一昨日から大暑に入った。
まさに「暑中お見舞い申し上げます」と言いたい。
つらいぐらいに暑い。
熱帯夜も続く~。 眠れない。
先週末、月に一度の茶道稽古。
最近は一期一会と実感しながら点前に臨む。
主菓子は「うたかた」。
水の中に発生する泡のことで、はかないものの象徴~だそうな。
一昨日から大暑に入った。
まさに「暑中お見舞い申し上げます」と言いたい。
つらいぐらいに暑い。
熱帯夜も続く~。 眠れない。
先週末、月に一度の茶道稽古。
最近は一期一会と実感しながら点前に臨む。
主菓子は「うたかた」。
水の中に発生する泡のことで、はかないものの象徴~だそうな。
昨日の7月1日が2024年になってから183日目、今日2日が184日目。
ちょうど折り返し。
暦の都合だから仕方ないけど、今年の七十二候「半夏生」は7月1日から7月5日まで。
来年は7月1日~7月6日。
あと半年。そして、あと1年。
最近、この季節に植物の半夏生に出遭えないことが淋しく思っていたけれど、
今回は見事な半夏生を観賞できて嬉しい。
ここから1年をがんばれそう。
いや、絶対にがんばる!
来年は久しぶりに京都の両足院で半夏生の庭を眺めたいナ。
今年と来年は夏至が6月22日じゃなくて6月21日だ。
半夏生も7月2日じゃなくて、7月1日になる。
なんだかな。
気象庁に梅雨入りを判断させた雨は予報通りに夕方にはあがり、
1年で一番昼間が長い日の夕暮れを眺めながら帰って来た。
そういえば、増上寺の境内では夏至イベントやってたっけ。
最近は疲れて仕事が終わればとっとと家路を急ぐことにしている。
朝は朝で目が覚めるのが早くて起床も早くなるから、
夕方はお腹も減っているし、眠いし。
食事済んで、数合わせが済んだら、もう目を開けているのがつらい。
そういう1日の積み重ねを5回繰り返してまた週末に。
1週間で撮影した写真が弁当のショットだけとは。
新しいお弁当もなかなかいい。
何よりもコンパクトなのが気に入った。
おかげで通勤用のバッグもコンパクトにすっきり。
同僚から「小さっ!」と驚かれると小ぶりのトートバッグに納まっている。
だからご機嫌。
ふと気づけば4月も下旬。
昨日から二十四節気の穀雨に入った。
次は立夏ダ。
暖冬だったはずなのに3月が彼岸に入っても寒いまんまで
桜の開花が遅れ、暖冬で収穫時期が早まった野菜が今度は成長が停滞?
いきなり高騰しちゃって。
そんな中、例年だと視界にさえ入らなかった筍の値札があまりにも割安で。
(ニュースによく登場する某スーパーの店長さんも筍とジャガイモをお薦めしていた)
米ぬかと一緒に試しに買って、あく抜きして食べたら美味しかったので
以来、お値段みながら財布と相談しつつ週末に買っている。
これで3度目。
来年からも春の風物詩になるといいナ。
今日は散歩中、藤の花が目に入った。
桜が終わったらフジか。咲いている時期は意外と短い。
タイミングよいとあちらこちらで見物できるのね。
そして、もう一つ。和菓子屋さんに「柏餅あります」の貼り紙が。
さっそく買っちゃった。
今や春は駆け足の詰め込み型か。
あれもこれも季節を味わうのが忙しい。
今日は立春。
暦の上では「春」。でも、朝から冷たい雨が降っていて空が暗かった。
日曜日なのをよいことに少し朝寝坊。
久々によく寝たかも。
昨日の節分は各地で豆まき行事が開催されたようだ。
「4年ぶりに…」のフレーズが今回も。
あと3か月もしたら5類以降から1年を経過するので、やっと本来の意味でも“日常”が戻ってきたという実感するのかな。
雨なので午前中は最低限の買い物だけ済ませて、スマホのカレンダーに今後の休み予定を入力。
先のことを考えているのに、なぜか頭は過去を遡る。
4年前の2月は~。
1月下旬に中国の武漢が封鎖されたという記事が朝刊1面に掲載されたのを目にして
「は? 封鎖? 春節が近いのに?」と情報発生の唐突さに胸騒ぎがしたっけ。
徐に古新聞を1週間ぐらい遡って捲って、封鎖になる前の経緯を知ろうとしたなぁ。
(自宅だったということもあるけど、なぜか新聞記事を検索せずにアナログで調べていた)
発端の記事はあまりにも、拍子抜けするくらいに小さい記事だった。
だから、余計にイヤ~な予感がしつつ、一方でそれまでの海外発生の伝染病と同じように水際対策で日本には入ってこないだろうと思っていた。
が、一週間もしないうちに国内で感染者が~
1ヵ月経たないうちに中国帰りの豪華客船内で感染者が多数~
3ヵ月経たないうちに緊急事態宣言が発令~
と、今思うと展開が早かった。
とにかく感染しないように、感染しませんようにとビクビクしながら過ごしていたのだけど、
忘れた頃に何とやら~の典型で。
今だから白状するけど、実は昨年8月末に感染した。
5類移行後もマスクは日常的に着用していた。
8月の山の日の連休を利用して信州旅行した際に暑くてマスクを外して行動していた。
それから1週間経って、世間のお盆休みを明けても健康状態に問題なかった。
「もう、マスクを外して生活しても大丈夫」と思って、通勤時も外し、休日もマスクなしで繁華街を歩き、映画館にも行き、
夏祭りの御神輿の脇も通った。
完全に油断していた。
マスクなし生活2週目に入った月曜日の夕方、「ん?」。
職場からの帰り道、いつものようにスタスタと歩けない。呼吸するのがつらい。
自宅最寄り駅に着いた時には体調不良。ぜいぜいしながらやっとのことで帰宅。
夕食もパスしてそのまま横になった。
いつもなら一晩寝たら回復する。
だけど、息苦しくてすぐに目が覚めてしまう。
朝が近くなるにつれ、発熱しているのがわかる。
この感じには憶えがあった。
2度目のコロナワクチンを打った副反応症状だ。
ワクチンは4回打った。5回目の職域接種はなかったので接種券届いたけど打ちに行かなかった。
だから、4回目の接種から1年が経過していた。
たぶん、そうなのだろう。
覚悟して苦しい息の中からスマホを使って、近所の感染外来を探した。
幸い、駅向こうの内科が受け入れることがわかり、開院30分前に到着できるようにマスク着用で自宅を出た。
狙い通り1番に並び始めた。
後から来た人たちも、なんか似た感じ?
事前に様子を見に来た看護師さんに症状を説明し、PCR検査を受けさせてもらうことになり、
開くと同時にすぐ奥に通されて鼻に棒を突っ込まれ、そのまま待機~
30分ほどして診察室に通されて「陽性です」。
で、頓服もらって帰宅。
病院を出てすぐ、同僚にlineで報告。帰宅して職場に電話。
処方されたのは頓服のみ。
5日間は自宅療養が望ましいから、外出自粛してね~で終わりだった。
約5,000円の診療費はほとんどPCR検査の費用。そして頓服の薬代。
服用しても、早々に熱が下がるわけじゃない。
職場は5日間の出勤停止。実質、火曜日から金曜日まで休み。土曜日の茶道稽古も欠席する旨をメール。
火水と苦しみ、木曜朝に平熱近くまで下がったことをよいことに早朝に1時間半の散歩したら、後半に息切れが。
帰宅した途端に熱がぶり返し、その後3日間ダウン。
「こんなんで週明けから仕事に出られるのだろうか」と思ったら、6日目の日曜朝にスッと平熱に戻った。
発病したのが月曜夜ということで、日曜日に作り置きした向こう3日間の夕飯用のスープと弁当総菜が冷蔵庫に入っていたため、
食事の支度をせずに済んだのが不幸中の幸い。
食欲もなかったけれど、栄養補給だけは何の問題もなくできた。
で、土曜日までの5日間できれいに食べきって迎えた日曜日に晴れてスーパーに行って、食糧品を買って、
午後からまた作り置き料理を作った。
職場復帰しても周囲の反応は意外にもあっさりしていて。(もちろん「大変でしたね」くらいは言われたが)
それまでも、向かい側やら背中合わせやら、その隣やらと感染する人はちょいちょいいたし、
私が休み始めた翌日に斜め背中合わせの人が感染し、そもそも所属組織の中でその週だけで10人近い感染者が出て
「注意するように」とお達しが出たのだそうな。
おかげさまで9月以降、風邪一つ引かず。「かかったことで得た免疫で半年はかからずに済む。5回目のワクチンを打ったと思おう」。
もっとも、どこで感染したのかわからないのが気味が悪かった。
というかマスク外すのはこわい。以降、再びマスク生活に戻って現在に至る。一種のトラウマになってしまった。
日曜午後の料理作り置きもすっかり習慣になって、だんだん台所にいる時間が長くなっている。
今日も正午過ぎに昼食の炒め飯を作って食べて、洗い物をした後から料理に没入。
途中、入浴やらなんやらを挟み、夕食を済ませた後も大河ドラマを視ながら肉団子を丸めて焼いていた。(半分は冷凍庫へ)
おかげで日曜はそれなりに忙しい。
でも、平日はほとんど料理をせずにのんびりできるようになったし、食費も安く上がるようになった。
こうやって、暮らしぶりも変化してゆくのねぇ。
立夏。
立春から約3ヵ月。
この間、何をしていたかしら?
黙々と、淡々と日常生活を送っていた。
連休に入ってから毎晩早寝をしているので、夜中に目が覚めたり早起きをしたり。
昼間は日傘をさして基本徒歩で外出。
日傘をさすようになって気づくのは「風が強い」。
通勤時は「ビル風かなぁ」とも思うけど、休みに入ってから吹かれる風は明らかに違う。
日傘の柄をしっかり握りしめていないとどこかへ飛ばされてしまいそうな強風。
今朝などは部屋にいながら外の風の音が聞こえるほどの強さ。
でも、明日は雨らしいから洗濯物は今日干しておきたい。
そして、図書館も今日行ってしまいたい。
ということで、なんとなーく連休もそれなりに充実している。
今年は専ら読書三昧。
そして、外出する度に和菓子屋さんに寄って味噌餡の柏餅を買って食べ比べ。(去年もやった)
柏餅といえばこし餡かもしれないけれど、やっぱり餡子はなんとなーく苦手なので
別の選択肢があればそっちに走っちゃう。
特に味噌餡はねー。ほかでは初釜での花びら餅ぐらいしか食べる機会がないしね。
柏餅バージョンは有難いんだよねぇ。
今朝の朝刊はWHO事務局長がコロナ緊急事態終了宣言したことが1面トップだった。
「終息」(収束?)ではないんだよねぇ。
3年ちょっと。長かったなぁ。
ちょうど早暁に目が覚めてなんとなーくblogの過去記事を読んでいた。
2020年4月半ばから6月中旬頃にかけて。
日記じゃないけど、当時の混乱やその中で自分が感じたことが綴られている。
こういう振り返りの時、毎日かかさず書いていたという強みはあるけどね。
今から思うと、行間に隠されたあれやこれやも含めて緩やかにカーブはされていたなぁ。
今日は二十四節気の「雨水」だ。
節気の意味「温かさに雪が雨にかわり、氷がとけ始める頃」
昨日はポカポカ陽気の晴天で買い物がてらの散歩しながら「春が来たなぁ」と思った。
夜中に毛布が暑いなと感じて目が覚め、気温を見ると17℃。
まだ毛布を外すほどじゃないと思って、しばらく肩から外しておいて眠たくなった頃合いで再び肩までずり上げた。
朝方も布団が出ると少し暖かい。やはり17℃。
暖房をつけるかつけないかの気温のラインは18℃らしいけど、私はもう少し低くても大丈夫かも。
ちなみに今の室温は18℃。重ね着で全然大丈夫。
外は言うと、朝から風の音がうるさく「これは寒そうだ」とマフラーまで出たら寒くはない。
南風? とにかく生温かい風がビュービューと強く吹き付け、身体ごと飛ばされそうだった。
もしかして、これが「春一番」かなぁ。
梅にはなかなか巡り合えないけれど、チューリップは芽をだした。タンポポも~芽を生えてきたなぁ。
ん?
フライングしすぎでは?
早咲きのカワヅザクラは今見ごろ。
今日、12月22日は冬至。
朝から冷たい雨が降って、強い風も吹いて大荒れ。
ただでさえ日が短いのに、雲が厚くて空を覆って暗い一日だった。
ちょうど1年前、「今日は冬至だけど、一陽来復の日でもある。自分にとっても一陽来復でありたい」と人前で口にした。
1年経って、それはどうなったか。
確かに一陽来復だった。
V字回復はいかないけど、緩やかな回復途上?かな。
夏至を過ぎて今日から小暑。
そして、今夜は七夕だ。東京の日没は午後7時。
仕事帰り、ちょっと寄り道して増上寺へ。
七夕の笹飾り。
短冊も。(大きいなぁ)
キャンドルナイト。本堂前の階段が天の川になっていた。
近くで見るとこんな感じ。
日没とともに灯りが光りだしてきた。
完全に日が暮れるまでは待てず。
だって、人出がすごいんだもん。
再びコロナが増えてきた。
オミクロンの亜種も5つめの変異?
マスクが外せない。でも、暑さで息が苦しい。
ほんと、難儀な夏がまたやってきた。
三十候 夏至(げし) 6月21日~7月6日
末侯 半夏生(はんげしょう) 7月2日~7月6日
節気の意味「1年で最も昼が長く、夜が短い時期」
候の意味「烏柄杓が生える」 ※半夏生とは、梅雨の末期に生える草のこと
日の出 4:30
日没 19:01
今年も折り返し地点に到達した。
1年365日の半分、183日目は今日7月2日なのダ。
早朝の青空を見上げて、2022年の前半を振り返ってみる。
これまでとは違う変化に富んだ半年間になった。
面白かった。
この1週間、突然にやってきた猛暑。これが一番キツい!
今週はじめなんて、うっかりいつも通り朝の時間に歩いていたら、
午後から頭痛に襲われ、夕方になるにつれどんどん悪化し、
帰宅してエアコンつけてしばらく寝て、少し回復して食事してどうにか治った。
今思うと、熱中症の中等症くらいになっていたようだ。
睡眠中にたびたび「こむら返り」になったのも、熱中症の軽症と思われる。
暑さが、気温が、こんなにもスタミナを奪っていくとは。
異例すぎるほどの梅雨の短さと半夏生が咲く今の時期からの猛暑が
これからの3カ月間、そして後半の半年間にどう影響してくるのか、ちょっと不安。
でも、おかげで体力と体調と相談しながら生活する柔軟さも身に着けられそう。
そんなこんなで2022年後半戦もどうにかこうにか生きていこう。
今日は6月22日。夏至!と思ったら、今年は昨日だった。
これから7月上旬まで「夏至」の期間は続くんだけどね。
半夏生の日もずれるのだろうか。
紫陽花が見ごろ。
しばらく陽が長い日々が続くけど、このところ天気がよくないから実感が薄いなぁ。
昨年末の冬至の日、「一陽来復になればいいなと思う」とコメントを出した。(どこに?)
あれから半年、果たして「一陽来復」になったのだろうか。
少なくとも、ストレスは除かれて体も心も身軽になった気はする。
blogの毎日更新をやめただけでも、気持ち的に楽になった。
まぁ、何事も心の持ちようだけどね。
十六候 穀雨(こくう) 4月20日~5月4日 初侯 葭始生(あしはじめてしょうず) 4月20日~24日
節気(穀雨)の意味は「たくさんの穀物を潤す春の雨が降る頃」
候の意味「葦が芽を吹き始める」
日出 5:03
日没 18:18
ブログの毎日更新をやめてから、気持ちが軽くなった、気がする。
もっとも、「書こう!」と思いつつ、ついつい忘れてしまうのはちょっと困るカナ。
早いもので今日から穀雨。
関東地方だけ、今にも雨が落ちて来そうな曇天。
散歩中に見つけたシャクナゲ。
季節は初夏へ向かっている。
第七候 啓蟄(けいちつ) 3月5日~3月20日
節気の意味「土の中の虫が動き出す頃」
日の出 6:07 日の入 17:40
啓蟄になりましたかぁ。
お天気はよくて青空がまぶしいけれど、風はまだ冷たい。
今年は梅の花をよく愛でる。
こんなに梅ばかりを見上げる年も珍しいのではなかろうか。
たぶん、初めて、かも。
雨水(うすい) 2月19日~3月4日
節気の意味「温かさに雪が雨にかわり、氷がとけ始める頃」
日出:6:24
日没:17:27
青天が続いていたと思っていたら、今日は曇り。午後からは雨が降るらしい。
でも、ちょっと暖かい。(というか、寒くない)
梅が満開。
白梅も紅梅も。
春が足音を立てて近づいている。
七十候 大寒(だいかん)1月20日~2月3日 初候 款冬華(ふきのとうはなさく) 1月20日~1月24日
節気の意味「一年で最も寒さが厳しいころ」
候の意味「蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す」
日出は6:49
日没は16:57
先月の冬至、「今の状況が一陽来復になれば」と思った。
あれから約1カ月、一陽来復を心掛けて前向きに物事を考え、受けてきた。
だけど、春を迎えるにはそれでも厳しい寒さに耐えないとならない。
そう思った時に、正に大寒がやってきた。
ここを乗り越えたら、春が来る。
そう信じて、今は耐えぬこう。
新型コロナも4万人超え、東京は7,000人超え。
なんだかねぇ。