Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

ブログ開設記念日(15年めに突入)

2021年11月14日 17時30分01秒 | 閑話休題

mixiからデータを移動した分があるので、見た目は2007年5月まで遡れるけど、
実際は2007年11月14日が当ブログの開設日。

最初は茶道の稽古に行ったり茶道具関連の展覧会を鑑賞したりした際の備忘録替わりだったんだけど、
最近は一人旅の記録がかなり多くなったなぁ。

一人旅も最初は茶道具の展覧会を観に行く目的で始めたんだけど、
ここ最近は単純に行ってみたい土地に行くことの方が多いかも。

ただ、この1年半でなんだかんだと世間が変わってしまったし、
14年前とはSNSの環境もかなり変わったと思うので、
その中で旧来のままの、ってのは書きづらくなったかな。

まぁ、14年も経つと私自身もそれなりに年寄りになったし。

最近は生きづらい世の中の中でどう、ささやかに小さな楽しみを見つけて生活するかが
テーマみたくなっちゃってる。

ということで、今日は住宅の敷地内の植え込みで見つけた草。

土の感じからして、わりと最近に植えられたっぽい。
てか、今まで見かけなかった草だ。

形状からして、水仙のように見えるんだけど。
今日も、わりと近くの植え込みに今までは見かけなかった水仙のような草を発見。

いずれ、蕾が出てきたらはっきりするだろう。

水仙だといいなぁ。西洋水仙ではなく、日本水仙だといいなぁ。

水仙に敏感になったのは、数年前に茶花を生ける教室に少し通ったこと。
なんと、花材を自分で調達しなきゃいけない。
茶花って、そこら辺の花屋では扱っていないので、
日本水仙はそこら辺の花屋でも買える貴重な花材だった。

そのうちに、「教室で一番年下」というだけで「=機動力がある」とされ
自分の分だけじゃなく、同じクラスに通うの全員分を注文して持参しなきゃならなくなって。
(それが負担すぎて、しかも他の教室では茶道用の和菓子の調達もさせられて、
 それでノイローゼになりそうになって、教室そのものから逃げ出した)

水仙といえば立春の頃かと思っていたけど、そうじゃなかった!
というのが、水仙の調達をするようになって知ったこと。(←2シーズン、調達をやった)

七十二候の立冬の末候が「金盞香」といって、水仙が咲く頃だといっている。
(そもそも、金盞が水仙だということもこの14年間の中で知った)

なので、自分のそれまでの感覚だと花屋的には「1月末だと水仙はもう終わってる」ということになる。

その衝撃と「金盞香」のおかげで、この時期になるとつい道端をきょろきょろして
水仙らしきものを探すようになったのかもしれない。

だから、うち(の敷地内)の植え込みに去年までは水仙(のような草)はなかった。

本当に水仙か。果たして咲くのか。
ちょっと楽しみだ。

 

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連立方程式

2021年05月11日 06時14分13秒 | 閑話休題

毎週のように目を通している某週刊紙(「誌」じゃなくて「紙」なのがミソ)に愉しみにしているコラムがある。
元新聞記者の女性が日常を綴ったあれこれで、これがとても興味深い。
ここ2ヶ月は彼女が約30年前に関西で購入したマンションを売りに出した顛末が書かれている。
老後生活の砦として一大決心をして買ったものの、転勤やなんかで住まない期間も長かったようで、かと言って賃貸に出すのはリスクもあるからと空き家状態のまま、ローンと維持費を払っていたのだとか。
しかも、いざと売るとなってもコロナ禍の影響もあったのか、待てど暮らせど買い手がなかなか現れない~。
売値は購入価格の5分の1なのに~。
かくて、売り出してから半年後にやっと買い手が見つかり、当初の販売価格からさらに100万円値引きして、結局6分の1で売れましたとさ。
というお話。

これを約2ヶ月くらい、「え? 次は? 売れるのかしら」と他人事ながらドキドキして毎週読んでいたというワケ。

そして、素朴な疑問が。
「このマンションって、いくらで購入していくらで売ったのかしら」
値引き金額をヒントに連立方程式を立てて計算してみた。(面倒だから「万」は端折った)

5x=y
(x-100)×6=y

そもそも連立方程式なんて日常生活で使うことが久しくなかったから、最初は式の立て方からして「?」
次に計算方法が「あれ?」と戸惑った。高校時代は数学はわりと好きで得意科目でもあったんだけどねぇ。
やっているうちに勘が戻ってきて、なんとか解答できた。

 彼女はローンを組んで3,000万円のマンションを購入したものの、結局は500万円で売り払う羽目になった。
(当初は600万円で売りに出してみたものの、買い手が見つからず100万円値下げして、やっと売れた)

という経緯だったのである。
約30年前ということは1990年代前半かぁ。バブルが弾けたあたりかぁ。
マンションは値崩れし始めていたと思うけど、まだまだ高かったのねぇ。
彼女が記者時代に書いた記事も検索できて、たまたま読めた。
「予算3,000万円で探して」というくだりも出てきたので、裏取りもバッチリ。
しかし、ローンを組んだということは利息にもお金を払っているから実際に支払った倍近い金額になるのだろうなぁ。
そして、固定資産税や維持費、空き家にしていた時は別の場所で住まいを借りていただろうし。
住居費だけでどれくらいかかったのだろう。
その代償が500万円。税金分差し引いたら450万円?

たしか、この当時は「家賃払い続けるよりも購入した方がオトク!」なんていう話もまことしやかに語られたなぁ。
私も上京したばかりの頃は「いっそ、ローンを組んで買おうか」と迷ったことあったワ。

結局、やらなかったのだけど。

損をしたのかしなかったのか、それで老後はどうなっていくのか。

自分の収支明細を眺めながら、ちょっと考えたくなった。

コメント (2)
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旅と災害、リスクについて考える

2021年02月16日 13時42分32秒 | 閑話休題

先週末の地震に気が滅入っている。

先週土曜日の昼間、ふとしたことでJR久大線が運転復旧したという新聞記事を読んだ。

そっか、復旧したのか。
もともと2017年の豪雨被害で長らく不通になっていた。
約1年後の2018年7月に復旧し、2019年の8月に乗り鉄しに行った。→こちら
線状降水帯に追いかけられるような、ひやひやした旅だった。
そして、翌年~てか昨年(2020年)7月に再びの豪雨で不通に。それが漸く、復旧したというワケ。

日田駅の前後は高い壁のような山々が延々と続いていた。

その車窓からの風景が妙に印象に残っている。
折しも、先々週と先週のNHK『ブラタモリ』が湯布院と日田。
自分自身はほとんど電車に乗っていただけなのに、妙に懐かしいような気持ちになった。

昨年7月の豪雨で肥薩線も甚大な被害を受けて、こちらはまだ不通。
2018年8月の夏で肥薩線に乗る計画をしていたが、台風の進路と影響を気にして、土壇場で回避してしまった。
今思うと、あのときに一か八かで肥薩線に乗っておけばよかった、と後悔している。

そして、今回の地震では南東北の被害が大きい。
福島市、仙台市、相馬市、いわき市、いずれも半年前に旅で回ったところだ。→こちら

地震の大きさを知った時、「旅行中じゃなくてヨカッタ」と思った。
もし、旅の最中にこんな大きな地震に遭遇してしまったら、身の危険はもちろんのこと、帰れないという状況にも陥る。

それが恐くて、ずっと東北への旅行は躊躇してきた。
だけど、残り時間を気にする年頃になってきて、「もう何十年も関東に暮らしているのに、東北に行かないのはもったいない」
と、このところ東北への旅行に積極的になっている。
東北地方、とくに山形県は過去に2回、計画するもやむを得ない事情でキャンセルをしてきた。

だから、なんとか今夏の夏休みはじっくり旅をしたいと考えていたところだ。

豪雨対策なら、事前に天気予報である程度コントロールできるけど、
地震はね、そういうことができないから。

改めて、今まで自分がどうにか無事で旅行することができたのは、幸運に恵まれていたんだなぁと思う。

旅には常にリスクがつきものだ。
自分はリスクとどう向き合えばよいのか。

雨に関してはこれまで装備を持って行くなど、これまで対策は取ってきた。
だけど、地震で立ち往生したり閉じ込められたりというするリスクへの対策はしてこなかった。

これからはそういうことも考えないといけないんだろうなぁ。

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遠山記念館、か

2020年10月16日 13時40分59秒 | 閑話休題

インスタグラムは特定の情報チェックのためにアプリをダウンロードしている。
そいでもって、あんまり見ない。
なので、たまに立ち上げるとかなり溜まってしまって、フォローする人を少なくしたりしている。
(ツイッターもアプリ入れているけど、もっぱら電車の遅延情報チェック用だし)

スマホも就寝中はお休みモードにしたり。
で、今朝起きたら静かーに、インスタの更新情報通知が届いていたので、数日ぶりに立ち上げた。

注目は千宗屋さんのインスタ。遠山記念館の展覧会情報が紹介されていた。

埼玉県の駅から遠いとこ。たった1回だけど、訪れたことはある。2009年の12月だった。→こちら

新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開を庭園のみに限定していたそうだが、
このたび展覧会も開催する運びになったそう。

ほほー。面白そう。

 ★遠山記念館 サイト
  特別展『近代の皇室と茶の湯』 ※11月23日(月・祝)まで

でも、遠いからなぁ。私にとっては、訪問はキビシイ、かも。   

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あっちもこっちも

2020年07月04日 16時33分38秒 | 閑話休題

今月は月曜日から金曜日まで働き、土日が休みという超!フツーの勤め人ライフ。
(第4週めまで月~金。。。って、フツーじゃないなぁ)

1か月前の記憶を掘り起こしつつ、旅の備忘録を書き進めていたこの数日だったけど、
今日はさすがに近況の世間の様子が気になる。

東京都内における新型コロナウイルスの新規感染者は今日も100人を超えた。
これで3日連続だ。

もう、完全な第2波だと思う。(報道に「第二波」の文字はないけど)
なのに、都知事選あり、経済をまた止めたくないのか、
「検査を積極的に行った結果」と言い訳つけて、なにか対策が鈍いような。

まぁ、もろもろ解除なった時からこうなることは予測していたけれど。

それで、先週やっと復活した茶道のお稽古がまたお休みになった。
まぁ、しばらく休日は自宅にいる生活に慣れていて、
「休みに出かけるのが面倒だな」という思いも出来始めていたこともあり、
休みの連絡にホッとしたような、いや「行けなくて残念」という思いあり、複雑。

幸か不幸か、今日はなんかはっきりしない天気で「おうち日和」。
途中で放送が終わってしまった4年前の連ドラ(←当時は視てなかった)の続きを
土曜午後にやるとは~。稽古の時間はテレビ視聴になってしまった。

またまたフクザツな心境。

もっとも、2日前に上京時にまとめ買いした家電製品の中で
唯一現役だったアイロンがとうとう壊れて、「あーあっ!」。
夜には奥歯の詰め物がポロっと取れてしまって、「まったくなんて日だっ」。

そして、今日は九州で豪雨被害のニュース。

あれ? なんか、デジャブが~ →こちら

2年前の7月第一週めの土曜日は岡山県の真備地区がすごい豪雨だった。
ある理由でその前年に訪れたことがあり、知人も岡山市内に在住のため、
「大丈夫ですかっ!」「すごい降っている!」のやりとりしたことが思い出される。

そして、今回の被害は熊本県、鹿児島県、宮崎県がすごいことになっている。
昼間に八代の被害状況を報じるニュース映像に悲痛な思いを感じた。

JR九州新幹線が運転見合わせになっているとか、
JR日豊本線肥薩線、吉都線、日南線、枕崎線、三セクおれんじ鉄道が運休との報道。

一昨年と昨年の夏の旅で吉都線と日南線とおれんじ鉄道には乗っていないけど、
看板や乗り場は見たし、なんか南九州の思い出ゆえに心が痛む。
(旅の時も台風だの線状降水帯だのに予定変更になったり、雨に降られたり散々だった)

「何十年に1度」という大雨特別警報が毎年、あちこちで出ている。

そういえば、2年前の7月初めに訪れた小樽は蝦夷梅雨と体調不調に悩まされ、
リベンジしたい思い。
なのに、小樽は今は昼カラによる新型コロナのクラスター騒ぎ。
当分の間は北海道へも行けそうにない。

てか、夏の旅行は大丈夫か。

そろそろ青春18きっぷを買いに行く時期なので気になったりする。

この春は結局、1回分が無駄になってしまった。
まぁ、4回分で元はとったからあまり打撃はなかったけれど。

旅行の旅程表や見積もりをとりつつ、秋の旅企画まで浮かんでしまって。

でも、そんなに楽観的で大丈夫なの?

と、 GoGo!と Stop!が交錯する週末。

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blog開設記念日

2019年11月14日 13時30分38秒 | 閑話休題

展覧会の感想をまとめなきゃならないんだけど、体調不良で~

ハードスケジュールで体力が弱っていたところに
インフルエンザの予防接種を打って、急に寒さがやってきたのがマズかったらしい。

なんかもう、ふらふら~ 書けない~

で、ふと気がついた。

そうだ、今日11月14日は当ブログの開設記念日ダ。

12年前の11月14日、当時のガラケーでなんとなく始めてしまった。
開設手続きも電車内でガラケーを操作してやっちゃったなぁ。

その日、仕事帰りに銀座のギャラリーでみた個展がなんとなく印象に残って、感想を残した。
自分の備忘録なんだけど、なんとなくそれを発信してみたくなった。

2007年初冬のこと。

あれから12年。まさか、ずっと、一日も欠かさずに続くとはねぇ。

時に迷走状態にもなったけど、主に茶道関係の展覧会巡りと、巡るために始めたひとり旅にハマって、
その紀行的な(?)備忘録。

おかげさまで、すっかり旅上手(←自称ですが)になった。

まぁ、私生活は相変わらずの低迷状態だけど、15年目もがんばろっ。

 

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今日は鉄道の日

2018年10月14日 10時54分20秒 | 閑話休題
今日は「鉄道の日」。

明治5年(1872年)10月14日に新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開業した日。

「鉄道の日」に制定されたのは122年経った平成6年(1994年)のこと。
だから記念日としての歴史は浅い。

乗り放題きっぷが発売されたのも平成8年(1996年)から。
(私は2010年まで存在を知らなかった)

平成24年(2012年)から、3日連続で乗る乗り放題パスになっちゃったけどねぇ。

さて、今日の写真はこの数年の私の行動範囲を示した地図。

今年は頑張ったので、北海道と沖縄に赤い点がついた。

本州の北限は山形(市)と仙台。その北側は“空白”地帯。(1990年代の中ごろに訪問あり)

他は四国の西側と九州の東側が“空白”。(四国は1998年の正月、九州は1980年代前半に訪問あり)

フォルムカードも40都道府県集めた。

香川県だけ3枚足りないけど、他は第1弾~第8弾と2017-2018限定版まで揃っている。

だから、現在の目標は青森県と秋田県と岩手県を周遊する旅に出たい。
それから、徳島県から香川県、愛媛県と四国の北半分を横断して、フェリーで大分県に渡って、南下して宮崎県まで行きたい!

そういう旅を実現するにはどうしたら、いいか。

暇がある時、いやなことがあった時は頭の中で計画を練ったりしている。

なので、目下のところ“足元”には興味がなくて

「自宅から青春18きっぷで遠出~はバリエーションに限界がきた」なんて書いたけど、
実はそういうことでもない。

本音は2泊3日の旅に目覚めた感もあって、秋の乗り放題パスを使って試したいルートもたくさんあるノダ。

まぁ、少しそのパクリも入るかもしれないけど、今日は妄想の旅プランを紹介してみよう。

まず、2泊3日の旅は行動パターンとして2つに分かれる。

1つは「周遊型」。
移動しながら1泊め、2泊めと巡るパターン。
例えば、この春に新潟から仙台を巡った旅、この前の福井から富山を巡った旅は周遊型になる。

もう1つは「滞在型」。
同じ宿に2泊。初日は宿まで行き、中日は周辺を巡り、3日めに帰るというパターン。
私の旅だと、青春18きっぷや秋パスを使った京都旅で3回行ったことがある。
それと昨秋の秋パス旅。彦根に2泊して、中日は大阪・神戸まで足を延ばした。

個人的には周遊型の方が好きだけど、荷物を持っての移動が面倒だし、
ついつい電車に乗ることが目的になりがちで土地土地のよさをじっくり満喫できないのがネック。

でも、敢えて幾つか構想してみると~

★周遊型その1 米沢→新潟を巡る旅。
1日目 福島→米沢は新幹線を共有しているので、在来線のダイヤが極端に少ないけど、
福島発12:51に乗れれば13:38に米沢に着ける。
(自宅からど7時間以内の所要時間で済む。ただし、食糧は準備しておくのが肝心)

 この時間なら、上杉神社と博物館へは十分行ける。

2日目 米沢→新潟
 10:29の新潟行きに乗れば13:35に新潟に到着。

3日目 新潟→都内
 12:07に新潟を出れば19:00前に東京駅に着く。

 ウーム。米沢はいいけど、2日目と3日目に工夫が必要かなぁ。
 考えようによっては、米沢から北へ北へと進み、3日めに新幹線か夜行バスで戻って来るのもいいかも。

★周遊型 その2 新潟→会津若松
1日目 都内→新潟
 この春にやったからなぁ。新潟の天候しだい。

2日目 磐越西線で会津若松へ
 9時前に出ても、正午前に到着できる。

3日目 会津若松→都内
 9時過ぎに会津若松を出ても、16:00前後に帰って来られる。

★周遊型 その3 諏訪or松本→愛知・岐阜方面
1日目 諏訪か松本まで行って観光
2日目 A)木曾に寄ってから多治見へ。
    B)飯田線で豊橋へ。
3日目 都内へ戻る。

★滞在型 その1 仙台
1日目 仙台まで行く。(がんばれば14:00に到着できる)
2日目 盛岡あたりまでは日帰り往復できるらしい。
3日目 戻って来る。

★滞在型 その2 新潟
1日目 新潟まで行く。
2日目 長岡、弥彦、寺泊など行ってみる。
3日目 戻って来る。

★滞在型 その3 下諏訪
1日目 下諏訪まで行く
2日目 A)木曾まで行ってみる。
    B)長野まで行ってみる。
3日目 戻って来る。

★滞在型 その4 伊勢市
1日目 伊勢市まで行く。(頑張れば14時までに着く)
2日目 A)鳥羽まで行ってみる
    B)那智勝浦まで行ってみる?
    C)関宿に行ってみる
3日目 戻って来る。

★滞在型 その5 愛知県
1日目 愛知県まで行ってみる
2日目 犬山とか瀬戸あたりを観光
3日目 戻って来る。

★滞在型 その6 彦根
1日目 彦根まで行く。
2日目 琵琶湖一周。(長浜、高島市、近江八幡を観光)
3日目 戻って来る。

私自身の課題なんだけど、3日目の使い方がド下手。

帰った後のことが気になっちゃう

3日目は文明の利器(←新幹線とか飛行機)を利用する!と割り切って、
旅を最終日まで満喫するように気分を切り替えた方がいいのかもしれない。








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遅まきながら、夏の旅を振り返る

2018年10月12日 04時15分05秒 | 閑話休題
夏の旅を1ヶ月かけてblogに綴って、それも終わった。
同じ頃、長年に渡って慣れ親しんできた築地市場が移転していった。

突然にやってきた空虚感。

市場の人々は豊洲で振り返らずにテンション上げて、前を向いて新生活を送っているようだ。

見習いたい。

だけど、私はまず振り返って、考えて、そして反省してから
次への対策を講じて、前へ進む。

ということで、夏の旅行の総括と反省。

自宅から青春18きっぷで遠出~はバリエーションに限界がきた。

で、2年前から飛行機や夜光バスで高跳びして、その先からスタートする手法にしている。

で、今年は鹿児島へ行って、JR九州デビュー。

指宿枕崎線と鹿児島本線、そして長崎本線に乗った。

でもね、「空路使って、遠出」については、「飛行機はハイリスクハイリターンだな」ということを実感した。

旅行そのものは常にリスクはつきものだ。
むしろ、飛行機を利用するようになって3年半経つのに、
今まで欠航に遇わなかったことの方が恵まれている。

天気だけはどうしようもない。

大事なのはリスク管理。

実は欠航になった時の対処は事前に殆ど考えていなかった😅

なんとかなるさ~というほど楽観的ではなかったけれど、
「いざという時は新幹線がある」とは思っていた。

でもそれは鹿児島→長崎の移動。

丸々(鹿児島中央→新鳥栖)でなくても、最低限の区間(川内→新八代)利用は
鹿児島に入ってから思いついた。

そして「さくら」に乗って、それが新大阪行きだと知って、
「じゃあ、鹿児島中央から新神戸まで新幹線一本で行けるんだ😲」とビックリ。

でも、まさか本当に神戸まで乗ることになるとはね~
(今月は支払いが痛い😖💥)

昨日、ふと「長崎で欠航」とメールもらって、直ぐに新幹線にしたけど、
航空券を翌日に振り替えて、ファーストキャビンにもう1泊した方が安上がりだった?
と思ってしまった。

何も台風⚡️🌀☔️で混乱する中へ、強引に帰らなきゃならないほどの必然性って、あったかなぁ。

5月の金沢→富山の移動を見落とした時もそうだったけど、咄嗟の状況判断って、難しい。

ところで、
最近はあらかじめ旅のレシピを作っておいて、旅行中は握りしめるようにして動いている。

九州編。
 

北陸編。


予定通りに運ぶわけじゃないけど、目安や指針としては、とても大事なアイテム。
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旅行計画部だったっけ?

2018年08月03日 08時36分32秒 | 閑話休題
子供の頃、松本から神戸に移り住んだ時の話。

身内が転入先の学校から帰宅して、「変わった部がある」と言った。

たぶん課内クラブだと思うけど、
時刻表や地図を広げて、「ここ、行きたいなぁ」って、計画を立てるのが主な活動。

旅行計画部だったか、旅行プラン部だったか。

その話を聞いて、とってもいいなぁ、と思った。

残念ながら、私はその学校に入学することはなかったので、
その部の実態を解明することはなかったらのだが、

ん十年も経って、「ひとり部活動」で旅行プランを練っていて、

きっと、その部はこういう活動をしていたんだろうなぁ。
確かに、中学生の課内クラブとしてはすごく勉強になるなぁ。

と、すごく共感している。

というわけで、夏休み旅行の計画を着々と詰めている。

宿泊と現地までの移動手段は3ヶ月前に予約した。

滞在型の要素も加えつつ、移動の醍醐味も入れてある、なかなか楽しい旅程になっている。
(自画自賛)

こういう計画を立てて、馴染みのない土地に一人旅に出るようになって、4年目。

失敗も多くする中で、学習も重ねた。

自分の性分もわかってきた。

で、わかったことがある。

それは、

「如何に美味しい食事にありつけるかが、旅の完成度を測るバローだ」

ということ。

そして、私の場合、
適当に~というのでは、まず満足できる食事に辿りつけない。

具体的に、どこの店で、何を食べるかを明確にして、
予め計画しておかないとダメ。

ということも悟ってしまった。

若い頃はそうじゃなかった。

でも、今は現地での適応能力がかなり落ちている。

なので、移動時間をチマチマと計算しつつ、かなり細かい旅程になっている。

ここまで細かいと現地では計画通りに廻れるかが気になってしまい、
旅のわくわくがなくなるのでは~

と思うこともある。

が、どんなに計画が綿密でも不測の事態は発生するし、
気分が変わることもある。

その時に動物の本能が目覚めて、なんとかしようとする。

それも好き。

だけど、残念ながら、本能に目覚めると「食べられるなら何でもいいや」になってしまい、
せっかくのご当地グルメに食いっぱぐれる羽目になる。

そういうわけで、旅計画は際限なく修正、改定、追加、やっぱり戻し~
を繰り返す。

いつもは昼休みにやってるが、昨日は中途半端になってしまい、
帰宅後にパソコンを立ち上げた。

そうなると、もう止まらない。

最後は「寝坊した時のパターン」まで入れてしまい、
気がついたら、日付がかわりそうな時刻になっていて、
慌てて片付けて就寝した。

まぁ、気分転換にはいいけどね。

旅行は計画している時が一番楽しいかもしれない。




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旅の反動?休んでいる時に考える

2018年07月10日 06時06分14秒 | 閑話休題

2日間の休日、自宅でクタ~っとしていた。

外出する用事がないこともなかったけれど、アポイントメントがあったわけではないので、
そうなるともうダメ。

完全に動きたくない症候群。

先日も「19日間で~」ということを書いたけれど、
6月18日から7月7日までの20日間で休みは6日、出勤14日。
7割は稼働していて、6日間の休みのうち5日間は旅行。残る1日間も2万歩だった。(←出ては戻り、出ては戻り~の1日)

日々の営みも含めて、20日間の総移動距離は約6,752km。

20日間の間に日本の東北の地点から西南の地点まで対角線上に入ったり来たりだもんなぁ。

でも、沖縄までの往復が約3,800kmで北海道が約1,900km。

東京-北海道間って、東京-沖縄間のだいたい半分だったのねぇ。

飛行機代は似たり寄ったりだけど。

もうそれだけ動いたら、2日間ぐらい自宅に籠りたくなるのも仕方ないでしょ~
と思う。

それにしても、沖縄は短時間なりに「初回としてはこんなものかな」とほぼほぼ満足しているけれど、
小樽は消化不良。

2日間で行きたいところは行けて、とっても有意義だったんだけど、
疲労からくる体調不良と想定外の天候不良もあり、巡りきれなかったなぁ。

食事も満足にできなかったし。

次は2泊で訪れたい。できれば1年以内に再訪したいなぁと思う。

だけど、飛行機以外で行きたいなぁ。

で、気になったのが北海道新幹線。

新小樽までの開通が2030年度末。12年後かぁ。

東京から約5時間ねぇ。 いくらかかるんだろう。

今現在、北海道新幹線で9時間以上かかって、運賃27,304円。
飛行機の倍以上だワ。

北海道新幹線も乗りたいけど、お金と時間が
東京から通しで乗ることは、まずないなぁ。(盛岡と新青森で途中下車したい)

もう一つ、青春18きっぷの期間だと乗車券は18きっぷでプラス2,300円という特典がある。

もっとも、それを実行するには奥津軽いまべつまで辿り着く時間がかかるのよねぇ。

手間を省いて、新青森から新函館北斗を乗っても7,260円。
さらに函館から小樽までもJRで3時間以上かかる。(札幌まで出て、また小樽まで戻って来る)

いずれにしても、鉄道での小樽入りはかなりハードルが高い。

鉄道がダメなら船があるじゃないか。

と調べたら、新潟から小樽行きのフェリーが出ていた。

が、ほぼほぼ夜行だけど、一人だと1万円。新潟までのルートを考えると青春18きっぷだと時間が合わないから、
上越新幹線に乗るとしても、丸1日かけて2万円近くかかる。

やはり、飛行機を利用するしかないか。

飛行機を利用するなら「3か月前に予約」がポイント。
3か月前なら1万円を切る。

今回の場合、2か月半前に予約をした。
それでも片道1万円をちょっと超えた。まぁ、御の字だろう。

LCCだと5,000円代だというけれど、成田空港までの交通費がかかるから費用的には大差ない。
むしろ、成田まで往復体力的負担の方が重い。

新千歳空港から小樽まではどうだろう。
今回はJRを利用。片道約80キロあって、所要時間は直通の快速で1時間半。
運賃は1,780円。←パスモで払ったので実感ないけど、意外とかかった。

高速バスだと直通はないので、札幌駅で乗り換えることになる。料金は1,640円と少し安いが、所要時間は2時間半。

そういえば、以前に再訪した時は札幌に2泊した後に小樽入りしたので高速バスに乗ったっけ。あれ、千歳から札幌だったっけ?

いずれにしろ、小樽に直行するなら、3か月前に早朝便の早割チケットを抑え、JRを利用して行くのが一番ベストみたい。

直行なら5時間で到着できるし。

ただ、とりあえず3か月後はないかなぁ。

3か月後というのは北海道だけではないノダ。

思えば、昨年10月半ばの福岡便も6月半ばに予約したので、往復17,580円で済んだ。
4か月前のスタート。

今年の夏休みの航空券もうんうん唸りながら、5月下旬に8月下旬分を予約した。

だから今、疲れた頭の片隅で考えなきゃとチクチクしているのは10月半ばの旅行計画。

去年は秋パスを使って3日間を考えていて、途中で格安航空券にターゲットを変更して、
その後に9月下旬になって、体育の日の3連休がついたので、急きょ秋パスを捻じ込み、
更に、その後になって10月下旬の京都行きを無理やりに捻じ込んだ。

そっか、3か月か。
秋パスにするか、早割(いま得)にするか、あるいは抱き合わせにするか。

その前に夏の青春18きっぷ。

2回分は既に決めているが、残り3回分を迷っている。

1回分を夏休み戻りの関西→関東で使ったら、1泊2日の旅。
使わなかったら、2泊3日の旅。

だけど、9月上旬の休みが取れるかどうかわからない。

それに9月上旬の旅は台風や秋雨前線のリスクがある。

過去3回、いずれも綱渡りの旅を経験しているので、3日は危ないかなぁという気もしている。

ということで、ちょっと頭の整理がつかない。

もっとも、青春18きっぷの方は8月上旬までリミットがある。
先に決めるのは10月の方。

はてさて、どうしたものか。









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自宅のネット環境~

2018年06月24日 05時19分48秒 | 閑話休題
どうでもよい話だけど、
スマホを機種変更したついでに
自宅のネット環境も見直すことになった。

ネットとは、その行為が「パソコン通信」と呼ばれていた頃からの長いお付き合い。

昭和の時代は、黒電話の受話器を御身カプラーにガーンって突っ込んで接続した。
通信速度300bpsだった。

自分パソコンを買ったのは平成になってからだけど、
当時のOSはMS-DOS、通信機器はと2400bpsのモデムだった。

10代の頃からパソコン使わないと生活が成り立たない環境だったから、
歳の割にはパソコン慣れはしている方だ。

しかし、だんだんサポートサービスが充実してきて、
自力でなんとかする必要がなくなり、受け身にハイハイと言われるがままにしていたら、

とんでもない捻れ環境になっていた。

どうにかしたくても、双方からの引合いがすごくて
「このままでいいや~」

で、とうとう年貢の納め時。

引導も渡され、最後の関門~通信会社への解約連絡~が残った。

毎月自動で引き落とされてるから、今さら請求番号っていわれても~

番号わからないから解約できませんって断られたら、どーしよー

とかドキドキしながら電話。

なんとかつながり、電話番号を告げたらあっさり解約手続きができてしまった。

しかも、次のになるギリギリまでネット使えるって~

ホッとするより、今までの心配は~と、脱力感がどっとと来た。

パソコンを合わせるか、モバイルを合わせるか、
その分れ道を決めかねていたなぁ。

てゆーか、最初の分れ道を安易に見謝った自分が悪い。
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旅を振り返る時

2018年02月27日 08時25分27秒 | 閑話休題
昨夜、珍しく二時間もののサスペンスドラマを観た。
浅見光彦シリーズの「後鳥羽伝説~」。
舞台が広島県の三好市で、原作は四半世紀前に読んだ。
昨年、三江線に乗って三次のビジネスホテルに泊まった際に「そういえば~」と思い出し、
おもむろに電子版を購入して読みふけった。
で、懐かしくてドラマを見たというワケ。
三次へは日没後に着いて、夜明け前に発ったので、橋とかは暗がりの中で遠望したのみ。
駅前はちょこっとだけ。
原作は国鉄時代に発表され、芸備線と福徳線、切符のトリックなどローカル線ならではの要素が醍醐味だった。
が、時代的にはもうICカード時代。

バッサリと落とされた。

だから、ドラマの厚みはなかったなぁ。

もっとも、三次は町並みとか見所もあるので、機会があれば再訪したいなと思った。

そして今朝、テレビニュースが出雲市駅前の温泉施設「らんぷの湯」が全焼したと報じた。

ショック。

昨年3月末に出雲を訪れた際に2回も利用した。

まぁ、確かにゲストハウスだけじゃなく、スーパーホテルも安上がりだなぁと思ったけど、
そこの宿泊脚が撮影した動画が生々しく、煙もすごかったし、炎の激しさもすごかった。

サンライズ出雲に乗り込む前に温泉入って、荷物とか整える旅人も多かったろうに。

旅先の範囲を拡げたら、様々な情報もリアルに感じるなぁ。
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洗濯機

2018年02月21日 09時06分18秒 | 閑話休題
今使っている洗濯機を買ったのは
10年+X年前の夏のことだった。

それまでの洗濯機はほぼ10年使っていて
脱水の度に不穏な動きをしていた。

その朝は前日まで、お稽古していた茶道の流派による
大がかりなイベントがあって
2泊3日で参加、いや参画していて
3日間、着物で受付、会場案内しつつ、イベントに出席して
最終日は茶会のお運びをした。

しかも、ひどい夏風邪を引いて、声は出ない、熱は38℃以上あったと思う。

なので、夜はお役目終わると二次会は遠慮して
ホテルの部屋で臥せっていた。

そうして乗り越えた翌日、
朝から夏着物を洗っている最中に突然に洗濯機は故障した。

故障というよりは寿命で息絶えたという感じ。

即座に決断。

手元にあった「松の葉」と書かれた封筒とお財布を握りしめ、
家電量販店に走った。

そうして買ったのが、今の洗濯機。

支払いの一部には「松の葉」封筒に入っていた商品券も入っている。

あれはお運びをした事でいただいた、平たく言えば「ギャラ」。

3日めの茶会だけは主催が家元だったのだ。

確かに、私たちのような立場の人間が
ああいう形でお手伝いに入るのは
初の試みだったらしい。

確かに、いい経験であり、思い出だ。

一緒にお運びをした仲間の中には
この機会で人脈を握り、活かした人もいる。

だけど、私の形は洗濯機。

その洗濯機ともお別れすることになった。

時代がひとつ、終わった。


俳人の金子兜太さんの訃報に接し、時の流れを感じる。
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blog開設から10周年

2017年11月14日 06時31分48秒 | 閑話休題
2014年11月14日(水)、仕事帰りに銀座の某ギャラリーに茶陶の展覧会を観に寄った。

なんとなく「感じたことをちょこっと書き残しておきたいなぁ」と、
前々から考えていたblog登録してみようかなと、当時のガラケーを使って操作していたら、
意外と簡単に開設手続きが出来てしまって。

それで、とりあえずお試しのつもりで始めてしまった。

そして10年が経った。

当たり前だけど、昨日まで3,653日(365日×10年、閏年3回=2008年、2012年、2016年)

ページビューは688万863件 訪問者 184万8,695件

よく続いたなぁ。

最近は旅の備忘録へシフトしている傾向もあるけれど、
旅先で訪れる美術館・博物館の感想まとめも健在。

これからも迷走?しながらボチボチやろう。

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この夏に食べたもの

2017年08月24日 06時18分59秒 | 閑話休題
最近食べたもの。

まずは鯛茶漬け。

ほかには




行田で食べたパスタ。

そして、



冷たいスープと夏休みカレーライス。

冷たいお粥も食べたっけ。



鰻丼も。


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