おこの悠々自適生活

還暦おババがゆるく書いています。
進行性核上性麻痺と共存。

子宮内膜焼灼術 MEAを受けて

2013-10-10 21:55:25 | 子宮筋腫
 MEAを受けて早いもので2か月たとうとしています。
 その間、一度、生理らしきものが来ましたが、経血量はごくわずか。
 生理痛らしきものはありました。

 生理と言っても、本当に微量でした。ですので、旅行の計画から「生理の日」の心配ははずれました。

 筋腫は全てとれきっていないので、手術前から感じていた後ろの左側の筋腫のツレのような違和感はまだあります。

 根本治療ではありません。

 「子宮」という袋がピタッとくっつく、つまり「癒着」が狙いだとお医者様はおっしゃいました。

 過多月経からは解放されたと思います。

 このMEAという手術の情報がネットで検索しても極めて少なかったことに大変不安でした。

 また、アップされている記事はほとんど自費治療時代のものでした。

 私の受けた病院は本当に街の総合病院でした。

 飛行機で、新幹線で病院まで行かれた方の記事を読みまして本当に驚きましたが、この手術が保険適用になり、一般の病院に普及しはじめたことには大変喜ばしいことだと思います。

 50歳前後の過多月経にはほとんどが「子宮全摘出」か薬物で生理をコントロ-ルすることぐらいしかないと聞いた時には不安でいっぱいになりました。

 私には子宮を全摘出した際の女性の気持ちや体の変化はわかりませんが、子宮を失う「喪失感」のようなものはわかる気がします。

 子宮の内膜を焼いてしまうと聞くと怖い感じがしますが、一泊の入院で退院できる。
 もうお子さんを望まない、過多月経に悩む女性には考えてみても良い手術だと思っています。
 決してお薦めだとは言いません。参考までにです。

 私は今、元気に仕事とスポ-ツをしています。



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2 コメント

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Unknown (まめ)
2016-10-19 15:30:06
MEA・・・。本当に情報が少ないですよね。
私も過多月経による貧血を完治させるために、来週、MEAを受けます。
軽度の子宮腺筋症と内膜症もあるとのことです。

鉄剤を飲んだり、ミレーナを入れたりしましたが効果がなく、40代でもあるしこんなフラフラな体とはおさらばしたい。いつまでも薬でごまかしているのでは・・・と思いネットでMEAを知りました。

こちらのブログがとても役に立ちました。
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Unknown (おこちゃん)
2016-12-11 20:04:51
まめさんへ

 このブログがお役に立ててよかったです。書いた甲斐がありました。

 私がMEAを受けた時にはもっと情報がなかったわけですから・・・。
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