仕事の報酬は、仕事
って言われるけど、これはあながち間違いではないと思う。
というよりも、「仕事の報酬はお金ではない」っていうことが、正しいのではないか、と思うようになってきた。
仕事をする(働く)っていうのは、「世界にどう関わるか」ってことなんだと、小さな会社でのインターンをしたり、自分で仕事作ってみたいな~、っていうはしくれ起業魂を持ったことによって、漠然とではあるけど、気づいてきた。
仕事をする(就職にしても起業にしても)ことで、自分が提供するものって、お金ではないんやと思う。
お金はあくまで、後からついてくるもんなんだ、と。
じゃあ自分は、仕事でどんな価値を作って、それを提供して、何をもたらすのか、って言ったら、
それは、例えばテレビを使った人の満足感であったり、食事をして心が満腹になった人の「ありがとう」の一言であったりするのかな、
と思うようになってきた。
お金は、そんな仕事をしている中で、後からついてくるもんなんやろうなあ。
自分が思っている、上に書いたことは、あらゆる仕事にあてはまることではないのかもしれないけど、
少なくとも、自分が曲がりなりにも「仕事」ということを経験して(いや、経験した、っていうほどではないんやけれども)、なんとな~く形が出てきたものであることは間違いないし、
自分も仕事に関わって行く中で、そういう「ソフトの価値」を一番大事にしていきたい、と思った。
まあこれは、何も仕事だけにあてはまることではないと思うけど…
ここでいう「ソフトの価値」って言うのは、いわゆる重厚長大に対しての軽薄短小、って意味とは違っていて、
「人との繋がり、人そのもの」っていうのかな。
ITとか、いわゆるテクノロジーとも違っているもの。
去年はいろんな世界で活躍されている方に、沢山お会いする機会に恵まれて、
その中で、「人との繋がり」が、自分の中のキーワードになっていったと思う。
世界を作っているのは、人そのものであるし、
人と人とのタッグで、新しい化学反応を引き起こすこともある。
そう考えたときに、今まで「金儲けしたいなー」って気持ちは、自分の中のどっかに、少しはあったのかもしれないけど、
それは違うと思うようになった。
これからは、人の心に訴えるもの、心を掴むもの(商品もサービスも)が、本当に「価値のある」ものとして認められて、残っていくんじゃないか。
そういう中から、お金は後から自然とついていく、というか…
例えば、すっごく過疎の町で、宅配ビジネスをはじめたとしましょうよ。
足腰も悪くて、思うように外に出られないおじいちゃんおばあちゃんに変わって、運ばなければいけない荷物を、軽トラで運ぶ。
そういうときに、
①訪問先に住んでいる人に「ありがとう」と言っていただけるのが、何よりも醍醐味
って仕事をする人と、
②この人たちから、少しくらいお金多くとっても、たぶん気づかないから金儲けになる
って考えて、仕事をする人がいると思う。(二つ目の例は、ちょっと極端やけど)
つまりどういうことかというと、①の人は「人との繋がり」が仕事の価値であると思って、②の人は「どうやってお金を稼ぐか」が、仕事の価値だと思っている、ということで、
これからは、①のような心を持った人が、仕事が残っていくと思うし、②のようなものは、自然と消えていくと思う。
(思う、って言葉使いすぎw)
それじゃあ果たして、この世の中に存在する仕事のうち、①のようなものは一体どれくらいあるんやろう、って考えたら、
正直これは、僕も分からない訳ですが(苦笑)
そういう、本質的な部分も考えながら、生きて行きたいし、生きて行かないといけないと思う。
いわば、「本質を見抜く力」が必要とされてくる。
今はITも発達して、本屋でもよく「アフィリエイト」とか、ネットで稼ぐ方法が紹介されているけど、
これは完全に②やなあ。
自分もいろんな人にお世話になってきて、その一方で、自分が人を紹介したり、繋げたりする場合もあるわけで、
そんな中から生まれてくるのは、人同士の「信頼」であったりするわけで、
いろんな商品、サービスを利用する、提供する、どっちの立場になっても、
それらの向こうに存在するはずの「人(の顔)」を、常に心にとどめて、生きて行きたい。
人との繋がりを大事にしていく中で、仕事や人を紹介していただいたくことも往々にしてあるわけで、
お金は、その次でいいのかな、
って思うようになりました。
(もちろん、お金が必要なときも多々ありますが…)
もちろん、自分の今の状況が、そんなに悠長なことできるものでもないんですが、
そういう時こそ、人の縁や恩、繋がりに感謝して、生きて行きたいな、と思います。
って言われるけど、これはあながち間違いではないと思う。
というよりも、「仕事の報酬はお金ではない」っていうことが、正しいのではないか、と思うようになってきた。
仕事をする(働く)っていうのは、「世界にどう関わるか」ってことなんだと、小さな会社でのインターンをしたり、自分で仕事作ってみたいな~、っていうはしくれ起業魂を持ったことによって、漠然とではあるけど、気づいてきた。
仕事をする(就職にしても起業にしても)ことで、自分が提供するものって、お金ではないんやと思う。
お金はあくまで、後からついてくるもんなんだ、と。
じゃあ自分は、仕事でどんな価値を作って、それを提供して、何をもたらすのか、って言ったら、
それは、例えばテレビを使った人の満足感であったり、食事をして心が満腹になった人の「ありがとう」の一言であったりするのかな、
と思うようになってきた。
お金は、そんな仕事をしている中で、後からついてくるもんなんやろうなあ。
自分が思っている、上に書いたことは、あらゆる仕事にあてはまることではないのかもしれないけど、
少なくとも、自分が曲がりなりにも「仕事」ということを経験して(いや、経験した、っていうほどではないんやけれども)、なんとな~く形が出てきたものであることは間違いないし、
自分も仕事に関わって行く中で、そういう「ソフトの価値」を一番大事にしていきたい、と思った。
まあこれは、何も仕事だけにあてはまることではないと思うけど…
ここでいう「ソフトの価値」って言うのは、いわゆる重厚長大に対しての軽薄短小、って意味とは違っていて、
「人との繋がり、人そのもの」っていうのかな。
ITとか、いわゆるテクノロジーとも違っているもの。
去年はいろんな世界で活躍されている方に、沢山お会いする機会に恵まれて、
その中で、「人との繋がり」が、自分の中のキーワードになっていったと思う。
世界を作っているのは、人そのものであるし、
人と人とのタッグで、新しい化学反応を引き起こすこともある。
そう考えたときに、今まで「金儲けしたいなー」って気持ちは、自分の中のどっかに、少しはあったのかもしれないけど、
それは違うと思うようになった。
これからは、人の心に訴えるもの、心を掴むもの(商品もサービスも)が、本当に「価値のある」ものとして認められて、残っていくんじゃないか。
そういう中から、お金は後から自然とついていく、というか…
例えば、すっごく過疎の町で、宅配ビジネスをはじめたとしましょうよ。
足腰も悪くて、思うように外に出られないおじいちゃんおばあちゃんに変わって、運ばなければいけない荷物を、軽トラで運ぶ。
そういうときに、
①訪問先に住んでいる人に「ありがとう」と言っていただけるのが、何よりも醍醐味
って仕事をする人と、
②この人たちから、少しくらいお金多くとっても、たぶん気づかないから金儲けになる
って考えて、仕事をする人がいると思う。(二つ目の例は、ちょっと極端やけど)
つまりどういうことかというと、①の人は「人との繋がり」が仕事の価値であると思って、②の人は「どうやってお金を稼ぐか」が、仕事の価値だと思っている、ということで、
これからは、①のような心を持った人が、仕事が残っていくと思うし、②のようなものは、自然と消えていくと思う。
(思う、って言葉使いすぎw)
それじゃあ果たして、この世の中に存在する仕事のうち、①のようなものは一体どれくらいあるんやろう、って考えたら、
正直これは、僕も分からない訳ですが(苦笑)
そういう、本質的な部分も考えながら、生きて行きたいし、生きて行かないといけないと思う。
いわば、「本質を見抜く力」が必要とされてくる。
今はITも発達して、本屋でもよく「アフィリエイト」とか、ネットで稼ぐ方法が紹介されているけど、
これは完全に②やなあ。
自分もいろんな人にお世話になってきて、その一方で、自分が人を紹介したり、繋げたりする場合もあるわけで、
そんな中から生まれてくるのは、人同士の「信頼」であったりするわけで、
いろんな商品、サービスを利用する、提供する、どっちの立場になっても、
それらの向こうに存在するはずの「人(の顔)」を、常に心にとどめて、生きて行きたい。
人との繋がりを大事にしていく中で、仕事や人を紹介していただいたくことも往々にしてあるわけで、
お金は、その次でいいのかな、
って思うようになりました。
(もちろん、お金が必要なときも多々ありますが…)
もちろん、自分の今の状況が、そんなに悠長なことできるものでもないんですが、
そういう時こそ、人の縁や恩、繋がりに感謝して、生きて行きたいな、と思います。