三連休は、会津。

2011-02-05 23:32:56 | 旅行
テストも終わり、無事に春休みを迎えました。レポートは一つ放棄したけど、単位がそろうことを見越しての、「戦略的放棄」です(笑)



さて、学期内よりも、休みのほうが忙しいのはもういつものことですが、


そろそろ自分の中で、一つの道を決めて、それを太い幹にしていくことが必要になったみたいです。


その中で、2月10日から12日までは、福島県の会津地方に行くことになりました。


これは完全な旅行なわけですが(笑)、


自分の中ではそれ以上に、いろんなものを吸収する三日間にするつもりです。


どういうことか。



自分が進むべき道は、
「日本の魅力を海外に伝えたい」ってこと。



その中で、今のインターンでは日本の伝統産業を海外に発信して、もっと日本製品の良さを知ってもらう(そしてその先に、日本の産業復活、という大きな構想がある。これは社長さんが言ってたこと)。
(ちなみに自分の中では、この会社で仕事をしようと腹をくくっているのは確かです。)

3月末から4月のインドでは、まさに「日本を紹介し、日本に興味を持つインド人を増やす」というきっかけにする。


そういう機会に恵まれて、自分の中で、一本の線ができているというのは、事実。



ではなぜ、その中で、なぜ会津に行くのか。


これは3ヶ月くらい前に知り合った人から、「会津の人で、伝統産業で町おこしをしている人を知ってるよ」って言って、紹介してもらったから。


それから繋いでもらって、その会津の方からは、会津のいろんなパンフをわざわざ送ってもらった。それを今、時間を見つけて見ている最中やけど、会津には染め物や杜氏、玩具、漆器といった、本当にたくさんの伝統産業に関わっている人がいることが分かった。


だから、実際に足を運んでいろいろ吸収して来よう、というわけです。

会津は4年前に友達と行ったけど、そのときはあかべこのキーホルダー買って、白虎隊ゆかりの場所と鶴ヶ城に行っただけ。


今回はもちろん、観光もするつもりやけど、それ以上に、伝統産業に携わっているいろんな人に直接会って、その人達の想いや息づかいを実際に汲み取りたい、と思っている。

今のところ考えているのは、杜氏や染め物を取り扱っている人達に会ったり、柳津地方、坂下地方にも行くこと。そして、民芸体験ができるところもあるから、それで実際に何か作ってみよう、ということ。


それはインターンに反映できるし、インドの記事にもしようと思っている。


だから自分はこんな風に、いろんなものが太い幹と繋がっている、ということに深い喜びを感じています。

havw to do じゃなくて、want to doへ。それを仕事にしたり、形にできることも幸せ。


それまでに、インド行きのビザを取ったり、サークルの総括を書いたりしないといけないわけですが(笑)、なんとか乗り切って三連休を迎えます。

厳密には9日の晩に急行「きたぐに」で出発し、13日の朝に同じ列車で帰ってくるわけですが。


今回は「旅行」っぽくないですが、カテゴリーは「旅行」にしてみました♪

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