もう1年以上、経ったちゃねぇ。
渦潮を見ることができてよかったよねぇ。
とか、一緒に行った友人とlineで懐かしがっている。
2泊3日の楽しい旅行だった。
初日は別々に現地入り。
私は前夜からの高速バスで大阪へ。→その1
これからはもう行かないであろうロンドンティールームのモーニング。
芦屋で茶道具展を鑑賞してから神戸入り。
滴翠美術館のお道具はどれも品がよい。素敵な香合がいっぱい。→こちら
旅行といっても、そこはやっぱ神戸なので浮世の義理は果たし、それから街中に戻って友人と待ち合わせ。
観音屋のチーズケーキ。高校生の頃から視界には入ってたけど、初めて食べた。
友人を案内して神戸観光へ~
って、なんでこの写真? てか、やはり阪神大震災のことは知っていてほしかったし。
そんな感じで兵庫県の旅・初日は過ごした。
2日目。→その2
三ノ宮駅雨で前夜買っておいた神戸のパンで朝食。
淡路島へ向かうバスチケットを購入。
南端の福良を目指す。
渦潮クルーズに出発。
天候的にはビミョー。→その3
でも、バッチリ観測できた! →その4
戻ってきてからバスで鳴門大橋が眺望できるポイントに移動。→その5
地元のものを買って昼食。
午後はお宿のある都志を目指して、路線バス移動。→その6
バスの乗り継ぎは綱渡り?
でも、待ち時間を洲本の街もちょこっと散策。
乗り継ぎも無事できて、夕方に都志というか五色町のお宿に到着できた。→その7
夕食は淡路牛と堪能。
温泉も入れたしね。よかったわ。
宿泊した公共の宿「ウェルネスパーク五色」は江戸後期の商人・高田屋嘉兵衛の故郷。→その8
高田屋嘉兵衛顕彰館にも寄ってしっかり見学した。
それから出発。→その9
小学校6年の夏に臨海学校で訪れた浜を懐かしく眺めつつ、伊弉諾神宮へ。
歴史はあるんだけどねぇ。
そいでもって、最後に玉ねぎを堪能しよう!ということで、志筑を目指した。
そういえば、NHK のBSでドラマ『菜の花の沖』が再放送されている。
初回を視たら、嘉兵衛が村抜けをする際に都志から志筑に出ていたなぁ。
志筑の入り口あたりでバスを降りて住宅街をてくてく。
いづも庵さんの玉ねぎつけ麺、めちゃ美味しかった。
行列していたので、「どうしよ~」と思ったけど、回転がめちゃ早く、30分も待たずに入れたのも感動。(オーダーから料理が出るまでが早いこと!)
おかげで逆に時間に余裕ができた。
相棒の提案で新しくできたというカフェ(TAKAMURA COFFEE ROASTERS FACTORY AND CAFE)へ足を延ばした。
雰囲気がとってもよかった。(中之島のお店へも行きたいけど、寄れそうでなかなか寄れない。それは〇年後まで取っておく?)
そいでもって、津名港のバスターミナルから帰途についた。
淡路島、楽しかったなぁ。
三ノ宮駅前で解散。→その10
新快速を乗り継いで名古屋へ帰る相棒を見送ってから神戸空港へ。
私の方はフライトまでちょっと時間があったから屋上に行ったら、ピカチュウジェットの着陸が見物できてしまった。
2日前の夜に買ったパンの残りを食べて小腹を満たした。
そして夕暮れにテイクオフ。
19:30前に帰宅。
(名古屋へ帰った相棒さんもだいたい同じ頃に着いたみたい)
★旅の会計
旅費(往路・高速バス) 4,800円
旅費(復路・飛行機) 12,060円
宿泊費(2泊) 15,351円(1泊目¥3,481 2泊目¥11,870)
食事代 5,236円
喫茶代 1,823円
見学・拝観 3,304円
現地の交通費 5,959円 ※南淡路バス乗り放題きっぷ¥4,400
趣味 1,349円
お土産 2,370円
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合計 52,252円
淡路島の宿は1泊2食、温泉つきにしてはリーズナブル。
洲本市といっても市中心部の東側は割高だったので、元は津名郡だった西側にした。(お値段が数千円違ったしね)
もともと高田屋嘉兵衛顕彰館は行きたかったし、高速バスの始発にもなっていて、結果的にはいい選択だった。
淡路・阪神大震災の施設は行けなかったけど、そこは神戸からでも日帰りで行けるので機会を改めてにしよっと。
全般的に5万円超えちゃったけど、そこは飛行機も乗ったのでご愛敬。
1月の高野山は行き帰りともに青春18きっぷを使ったので42,905円で済んだけど、時期を外せば5万円超えは必至だったしね。
いずれにしろ、内容の充実度を加味すれば充分すぎるほどのオトク旅と思う。