ビール。

もともと、ビールはあんまり好きじゃなかった。


お酒飲み始めてからも、最初はチューハイとか梅酒とかばかりを飲んでいた。


ビールは「苦い」っていうよりも、単に「まずい」っていう感じで、どうしても好きになれなかった。


でも、そんな考えが変わったのが、初めてヨーロッパに行った時。


二年前にポーランドに行ったときのことですが、

（当時の記事jはこちら）


その時に飲んだポーランドのビールが、妙に舌触りがよくって、好きになった。


（ただしポーランドでは、ウォッカを口にする時のほうが多かったけどw）


それから、ビールはおいしいなあ、と思うようになった。



ただ、どうしても日本のビールは好きになれない（日本の、って大雑把にくくり過ぎやけど）。


というか、率直に言ってヨーロッパのビールが好きです。


この春にヨーロッパ回って、ご当地ビールばっかり飲んで、もうそっちの世界から戻れなくなりました。


名前忘れたのも多いけど、フィンランドの北極圏で口にしたビール、ノルウェーの北極圏でのビール、デンマークのカールスバーグ、ドイツ・ミュンヘンの白ビール。


これらがめちゃくちゃうまかった。


（ちなみにフランスではワインばっかり飲んで、こちらも好きになってしまいましたw）


いや、冗談抜きでヨーロッパのビールはおいしい。


きめが細かい（舌触りが優しい）っていうのと、甘めなのがいいのかな。


日本のビールは、どうしても「苦い」っていう印象しかないし、お金払ってまでそんなに飲もうとは思わなくなった。


日本尾ビールは、サラリーマンが仕事の後に喉で飲むものであって、


ヨーロッパのそれは、一般庶民が交流を深めるために舌で味わうものなんとちゃうかな、


ってことを、ヨーロッパの旅を通じて思いました。


もっとヨーロッパの地ビール飲みたい。