Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

ベトナム年越し再訪旅~その23 帰国

2025年02月25日 06時04分00秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

5泊7日に及んだベトナム旅行の6日目の夜。

grabでタクシーを呼んで友人宅を辞したのは2025年1月1日(水)の夜8時ごろ。

2度めということもあったけど、チケット発券と出国手続きに少し戸惑った。

しかし、1時間後には搭乗口に到着。

ここから約2時間。
長いなぁ。

 更に1時間。

羽田から飛んできた飛行機が到着。

思えば5日前、この便でベトナムに到着したんだよなぁ。
しみじみ。

さらに機内清掃の時間を待って、やっと搭乗。

なんと、隣2席は空席だった! 

隣がいないの気楽だった~。
23:05テイクオフ。(日本は1:05)
フライトは夜中なので、いったん少し眠る。

迷ったけど、夜食?朝食はいただくことにした。

ベトナム時間だと2:34だけど、日本は4:34だしね。

食後は映画鑑賞。
『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』。
関西弁のノリがいい感じ。(お金を出して観たいとは思わないけど)

予定より早く6時くらいに着陸。
冬至から10日しか経っていないからね。
外は真っ暗で写真撮影は全くできず。

滑走路から乗降口スポットに着いて、ドアが開いて~
後方席だったので降りるのも遅くなった。

で、やっと外に出たら夜が明けていた。

荷物の受取、ベルトの締め方が甘くて落ちてしまったらしく、
そのため自分のキャリーケースをスルーしてしまって、
全部出てきてから「あ、あれかよ!」
時間をロスしてしまった。(>_<)

でも、もともと早く着いたし、1月2日早朝ということで帰国ラッシュには程遠く、心配していた電車も混んでおらず。

 8時前に帰宅できた。

すぐにテレビをつけた。
ちょうど箱根駅伝がスタート!

 一休みして沿道観戦。

【おまけ】
 当日の夕食。

夜行列車にあったビールで晩酌。

翌日の夕食。

サウナでもらったビール。(サッポロが現地工場で製造したそうな)

アルコールも飲まないよになったとゆーか。
一缶を30分かけてちびちび飲んでいるため、けっこう回る。

【総括】

 というわけでベトナム旅行から無事に帰還。

現地に友人が住んでいたからこそ実現した旅行。

1年前はホーチミンに滞在型。(中2日に日帰り旅行2回)
今回はベトナム国内を泊りがけで旅行。

海外のホテルは久しぶりだし、日本と勝手が違うこともあって困ったこともあった。勉強になった。
そして、胃腸の方も無事でよかった。体調も崩さなかったし。
数日間で同じ国にいて、夏から秋、そして冬へ。春になってまた夏へ~
季節が一回りしたわけだけど、なんとなく対応できた。

サパより関東平野の今の冷え込みの方が断然つらい!

少なくても今年は海外旅行はもちろんのこと、国内旅行もしばらく封印となるだろう。
封印前に大旅行ができて、いい記念になった。

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ベトナム年越し再訪旅~その22 ラストスパート

2025年02月24日 14時43分01秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

長々と、そしてダラダラと書き綴ってきたベトナム旅行の話もそろそろ終わり。

最終日の2025年1月1日(水)の午後。

ホーチミンにて開通したばかりの地下鉄に乗っちゃ降りてを繰り返した。
結局、6回乗って6つの駅を利用した。

で、見上げたのはランドマーク81。

そしてサイゴン川。

いずれもホーチミンを代表するスポット。

一旦、友人宅へ戻る。
歩数計を見て眩暈がっ。3万歩を超えているではないか~っ!
いくら何でも年寄りを歩かせ過ぎだろ~。
いやいや、調子にのって歩いてた自分もどうかしている。

おまけにスマホの電池は20%をきっているし。

スマホは充電させてもらい、シャワーを浴びて着替えて。
そして、それまで来ていた服もろとも荷物のパッキンを済ませた。

外はもう暗くなっていた。

スマホは充電したままに、友人に連れられ最後の夕食へ。

 〆はフォー。

ハノイで食べたフォーと比較すべく、敢えて牛肉のフォー。

野菜を散らすことんも慣れた。

ハノイとホーチミンの味の違いは、、、わからなかった。
どちらも美味しい。

食後、少し夜景を眺めることに。

サイゴン川にかかる橋の上から。

 ランドマーク81。

振り返れば サイゴン・スカイデッキ(かな?)。

海外旅行で同じ国をリピートするのは初めて。
まさか2度目のホーチミン訪問があるとは思ってもいなかった。

さすがに3度めはないだろうな。

さ、いよいよ帰国の途につきますか。

次回に続く~

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ベトナム年越し再訪旅~その21 ホーチミンの午後

2025年02月19日 21時45分51秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

2025年1月1日(水)、ホーチミンで過ごす元旦。
開通したばかりの地下鉄に乗って、市内をウロチョロ。

前年の訪越時にも行った2区のタオディエン地区へ。

東京だと自由が丘?な位置づけ?

前に行ったお店をのぞき、自分がかつて買ったお皿やかごバックのお値段を確認。
お会計を友人に丸投げしちゃったので、そもそもいくらぐらいだったのかがわからなくて。
ほー。なるほど。うん、これくらの値段だったのかぁ。

その後、なんとーなく住居エリアを歩く。

 祝日の国家掲揚は万国共通?

豪邸の門扉? 

随分と歩いて、やっとカフェへ。

 南国っぽい。

ブランチに食べたバインミーの腹持ちが良くて、お腹が空いている実感がないので、ボリューミーなスイーツをオーダー。

 バナナとココナッツのクリーム状の冷たいの。そして、お茶。
意外とのどこしがよくて、完食。

友人がちゃんと昼食。

しばし休憩した後、また地下鉄の駅をめざす。

 2日前と違い、夏服の装いです~。

ホームドア! 

 1年前、カカオ農場へ行く前に朝食にバインミーを食べた公園。→こちら

 ホームからは高層マンションも見えた。

地上にあるメトロの駅の改札を出たら、50mも歩かないうちにディープな下町の住宅街!

さっきホームから見えたマンション群と足元の風景の格差に驚いた。
「ここ辺りで駅近物件だよねぇ。日本だと家賃高くなるよねぇ。そーゆーのが全く感じられないんですけどぉ」
と言いながら友人の後を歩いていった。

20分ほど歩いて、商店街?みたいな街角の地元の人しかいないカフェへ。

私が「ベトナムプリンを食べたい」とリクエストしたので。
めちゃディープ!

 大きすぎてプリンが倒れてる。氷が載ってる~

めちゃ美味というわけでもなく、でも極めて懐かしい。ほっこりした美味しさだった。
あっさりしているのは、きっと卵の味の違いなんだろうなぁ。
日本だとブロイラーで栄養価高い餌を与えられた鶏の生んだ卵だから濃厚な味わいになる?
ベトナムの野飼いの鶏が生んだ卵だから、さっぱりした味わいなのか?

などなど考えることは全くなく、ただただ「これがベトナムプリンかぁ」と思いつつ、食べていた。

それから、サイゴン川の辺りを歩いた。バスに乗ってランドマーク81近くの公園へも行った。

バスがね、最近のベトナムニュースを視て知ったのだけど、
べトロ開通と同時に運行が始まったという、駅と周辺の住宅地を結ぶためのバスなんだって。
だから、従来の路線バスと違って、電気で動くような極めてイマドキなエコっぽいバスだった。
(この時はよくわからず乗っていた)

どーてもいいけど、先月(2025年1月)に日本を訪れた外国人の数が378万人だったんだって。
過去もっとも多い人数だってさ。
(今朝のベトナムニュースでも同じ月にベトナムを訪れた外国人の数が過去最多だった~ということだったなぁ)

人間が互いの国を出て、外国を行き交っている。世界がシャッフルされている感じ?

次回に続く~

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ベトナム年越し再訪旅~その20 地下鉄で移動するホーチミン

2025年02月16日 15時06分58秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

2025年1月1日(水)<元旦>の朝、ホーチミンにて。

バインミーでブランチを済ませた後、再びメトロに乗ることにした。

友人と相談して「始発駅のベンタン市場から乗るのはやめようね」。
乗車を待つ行列の長さを見てしまったからねぇ。

一つ先の市民劇場から乗ることにした。

こっちも人が多いけどね。

その前にちょっとお買い物へ。

 ダイソーへ。

洗濯ネットを買おうと思ったんだけど、適当なものが見つからず、
別のベルの他の日系のホームセンターに行って日本円にして300円で購入。
ついでに職場土産でバインミーラスクも購入した。

で、再びに地下鉄に乗るべく改札へ向かう。

 無料だから切符は買わないけど、券売機を見物。

おぉ。地下鉄網が充実してるなぁ。 

でも、まだ開通したのは1号線だけ。
ここにあるすべての路線が開通するまで、あと何年かかるのかなぁ。

 友人によれば「1号線は日本の会社が携わったらしい」。

なるほど。だから、見慣れた風景な気がしたのネ。

ホームに降りたら相変わらずの混雑ぶり。

ホーチミン市民にとって、地下鉄は待望だったのかどうかはわからないけど、物珍しさで嬉しそう。
ホームに列車が滑り込んできた時、オォーという歓声と供に拍手が巻き起こった。
私も一緒に拍手して歓声をあげていた。(←つい、つられて)

 乗る時は真面目に。

走り出してしばらくすると地上へ出た。(そこでも歓声があがる) 

 地上の駅も日本と似た感じ。

少し郊外の駅で下りた。 

 1年前、この道路が渡れずにタクシーを呼んだっけ。

友人に案内されたのはベトナムにおけるコストコみたいな大型店舗。

コストコ、行ったない。でも、テレビで視たからどんな店かはだいたいわかる。
確かに、広い広いお店だった。なんでもある!って感じ。

 正月飾りがある。干支はやっぱり巳年。かわいいヘビさん。

食料品も充実していた。

 日本の寿司!

 魚だぁ。

シャコがデカっ! 

蟹もいる。

 店員さんの魚のさばき方が大胆。

 まるで水族館みたい。

しばし、スーパーマーケット見物を楽しんだ。

何にも買わないのは申し訳ないので、友人お薦めの調味料(小エビ入りのピリ辛)を1つだけ買った。
帰国後、豆板醤代わりに茄子の炒め物に使ってる。 まだ、茄子以外に使う食材を思いつけないでいる  ^^);

次回に続く~

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ベトナム年越し再訪旅~その19 メトロに乗って朝食を食べに行こう

2025年02月15日 20時22分28秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

2025年1月1日(水)~元旦の朝。

ちょっとだけ起床時間を遅らせ、朝食は摂らず支度して外出~。

徒歩。

この日は開通して間もない地下鉄に乗ってみよう!という趣向。
ホーチミンの地下鉄の着工がいつなのかは知らないけど、
1年前にホーチミンに来る際に読んだガイドブックでは「開通予定」とあったし、
出入口らしきものが既に完成しているのも目撃した。

いつ開通するのかしら? 再訪時に間に合うのかな?とやきもきしていたら、
直前の2024年12月22日に開通!
なんど! 開通から1か月間は無料で乗車できるという。

これは利用しない手はない。
前日もサウナに行く途中、高架があってそこを走る地下鉄を見た。

それが妙に違和感で。
てか、日本じゃ見慣れた風景だけど、ベトナムでは不自然?
それに「地下鉄」なのに、なんで地上を走ってるの?
(そりゃあ、東西線のように地上を走る「地下鉄」もあるけれど)

乗るために駅をめざす途中でも目撃した。
しかも、わりと本数があるみたい?(上りと下りの両方を見かけるので)
ハノイの鉄道と違って、ダイヤはわりと密なので。
とゆーか、でないと走らせる価値ないよね。

などなど考えつつ歩いていたが、なかなか入口に着かない。
(友人が道に迷った?というか入り口の場所を把握していなかったらしい)

 入口はあれど、シャッターが下りてる。

やっと、到着。

途中の駅なので、人はそんなにいなかったけど、ホームに降りて
ほどなくしてやってきたのは満員電車。
通勤ラッシュ並み。

 2駅乗ったら、終点のベンタン市場前。

降りてビックリ。超混み混み!

オープンしてまもないし、始発駅からだからね。
造りはとってもきれい。

 天井がすごーい。

 ここでは始発から乗ろうとする人の大行列!

タダなので自動改札も素通り。

  混んでる。

 地元のベトナム人ばっかり。

 なんか日本のメトロを同じ感じ。

地上に出れば目の間にベンタン市場。

市場には行かず、予めリクエストしたお店に連れて行ってもらう。

 

老舗「ニューラン」。

1年前も来たけど、バインミーではないものを食べた。
後でガイドブックを読んだら「バインミーの名店」と書いてあった。

だから、バインミーを食べたい! 

 パンがサクッとしていて美味しい!

友人は麺類を食べていた。

 後ろでは春巻作りをしていた。
観察していたけど、なかなか出来上がらないので途中で店を後にした~。

次回に続く~

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ベトナム年越し再訪旅~その18 大晦日

2025年02月12日 05時33分00秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

2024年12月31日(火) 10時前にハノイの市街地でタクシーを呼んで空港へ向かった。

 けっこう普通の乗用車。でも、TOYOTA!

空港に着いて手続きして検査場通過したところで、だいたい1時間。
けっこー時間がかかる。
(日本国内だと平気で〆切10分前に検査場通過しちゃう私としては、友人の用心深さがありがたい)

 

空港は(ホーチミンに比べると)洗練された雰囲気。さすが、首都。

12:00にテイクオフ。
行きは安いベトジェットだったけど、帰りはベトナム航空?だったこともあり食事付き。

 どきどき。

 

パスタとチェ。お茶も。 

 一路、ホーチミンへ!

映画も視聴できる環境で邦画もあったので、退屈しなかった。
(去年観た台湾との合作映画『青春×2 君へと続く道』を飛ばしながら観た。
 友人にもお薦めしたのだが、ベトナムと公開時期が違ったため見そびれたらしい。
 11月だか12月にハノイ出張した際に前半を観て、今回は後半を観て「よかったです」。)

14:10 ホーチミンのタンソンニャット空港に到着。

 

 やっぱり、バスに乗った~

で、空港からタクシーで友人宅へ。
(昼間の風景おもしろし)

荷物を置いてすぐ外出。

徒歩で向かった先は、、、なんとサウナ。

 

実は私も友人も初サウナ体験。
経営しているのが若い日本人男性。(お互い、パッと見て「同じ民族だ!」と解ってしまう
言葉も通じるので、利用の仕方とかちゃんと理解できて安心して体験できた。

80℃のテントと100℃のテントがあったけど、私は専ら80℃に入っていた。
(100℃だともうベーコンになりそうで)

15分入っては表の大きい樽状のプールに浸る。
いくらホーチミンとはいえ、冷たい。肩まで浸れない。
でも、テントの中は熱い。汗だらだら。お腹のあたりに垢がたまる~

でも、さー。サウナって北欧のフィンランドだよねぇ。寒い国でやるもんだよねぇ。
と思ったら、汗を拭いながら「なんで、南の国のホーチミンでサウナ、なんだろう」

友人にとっては「この日一番のヒットだった」。

スミマセン。悪気はなかったんです。つい呟いちゃったんですぅ~

サウナを終えて、ノンアルビールを飲みながら涼んだ。

夕暮れのホーチミンを歩いて戻る。

 

 高層マンション、すごいなぁ。

 

途中、夕飯。

 バインセオだけ、まだ食べてなかった。

 

右側はバインセオじゃないけど、左の写真の左側のオムレツみたいな?食べ物。

いずれもお野菜の上に置いて巻いて食べる。
野菜だけだと上手く負けないからと友人がライスペーパーをオーダー。

ライスペーパーの上に葉物を置いてその上に黄色いものを載せて巻き巻きして食べた。
何本でもイケる。

お店は友人が行きつけのところで、おじさんと何やら楽しそうに会話をしている。
去年来た時は料理のオーダーをするだけだったのに、1年経てば行きつけの店も出て
お店の人とも顔見知りになって、簡単なベトナム語でコミュニケーションも取れちゃう。
すごいな、成長したなぁと感心した。

金物でオムレツを焼いていたおばさん(奥さん)の方がいかにも外国から来た私の食べ方をみて
「上手に巻いて食べてるね」と褒めてくれた。

まぁ、日本で海苔にご飯と具材を載せる手巻き寿司に慣れてるからねぇ。
(最近、食べてないけど)

帰宅してシャワーを浴びたら、そろそろカウントダウン。

 橋の上にはすごい人だかり。

ホーチミンはやっぱり都会だなぁ。

 日付が変わった途端に花火が上がった。

いよいよ、勝負の2025年が明けたぞ!

翌日に続く~

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ベトナム年越し再訪旅~その17 ハノイの旧市街とその周辺

2025年02月11日 11時55分05秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

なかなか進まない旅話。
やっと2024年12月31日(火)の朝。
大晦日をハノイで迎えた。

 泊まったホテルの窓から見えた隣家の屋根。日本と違うね。

友人に連れられ、線路の西側へ。
ガードマンがいてセキュリティが厳しいお役所みたいな大きな建物の脇を通って、角を曲がったところ。

お店というよりはフツーの住宅のダイニングキッチンを開放して飲食店にしました~って感じ。

 

向かい側は民家? 

ここで朝食。

 

 スープが入った縦長の鍋が印象に残った。

友人はフォー仕立てにしたけど、私は米麺に飽きちゃったので、ご飯仕立て。
ご飯の上に鶏肉とかなんか載っていて、タレがかかっている。スープ付き。

やはり、米は飯で食べるのがいいよねぇ。
でもでも、と思いついて「スープをご飯にかけてもいいかしら」とドバっと注ぐ。
そしたら、奄美大島の鶏飯みたくなって、とっても美味。
おかげで完食できた。
スープもあっさりしたお味でGoo。
友人も「ここのスープは美味しい」と感心していた。

ホテルの戻って荷物を背負ってチェックアウト。
まずは3日目に立ち寄ったチョコレート屋さんへ。
ここで職場へのお土産チョコをまとめ買い。
多めに買ったので、余裕ができて、1箱まるまる自分になった。(今、大事に大事に味わっている)

1時間ちょっと余裕ができたので、再び市内散策。

 ホアンキエム湖。

対岸に回って、郵便局ものぞいてみた。

 

やっぱりいた。アオザイで写真撮影される女子。

大亀が祀られている? お寺? 

 冬だけど、春っぽいお花も咲いていた。

 やっぱり、ここでもホーおじさん。

そして、旧市街エリアへ。

 

鶏の口に赤いバラの花が突っ込んであるなんて、どういう感覚?

 

築地市場みたい。でも、お肉の売られ方が大胆すぎる。

  花売りのおばちゃんはここにもいた。

 ドンハー門(東洞門)。旧ハノイ城の門の一つ。遺っているのはここだけ?

 ハノイ入りした時に見た陶板画を間近でじっくり見ることができた!

線路に列車が走ってるのを目撃! 

線路の上を走る列車なんて当たり前なのに、あまりにも本数が少ないので見られたのはラッキー!

 

陶板画を見ながら線路を潜る。ロンビエン橋も間近で見物できて尚うれし。

 

東京でいえば以前の築地市場そのものの空気感。今も場外市場でこんなところが少しだけ残っているけど。

そうしているうちに友人が呼んだタクシーが来たので、乗ってノンバイ空港へ向かった。

今回、旅の目的地はあくまでラオカイ省(サパとかバックハー)だったので、ハノイはあくまで中継地。
それでも、ちょうど丸1日近く観光できた。
ちょっと駆け足的で端折りまくりの首都観光だったけど、これでいい。

ハノイだけならば、その気があればツアー旅行で再訪できる。
その時はオプショナルツアーでバッチャンへ行きたいナ。

次回に続く~

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ベトナム年越し再訪旅~その16 ハノイの夜

2025年02月09日 11時33分42秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

少し更新間隔が空いちゃいました。

2024年12月30日(月)の夜、ハノイにて。

 

路地裏の小さいホテルにチェックイン。
素泊まりとはいえ、日本円にして一人当たり1泊1,700円弱。
booking.comでセール価格を探したとはいえ、よく見つけたなぁと友人の手腕に敬服。

で、荷物を置いて夕食を摂りに夜の街へ。

「近くに蟹チャーハンの美味しい店があるようです」。

へぇ~。広い通りに出る寸前に鼻が反応。「蟹臭っ!」。

 ここだった。

 メニューを見る。

だんだん、値段が理解できるようになってきた。

蟹炒飯が70kドン(420円)。スープが50kドン(300円)。
日本でいうところの「お冷(水)」はタダではでないのでお茶が5kドン(30円)。

炒飯とスープは友人とシェアして、お茶は各自1杯。あと漬物も頼んだようで。

 

1人当たり400円前後で夕食が賄えた。ベトナムでは外食がフツーって、よくわかる。

 バインミーも売られているみたい。

空腹だったので、ガッツリ食べた。

食後はちょっと散歩。

2日前の夕方に充電かねて利用したahaカフェ。

ホテルから近かったんだねぇ。

友人おすすめの中国カフェへ。

 食べたのは温かいチェ。胡麻だんごが美味しかった。

更に夜の街をぶらり。

 

大教会のライトアップも見物。

ホアンキエム湖畔へも足を延ばした。

 夜10時近いというのに、飲食店はまだまだ盛況。

ベトナムの人たちって、宵っ張りで早起きなのねぇ~

次回に続く~

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ベトナム年越し再訪旅~その15 ベトナムの高速バス

2025年02月01日 22時05分11秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

2024年12月30日(月)の話。
この日は5泊7日の旅のちょうど中間にあたる日。
まさにファンシーパン山が折り返し!

後は来た道のりを戻る~な感じ。

ロープウェーとトラム(ケーブルカー)を乗り継いで下山し、ホテルで荷物をPick Up。
少し坂を登って、サパの街中を避けて外輪山のような尾根道を歩く。

 途中、友人が予めリサーチしておいたカフェへ。

バインミーと珈琲で昼食。

 子猫がすり寄って来た!

 バスの待合所へ。

 一見、日本の高速バスと同じに見える。

が、内部は決定的な違いが!

 

カプセルホテルなみ。

ほぼ、横になれる。日本はねぇ、法律上の問題で横になるのはNGなのよ。

 TVつき?(視聴しなかったけど)

13:30出発。車内はほぼ満床。

坂を下り、ラオカイの街を通り抜け、高速道路(ハイウェー)をひた走る~

 車窓はずーっとこんな景色。

途中、2度のトイレ休憩あり。隣のバスも同じ感じ。

たぶん源流は中国のホン河沿いを走る。

ラオカイからハノイまではほとんど傾斜はなく、川の水が流れるような緩い勾配って印象。

19:00すぎ、ハノイのノンバイ空港に到着。

ここで降りる客もいたけど、私たちはそのまま乗ってハノイ市内へ。

 ロッテのビルだー。

ある地点でバスを降りて、ワゴン車に乗り換え。

小回りの効く車で乗客たちをそれぞれのホテルの前で下ろしていく。
私たちはまだ最後の乗客になって、露地の手前で降りた。

揚げ物通り?の角を曲がって路地に入る。
しばらく行ったところにお宿はあった。
時計は20:30近くだったかな~

次回に続く~

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年越しベトナム再訪旅~その14 ファンシーパン山にて

2025年01月31日 06時34分32秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

サパの街からケーブルとロープウェーを利用して、一気に標高3,000mまで登ってきた。

 

楼閣にクリスマスツリーに。ここはどこ? 雲の上の天国? てな感じ。

 うっ。頂上はまだ上かぁ。階段昇るのがきつそう。

寒いかなぁ、とか空気薄くて苦しいかなぁと心配したけど、それは杞憂だった。
日光を燦燦と浴びて暑いくらい。空気は薄いけど、歩けないほど苦しいわけではなく階段もゆっくり上がれば大丈夫だった。

 頂上に到達。

ここはファンシーパン山といって、インドシナ半島の最高峰。3,142m。
そもそもインドシナ半島でどこからどこまでを指すの? 富士山より低いじゃん。
とか思ったけど、まぁ達成感はあった。

富士山は4回登ったし、奥穂高など北アルプスで3,000mの標高は歩いたことあるし、
ネパールのトレッキング街道でも標高3,000mは経験済みだから、耐性はあったみたい。

振り返れば眼下の景色がすばらしい。

 

国旗の掲揚台。 

ちょうど国旗が掲揚されていた。

これもベトナムだなぁ。

堪能したので、下山。

 この階段を下りるのか。

 お寺を通り抜ける。

 

仏像のありがたーい感じがすごい。ベトナムも仏教の国なんだなぁと実感。

 雲の上の楼閣。すごいなぁ。

せっかく登ったのだから山の上を堪能する方がは多く、下りはガラガラ。

 

でも、後の予定があるからねぇ。

 

再び雲の中へ。

 やっぱり霧の中。

次回へ続く~

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年越しベトナム再訪旅~その13 山の上へ

2025年01月30日 06時33分09秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

ベトナム旅行4日目。ちょうど中日(なかび)。2024年12月30日(月)の話。

サパの宿泊したホテルをチェックアウト。但し、荷物はフロントに預けておいた。

前日の夕方に下見したトラム(ケーブルカー)の乗り場へ。
ホテルから近くて有難い。

朝8時を過ぎたばかりというのに混み始めてる。

友人がチケットを購入してくれた。

平日と土日では料金が違うそうで。平日だからロープウェーと合わせて計95万ドン。
日本円だと5,700円。現地感覚だと「高い!」。
まぁ、ホテル代と比較すると4倍近いもんねぇ。

 スタバもあった。(結構、賑わっていた)

 トラムに乗るための行列も長かった。

夏とか秋だと棚田を眺望できたんだけどね。

 トラムも結構な混雑。

10分くらい乗ったかなぁ。中間駅へ。

ロープウェーの乗り場へ。

 公園内にて。霧でピントが合わない。

 ロープウェーに乗るぞ~

乗る前に友人と一瞬はぐれた! 

でも、どうにか再会できた。よかった~

ロープウェーに乗る。 

霧の中。上に行っても、これだと超悲しいなぁ。それも覚悟して乗ったわけだけど。

だけど、急に雲を抜けた! 

思わず、大きな歓声が上がった。

 サパの街が雲の中だったのねぇ。

上は晴れている! 

到着。眼下には見事な雲海が広がっていた。

冬なので、たぶん霧は早朝だけじゃないかな?とは予測していたら、そうなった。
(幼い頃に住んでいた松本市の冬は大抵こんな感じだったから)

さぁ、ファンシーパンをめざしましょう。

次回へ続く~

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年越しベトナム再訪旅~その12 サパのホテル

2025年01月28日 06時33分01秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

ベトナム旅行の3日目、12月29日(日)の宿泊は初めてのベトナムのホテル!

 大きくはないけど、フランス調?

サパは1900年代初めに統治されたフランスの方々が開発した避暑地。
なので、てっきり統治時代の建物(別荘)をそのままリノベしたかと思いきや、
ちょっと違うらしい。

何かで見た資料では「フランス統治時代の建造物はほとんど破壊され~」とあった。
後でチェックしたのだけど、「じゃあ、なんで街全体のあの雰囲気ある建物の数々は?」
と疑問に思っている。

 ロビーで温かいウェルカムドリンクをいただいた。

階段の照明がかわいい。 

 おぉ、ツインルーム!

サパはやっぱり棚田よねぇ。

クッションも少数民族の文様。

驚いた。だって、Bookingcomで予約した友人によれば「セール価格だったので」。
1泊479,018ドン。日本円で2,922円。1人当たり1,461円。しかも、朝食付き。

コロナ下における京都のカプセルホテルよりも安いんですけど~。
ベトナム経済における物価って、やっぱりよくわからない。

壁を飾る織物文様。これは化学繊維でしたけどね。(*_*; でも、雰囲気あってよかった。

 

失敗だなぁと思ったのは、寝間着を持参しなかったこと。
(バスタオルはあったけど、バスロープはなかった。
 仕方ないので、キャミソールとマフラーを巻きスカートにして寝た)
それとシャワーのお湯は1人分。
先に友人に使ってもらい、次に私が使ったのだが、もう水しか出なかった。
これは海外あるあるでブータンでも同じことがあった。
まぁ、値段考えるとね、いっか。汗もあんましかいてないし。
前の晩も夜行寝台列車だったので、シャワー浴びてないから、水で必要最低限の洗いをする程度。

翌朝、食堂へ。

 

照明もすてき。

 バターなし。

食パンにおかずを載せて挟んで食べた。(バインミー風?)

 ま、フツーの朝食。

御給仕してくれたの現地の少女2人。少数民族。歌垣のなごりなのか、歌いながら準備してくれた。

 フリー果物。スイカとミカンだけいただいた。

友人は早起きして、前日に行けなかった現地のフォーのお店へ行った。
曰く「寒い地域だけあって、あんかけのフォーでした」。

友人が出かけている間にバックハーで購入したお土産を撮影。

 ショルダーバック。日本だと2,200円くらいだったかと。

 小物入れ。3つで100kドンだったかなぁ。(1つ200円弱)

 

ポシェット。表と裏で文様が違う。
5つ500kドン。日本円で1個100kドン。日本円にして600円。

もちろん、小物入れもポシェットもまとめ買いしたので、安くしてもらった。
帰国後、復習がてら旅行ガイドブック(『ハレ旅 ベトナム』朝日新聞出版刊)を読んでいたら、ホーチミンの雑貨屋さんの商品として同じようなポシェットが紹介されていた。

1つ375kドン。なんと、3.75倍!
同じベトナム国内とはいっても、それこそ買い付けの手間賃が入るから値が上がるのは当然。
とは言っても、ポシェット1つで2,250円は買わないなぁ。
だって、A4ファイルが丸っと入るショルダーと同じ値段ではないか。

ショルダーバッグ、岡山のお姉さんへのお土産として発送済み。
今更あんな大きなショルダーバッグを自分用に買っても宝の持ち腐れだからね。
自分用には買わなかったけど、あの模様がとってもよかったなぁ。
と思う。(後悔とは違うけど、myバッグが買える年頃の時に出会いたかった)

次回に続く~

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年越しベトナム再訪旅~その11 サパは霧の中

2025年01月26日 05時48分21秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

旅の3日目。
これまで自宅から移動に次ぐ移動でベトナム北部の山間の街・サパまでやって来た。

ラオカイで国境見物して再びワゴン車に乗り込んでドライブすること約1時間。
急な上り坂を進んでサパに至る。

あぁ。標高が上がっていく~。山の中へ入って行く~。

サパに着いて、3組6名とガイドさんがそれぞれ宿泊しているホテルの前で下りていく。
(ガイドさんは男性2人と同じ場所で下りた。やはり、その宿がツアー主催していたのネ)

私たちは最後。街の中心部を一周?してうねうねと坂を登って漸く到着。

 霧がすごい。

ホテルのことは次の回で。
チェックインを済ませてお部屋に入る。
暖房はあるらしいけど、直接に暖がとれるわけではない。

時間は16:30頃、とりあえず明日の下見と街中散策しがてら夕飯食べに出かけた。

外は霧が深い。
(男子組から聞いていたとはいえ、やはりすごい)

ただでさえ方向音痴なので、どこをどう歩いているのか、地図さえわからず友人についていく。

坂を下りて行くと重厚な建物が。

 

 

 ケーブルカーの乗り場らしい建物。

たぶん、同じ建物内?あれ?隣かな。
セレブが宿泊する超高級ホテルもあって、中へ入ってみた。

 

下調べの際、どこぞのハノイ在住の邦人妻が綴ったblogで見た~。
泊まれないけど、せめてカフェで温かい飲み物でも~と思ったが、
それすら(ベトナムなのに)値段が高っ!と却下。
(やはり、サパの物価高は本当だ)

 高級でホテル前もフランスみたいな雰囲気。

再び外に出て、景色が真っ白でほとんど何も見えない中を教会を目指す。

 霧のせいでピントが合わない。

友人は「この地方特有のフォーを食べたい」と言うのでサパ湖に沿って反対側へ。

 対岸も何も全く見えやしない。

日が暮れてきてライトアップで漸く見える。

ハングル女性2人組にも遭遇しながら、サパの市場も通り抜けた。
雑貨の店もあれば、居酒屋エリアもあって開店直後~で客引きがすごい。
どうにか抜けて目指す店まで辿りついたら既に営業終了。
(早朝から昼過ぎまでが営業時間とのこと)

とぼとぼ歩いて湖を一周して教会まで戻る。

 商店街のイルミネーションはサパの織物文様。

教会もライトアップされていた。

 ちょっと賑わってる教会前。

民族衣装を着た子供が踊ってた。

チップあげなくてゴメン。

ここに来て、さすがに空腹感が強くなってきた。
「ちょっと高いかもだけど、ホテル近くのレストランでよいのでは?」と提案。

サパの名物(料理?)はサパ湖で養殖されいてる鱒(マス、サーモン)と『地球の歩き方』で読んだので。

 ホテルから出た直後に見かけたレストラン。

で、戻ってきて入店。

 

ここでも少数民族の織物を基調した雰囲気がうれしい。

 レモンジュースをオーダー。

 

鱒鍋を注文。なんかね、日本の鍋物そのもの!(豆腐もあったし)
温まった。サパサーモンはあっさりした味だったワ。

それよりも、友人が注文したお米の食べ物がおもしろくて。

 

竹を割ったら中は黒米? 

モチモチしていて、格別に美味しいというわけじゃないけど舌に合った。
やはりお米を食べなれている故に安心感があるらしい。
1本全部は無理だろ~と思ったけど、完食してしまった。

鍋物もほぼ完食。
まぁ、今までの食事からしたらお高くついたと思うけど、今までがリーズナブルすぎたから。

それに1年前にホーチミンの高級レストランで胃腸の関係でほとんど食べられなかったから、
そのリベンジも出来たし!
(ちなみに、この旅においてこれが唯一のレストラン食となったのであった)

次回に続く~

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年越しベトナム再訪旅~その10 「少数民族の村」と中国との国境

2025年01月25日 06時29分09秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

今日は1月25日(土)。
今年のテト(旧暦の元旦)は1月29日(水)だそうな。
それでベトナム(旧暦を祝う国全般も???)は2月2日(日)まで9連休なんだって~。

中国だと春節。
横浜の中華街でも春節祭やるからお馴染みだけど、春節=春分の頃~という印象があるので、
1月に春節というのは少し意外な気がする。
ま、旧暦の感覚は今でもちょっとわからないことが今でも多い私だったりする。
(時代小説を読んでいても感じることだけど)

で、こちらは年越し旅の続き。
12月29日(日)の午後の話。
バックハーのマーケット観光を終え、再びワゴンカーで移動。

13:00前に出発して数分走って、停車。

ツアーポイントに「少数民族村を見学」とある。
舗装されていない細い小道の坂を登れば民家へ数件。

 建築中?

「村」というよりは集落。
住民数人とちらほらすれ違いつつ、とある民家の中を通り抜け。

 

 台所がいかにも山間部のおうち。

 右側はツアーガイドさん。

 こちらが住人さん。

ガイドさんと住人さんは別の民族で言語も違うけど、似ている会話は通じるらしい。
(日本でいえば、福島弁と青森弁ぐらいの差ってところか?)

 民族衣装も現代衣装も一緒に洗濯。

 

「この家は結構古いの?」と同じツアー参加の日本人男子が質問した。
「築26年くらい」との返事。
へぇ~。じゃあ、ウチと同じだ。

少数民族といっても、民族の数は多いらしい。
サパ周辺には民族ごとの村が点在していて、春から秋にかけてはトレッキングしてその村を訪ねる(外国人観光客向けの)ツアーが人気。

ただ、今は真冬でトレッキングには向かないので、今回もそれはパスしていたのだけど、
こういう形で少しでも少数民族の生活を垣間見れたのはヨカッタ。

再びワゴン車に乗り込み、ドライブすること約1時間。
ラオカイまで戻って来た。

ここで再び停車。
今度は中国との国境見物。

 私たちが乗って来た鉄道の先~。

通関と徒歩&車移動の関門近くは公園になっている。

 あっちは中国だ~。

 国境の碑? 

  通関?

川越しに見る中国!っていうのは、ちょっと感動。
何分、日本は島国で目に見える国境がないからね。初めて見た国境かも。
中国そのものは~香港空港と上海空港利用くらいかな。

 こっちはベトナムだぞ!という主張がすごい。

ベトナムも歴史を遡れば唐の時代は征服されていたし、元時代の脅威もあったしね。
「別なんだ。侵されないぞ」という意識は高いのだろうな。

あの線路は今、使われているのかどうかはわからない。
(少なくとも旅客運用はされていないみたい)

線路を辿れば昆陽に至るという。
高校地理で習ったなぁ。
思えば遠くへ来たものだ。

次回に続く~

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年越しベトナム再訪旅~その9 バックハーにて

2025年01月24日 07時16分04秒 | 泊りがけの旅行

前回からの続き~

ベトナム旅行の3日目、いよいよ旅の目的地へ。

少数民族の街・バックハーの日曜マーケット見物。

ガイドに案内され、人混みをかき分けるようにレストランの前に案内された。

 ここが集合場所。

画像によれば10時前。
ツアーには昼食付もあって私たちはそちらを予約したので、12時に戻ってくるように言われる。

ツアー参加は6名。
私たち2人の他は韓国人女性2人組と日本人男性2人組。
男子2名はOK!と陽気に答えて、すぐに人混みに紛れてしまった。
韓国人女性たちも同じくマーケットへ。

私たちはガイドさんが市場を案内してくれると言うので、一緒に散策。
「サパよりバックハーの方が物価が安い」とアドバイスももらった。

 まずは小物屋さん。

やはり、この地方は布系がいいよねぇ。種類も豊富。

 

 

どうしても民族衣装に目がいってしまう。

 ポシェット、かばん、小物入れなどお土産を購入。価格交渉は友人におまかせ。

露店の市場も活況で。

 

 もちろん、地元の人も買い出しに来ていた。

 アクセサリーもきれい。

お子様用の衣装も。

 

市場の外へも足を延ばした。

 ネパールやブータンを思い出させる風景。

また市場に戻る。今度は生鮮食料品を扱うエリア? 築地市場やホーチミンの市場と同じ雰囲気。

 

 

 

物価はよくわからないけど、お野菜とお米のバリエーションが多いなぁと思った。

 ベトナムの箒。ちょっと変わった形、でも実用的なんだろう。

ガイドさんと別れてからも、とにかくぐるぐる歩き回ってレストランに戻った。

私はさっさと中へ入ってしまったのだけど、友人が来ない。
振り返ってみると入口でおばちゃんに捕まってる?

 何を話している?

なかなか戻って来ないので、近づいてみた。 

猛烈なプレゼンを受けている。おばちゃんの自信作なんだろうなぁ。衣装とおそろいだし。
老けてみえるけど、たぶん私とそう年齢は変わらない。それなのに、派手に見える衣装が似合っている。

根負けした友人がお土産に1つ購入して戻って来た。

日本人4人で昼食。

 

男子から「昨夜はラオカイに泊まったんですか」と話しかけられた。

夜行列車でハノイから来たと応えると、「僕たちは明日の夜行列車に乗ります」。

福岡からという彼は27日(金)の夜、仕事を終えてから飛行機に乗り韓国でトランジットしてハノイにAM3:00に到着。
朝まで待って、高速バスに乗ってサパに着いたらしい。(28日(土)は移動&サパ観光)
もう1人は友人で首都圏暮らしとのこと。(どこで合流したのかな?)

翌日はファンシー・パンに登るそうで、そこは私たちと一緒。
夜、ラオカイから夜行列車へハノイへ。ハロン湾に移動し、クルージング船上で年越しするんだとか。

ケーブルとロープウェー代って、高いよねぇ。

旅慣れている男子って、さすがの旅程だなぁ。と感心した。
それに今どきの若者だけあって、コストへの意識が高い。

友人は「サパって、どうですか」と質問。
寒い! 朝なんてマイナス5℃。霧がすごい。物価が超高い!

うっ。心配だぁ。

続いて「このツアーはどうやって(申し込んだんですか)?」
宿泊したホテルで聞いた。食事付で55、食事なしで45だったから。(10ぐらいだったら食事付でいっかってことで)

友人が一瞬、妙な表情が浮かべた。

男性たちがこの地方特有の芋菓子が美味しいよと教えてくれたので、
食後、お迎えが来るまでの間にレストランの隣で買って食べた。ほぼ焼きたてで温かい。

 芋だけど、中津川の栗きんとんみたいな風味で美味しかった。

まだどこかへ行って戻って来た男性組に「食べたよ」と言ったら、「いくらだった?」
友人が値段を応えたら、「サパの半額だ!」と慌てて買いに行ってた。

へぇ。サパって、そんなに物価が高いんだぁ。

夜になって、友人が言っていた。「私たちは75万ドンだったんですよねぇ」。
確かに、旅程表にもそう書いてあったっけ。(云われるまで気づかなかったけど)
まぁ、それは遠隔からの申し込みだったし、彼らが泊まった宿が主催で自分たちは提携宿だったからという関係もあるかもだし、
ラオカイでピックアップしてもらう手数料も入っているかもだし~(駅出迎えのスタッフのお駄賃も含まれる?)

45万ドン。日本円にして2,700円。
食事付きの55万ドンは3,300円。
75万ドンは4,500円。

1,200円高いけど、それぐらいの差額は許容範囲なんじゃない?
と、旅先では財布が緩くなってしまう私はもう十分な中年以上の金銭感覚なのだった。

 わんこがかわいい。

次回に続く~

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