセグない?」とおっしゃった。
やっとありつけた夕食。メインは鯖の竜田揚げ
24時間ぶりに食べた夕食。同室のおばちゃんたちは「鯖が嫌い、肉がいい。」と色々言っていましたが、私は完食。それでも足りなかったので、持参したじゃがりこをペロリとたいらげました。
9時に消灯。私は読書でもしようかと、小さな電気をつけていましたが、看護師さんに無言で消されてしまいました。
おばちゃんたちの会話もピタッと止まり、私も9時から熟睡してしまいました。
朝食はカ-テンをオ-プンにしていただきました。
同室のおばちゃんたちは朝食はパン食のほうがいいと言っていましたが・・・・。
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私はご飯で嬉しかったです。
朝一番の9時に内診がありました。さすがに術後の内診は痛くて歯を食いしばりました。
筋腫がこぼれるように飛び出してきたとうい想定外の手術だということを知らされました。
次の診察は26日、貧血の検査を含めるということで退院となりました。25時間での退院です。
同室で隣のベッドのお婆ちゃん、90歳。50年前に筋腫の手術をされたこと。それはそれは大変であったと教えてくださいました。お婆ちゃんのお話を聞いて、今の医学の進歩に感謝しつつ、病室の皆さんに主人と一緒に挨拶をして退院しました。
子宮内膜焼灼術 MEA。子供を産み終え、筋腫や内膜症を抱え過多月経に悩まされている女性に昨年の春から保険適用で受けられるようになりました。