今度は、青森駅から秋田の十二湖を目指していた時のこと。
眠たい体を起こして、僕は青森港から朝の青森駅にたどり着きました。
ここからはリゾート列車「リゾートしらかみ」に乗って、一気に日本海側へ行きます。
いよいよ列車が入線して、写真を撮っていると後ろから「すみません」と呼ばれました。
「…もしよければ、写真をとっていただけませんか?」
恰幅のいい青年でした。
何枚か取った後に僕も写真を撮ってもらうと、どこまで行くのか聞いてみました。
「十二湖。」
なんと僕と同じ、日本キャ二オンのあるところです。
そして偶然はそれに終わらず、その後に竿燈まつりを見に行くのも同じ、さらには同じホテル(健康ランド)に泊るところまで!!
正直言って驚きを隠せませんでした。
途中、十二湖までの列車の座席が離れていたり、秋田までの列車の時刻が違っていたり、僕が竿燈の座席予約をしていたりで、完全に行動が一緒にはならなかったのですが、十二湖駅から青池の入口まで同じバスに乗り、そこから数時間一緒に散策をしたり、また竿燈の会場からホテルに向かうまでも一緒でした。
話をしていると、その人は大学院の方で、来年の春に就職するとのことでした。東京から青森まで格安の夜行バスで来て、ねぶたをみたりして旅をしているとのことでした。
僕も大学生&旅好きということで、今まで訪れた場所や学校、就職の話など、しゃべりだすと泊りませんでした。
翌朝もホテルで顔を合わすことはあったのですが、向かう方向も違っていて、ほとんど話をすることはできませんでした。
ですがたったの一日だけでも、偶然の重なりで一緒に行動できたのは楽しかったです。
眠たい体を起こして、僕は青森港から朝の青森駅にたどり着きました。
ここからはリゾート列車「リゾートしらかみ」に乗って、一気に日本海側へ行きます。
いよいよ列車が入線して、写真を撮っていると後ろから「すみません」と呼ばれました。
「…もしよければ、写真をとっていただけませんか?」
恰幅のいい青年でした。
何枚か取った後に僕も写真を撮ってもらうと、どこまで行くのか聞いてみました。
「十二湖。」
なんと僕と同じ、日本キャ二オンのあるところです。
そして偶然はそれに終わらず、その後に竿燈まつりを見に行くのも同じ、さらには同じホテル(健康ランド)に泊るところまで!!
正直言って驚きを隠せませんでした。
途中、十二湖までの列車の座席が離れていたり、秋田までの列車の時刻が違っていたり、僕が竿燈の座席予約をしていたりで、完全に行動が一緒にはならなかったのですが、十二湖駅から青池の入口まで同じバスに乗り、そこから数時間一緒に散策をしたり、また竿燈の会場からホテルに向かうまでも一緒でした。
話をしていると、その人は大学院の方で、来年の春に就職するとのことでした。東京から青森まで格安の夜行バスで来て、ねぶたをみたりして旅をしているとのことでした。
僕も大学生&旅好きということで、今まで訪れた場所や学校、就職の話など、しゃべりだすと泊りませんでした。
翌朝もホテルで顔を合わすことはあったのですが、向かう方向も違っていて、ほとんど話をすることはできませんでした。
ですがたったの一日だけでも、偶然の重なりで一緒に行動できたのは楽しかったです。