Akatsuki庵

日々と向き合って

大阪のカフェ

2023年08月01日 19時45分03秒 | カフェ・喫茶・Shop

昨年の淡路島旅行でお洒落なカフェに出会った。
TAKAMURA COFFEE ROASTERS FACTORY AND CAFE

本店(?)は大阪にあると知り、しかも私の行動範囲から少し足を延ばせば行ける場所。
湯木美術館を訪れた後、真っ直ぐ西へ西へと歩いて向かった。
(途中、長細くて公園の脇を通った。後で確認したら靭公園! 懐かしい~)

予め印刷しておいたグーグルマップを見ながら歩くこと約20分。
 お店に着いたけど、あれ? 裏手だった。淡路島と違って、本物の倉庫リノベな建物。

店内はけっこ混雑。陽が差す窓辺の席をどうにかキープ。

 珈琲アイスが溶けちゃう!

暑かったので、美味しくいただけた。

1階のお店は珈琲豆よりもワインの品揃えがスペースを占めていた。

また訪れたいなぁ。ちょいちょい寄れるといいなぁ。

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2022初旅 その17~吉野葛・佐久良

2022年02月18日 05時55分00秒 | カフェ・喫茶・Shop

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前回からの続き~

奈良町(ならまち)散策の仕上げは甘味処でまったり。

そもそも最終日の「寄り道」の決め手が「奈良は吉野葛の葛餅が美味しい」という私の一言。
「食べたいです!」

ということで、ご案内。

私のおすすめは2店ある。寧楽菓子司中西与三郎吉野葛・佐久良か。

「まったりできる方がいいかなぁ」と佐久良を選択。

やはり、奈良も観光客は少な目。

お客さんは他に1組いるだけだったので、密の心配もなく、まったり。

 注文受けてから作るので、時間はかかる。

でも、温かくて美味しい。 

「葛切りの方がお安いですが」と相棒さん。「あれは夏!の甘味だよ~」「ハイ」。

2度目だけど、食べ応えあったわ~。

室内のしつらえもいい。

 

お庭もいい。

 

やっぱいいわ~ ココ。

結局、40分くらい滞在しただろうか。
時計が11:30になったのを確認して、よし!とお会計。

帰途についた。

次回に続く~
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欲張らない師走の一人旅~その3 京都で過ごす午後

2020年12月25日 06時10分00秒 | カフェ・喫茶・Shop

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前回からの続き~

堀川鞍馬口の交差点にて全国高校駅伝・女子の部を観戦した後は
脇に入ってお目当てのカフェへ。

おっと、11:10なのにもう待っている人がいる!

でも、3組めだったので、ランチにはありつけそうだ。

 ブックカフェ「ことばのはおと」さん。

ブックカフェなんだから、おひとりさま向きなんだけどねぇ。
おひとりさまはワタシ一人だけ?みたいだった。

雑誌や名物の「にゃんこパフェ」で人気になっちゃったもんな。

11:30の開店と同時に入店し、オーダーして待つ。
その間にも年賀状の宛名書き。
持っていた20枚分を書き上げても、まだ御飯来ない。
「もっと持ってきたらヨカッタ」と思いつつ、目の前の書籍に手を伸ばし、読書も。

 おまちかねの青春プレート。

メニューも健康的。

 完食。器もおしゃれ~

食後はもちろん「にゃんこパフェ」 クリスマスバージョン。

珈琲も頼んで、アイスでお腹が冷えないように気をつけた。

「男子の部の往路はもう通過しちゃったなぁ」と思ったけど、
別にそれが目的じゃないから焦らない。

このカフェの滞在時間は2時間が目安。
別にダラーと粘っていたわけではなく、単純に注文がくるのを待って
食べていたら、2時間近く経ってしまった。
(そして、待ち時間も読書をたっぷり楽しめた)

で、13:30頃にお店を出た。(店には満席の張り紙が)

そして、紫明通のS字カーブを比叡山眺めながら歩いた。

沿道はレースを終えた女子高生、沿道整理の高校生がちらほらと。

烏丸通を右折したら、ちょうど駅伝の中継点。
このまま南下しようと思っていたけれど、つい立ち止まって付近で見物。

世羅高校の選手、気合いがみなぎってたなぁ。

観戦後は河原町通まで出ようと東へ歩いていったら、あ、こんなに北に河原町通りはなかった。

結局、鴨川を渡ってさらに歩いて下鴨神社の西側のバス停からバスに乗った。

途中、二条寺町からら三条寺町までを彷徨する羽目になる。
「紙司 柿本」が移転してたので~。
結局、鳩居堂でお目当ての商品を買って京都駅まで戻った。

もっと早く宿に戻るはずが16:00になってしまった。

次回に続く~
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初冬の京都寄り道~その2 一年越しの朝食

2020年11月24日 13時49分06秒 | カフェ・喫茶・Shop

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前回からの続き~

11月13日(金)の早朝、夜行バスで京都に到着した後、
朝食処が開店するまでの時間つぶしの意図もあり、法住寺殿跡周辺を散策した。

午前6時半ぐらいから7時半ぐらいまで、だいたい1時間ほどかけただろうか、
ほどよく時間も経過し、歩数も稼げたし、お腹もいい具合に空いてきたので、
京都駅から地下鉄に乗って、四条まで移動した。

四条烏丸の北西の角にあたる出口から地上に上がり、四条通りを西に向かって少し歩く。
新町通りを右折し、しばらく上がると目指すお店が見えてきた。

 「いっかくじゅう」さん。「おっ、今朝は開いてる!」とホッとした。

実は昨年秋、10月に京都を訪れた際にここで朝ご飯を食べようとしたのだけど、
店の前まで行ったのだけど、お店が閉まっていた。

そもそも、お好み焼きと鉄板焼きのお店で基本的には夜のお店っぽいし。
(私がGetした情報は何かの間違い?)

その後、何度か昼間にお店の前を通る機会はあったのだけど、「本当に朝営業やっているのかな」と。

今回も当初は進々堂でパンモーニングでもと考えていたのだが、
どうしても気になるので、再度検索して、朝7時から営業している旨を確認して、ダメ元で行ってみた。

で、やっと一年越しでおにぎりモーニングをいただくことができた。

 

やや小さめだけど、お握り3つにサラダと味噌汁で500円はオトク。美味しかったし。

たぶん、夜のスタッフさんとは別の方なのだろう。(夜と昼でお店をシェアしている感じ。いい考えダ)
一人でせっせとお握りを握っている姿が微笑ましかった。

満足して、お店を出る。
この日は朝10時に茶道資料館の見学を予約していたから、それまで約2時間。
時間はたっぷりある。

新町通りを姉小路通りまで上がり、左折。
しばらく行くと、「院政期ポイント」に到達。

 

高松殿跡。後白河天皇が即位してすぐの頃に御座所としていたところ。
ここから平清盛や源義朝が白河南殿に向かって攻めていった。
そう、「保元の乱」で重要な役割を果たした場所の一つというワケ。

何度か通っているけど、そういう歴史的な場所だとは知らなかった。

神社に参拝してから、東へ歩いて両替通りで右折して三条通へ。
この辺りは三条西殿。待賢門院璋子が住んでいた場所の一つ。
前回(9月)に石碑の写真を撮ったので、今回は素通り。

この角に建つビルの1階にスタバが入っている。
今思えば、ここで珈琲飲んでもよかったかな。

しかし、その時は私は烏丸通りを渡り、また北上して姉小路通りの角へ。

 

新風館の辺りは三条東殿跡。鳥羽天皇が御座所としたことがある。
そっか、璋子ちゃんは烏丸通りを行ったり来たりしていたのねぇ。
そして、そしてそれが何十年か後に戦の種となり、その場所を武士たちが怒濤のごとく、走り抜けたのかぁ。

と、約850年前の出来事に思いを馳せた。

で、結局「珈琲ブレイク」したのは、東洞院通のセンティード(Sentido)

2015年5月に朝食を食べに訪れたことがある。→こちら
当時とはメニューが変わったなぁ。経営も変わったかも~と思いつつ、珈琲を一杯飲んだ。

次回に続く~
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2020秋パスの旅~その2 名古屋でGoToイート

2020年11月04日 16時53分56秒 | カフェ・喫茶・Shop

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前回からの続き~

予定を変更して先に食事の話。

秋の乗り放題パスを使って名古屋まで在来線乗り継いでやってきた。
関東方面からだと数時間(6時間以内)で来られるので、コスパ的にもスタミナ的にもちょうどよい地域。

夕方近くに松坂屋美術館へ。(ドニチエコきっぷを利用)

 友人と待ち合わせて「よみがえる正倉院」展を鑑賞。

グッズ売り場で「おかい」の蚊帳ふきんを発見。
本場の第72回正倉院展は行けないけど、オリジナルふきんが売っていたので購入。

 ついでに松坂屋の歴史もちょこっと知ることができた。
以前、銀座6丁目にあったけどね。ほとんど行かなかったなぁ。

今となっては貴重な存在の百貨店。正面玄関から広い通りに出た。
そこで「ん?」。なんか、すごく聞きなれた(?)声がマイクを通して聞こえてきた。

 なんと、名古屋市長が選挙運動でもないのに、車で遊説していた。
びっくりしたなぁ。

雨の中、てくてく歩いて向かった先は、名古屋の名所の一つ。

「なんだ、あれ?」てな感じ。

矢場とん矢場町本店。松坂屋の中にもテナントで入っていたけど、「どうせなら本店へ」てなことで。

GoToイートが使えるということで、友人が予約を入れてくれた。
特典は味噌汁が豚汁にチェンジ!

本店だし、土曜夜ということで雨でも待ち行列あって人気の高さを感じた。

エレベーター内の壁紙もキャラクター。 

 椅子も豚さん。

天井も! 

 窓にも豚さん!

圧倒されちゃった~

1週間前に行くことはわかっていたので、予め何を食べようかとサイト見てじっくり研究。

 定番の「みそかつ」定食。これは外せません。

サイドメニューというか単品でどて焼も頼んだ。 

大根のしみしみが美味しかった~

実は東銀座にも矢場とんはある。
かつての同僚の一人はめっちゃファンでよく食べに行っていた。「わらじトンカツ食べました~」と言ってたなぁ。

「量が半端なく多い」と聞いていたのと味噌カツを食わず嫌いしていたため、食べきれる自信がなく避けてきた。
昨年来、たびたび名古屋を訪れてそのたびに名古屋めしを一つ、また一つ食べてきた。
あと残るのは味噌カツとどて焼くらいしかなくて。
それで今回は敢えて挑戦?

食べた感想は「みそかつ、美味しい」。
わらじトンカツは無理だけど、少食用のメニューもあるし、フツーに1枚だけだと完食できる。
キャベツがめちゃめちゃ美味しくて、豚カツのソースと絡めたら残さず食べきれた。

名古屋の魅力をまた一つ発見した。

ちなみに、翌日の夜もGoToイートを!ということで、居酒屋さんをネットで予約。
この時はおつまみ3品だった。

GoToトラベルと違って、GoToイートは複数人じゃないと利用しづらいかな。
金額というわけではなく、特典つきなので、実感としてお得感が薄かった。

次回に続く~
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久々の虎ノ門ヒルズ

2020年10月27日 12時51分41秒 | カフェ・喫茶・Shop

通りがかりで虎ノ門ヒルズ。

早めのランチ。

前に来た時も行った「あんぷく」というお店。

夜は居酒屋、昼はうどん屋。

パスタ風のうどんメニュー。

前回、「おもしろいなぁ」と思って食べた。

次に機会あれば~と思っていたら、6年半も経ってしまった。

鶏肉とキノコのクリームうどん。

まぁまぁいける。

和風もあるし、韓国風もある。

こういうところは入れ替わりも激しいから、もうないかなーと思っていたら、健在だった。

洋風にみえて、出汁は昆布なところとか、気をてらったようでベースがしっかりしてるから

ちゃんと生き残っているのだと思う。

次は和風うどんを食べてみよう。

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SW旅行~その7 地下鉄1日乗車券を使って

2020年10月09日 07時56分51秒 | カフェ・喫茶・Shop

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前回からの続き~

2泊3日の旅行も楽日(らくび)へ。
新幹線は値が張るけど、その分だけ時間に余裕をもって観光できるから
お金を払う価値はある。
(というのは、私の2泊3日の京都旅はほぼ青春18か秋パスなので、3日目は始発出発だから。ノンビリ出きる!という付加価値)

今回は京都14:24発のぞみ。←ちょっとビミョーな時間?(帰宅した時にラクな時間帯にした)

で、どうずれば有効に時間を使えるかと考えて、地下鉄1日乗車券を利用することにした。

 初の試みデス!

まず、ネックは荷物。 

お宿での滞在時間も長かったので、パソコンを持参してよかった。
だけど、これをもってウロウロするのは避けたい。

ということで、地下鉄とJRの乗り替え口の間にあるコインロッカーに入れて出発。
まずは北へ。烏丸御池で下りて三条通へ。

ここにも院政時代の跡が。

 三条西殿跡。烏丸通を渡った先には三条東殿跡がある。

ここらへんに白河院と鳥羽院と待賢門院が住んでいた時代もあったそうで。
(ちなみに、三条通を隔てた反対側には三条烏丸御殿跡もあるけど、こちらは三条天皇だから時代がズレる)

ほんに京都の史跡は多重構造で複雑だ。

三条通りを西へ。大西清右衛門美術館に10時の開館と同時に入館。→こちら
当初の予定はサラっと鑑賞するつもりだったのだが、思いがけずご当代から直に展示解説を聴く機会があり~。
(ココを最終日にしておいてヨカッタ~、とつくづく思った)

美術館を後にしたのが11:35。
え、もうランチタイムだよ~。
と思いつつ、とりあえず地下鉄の駅に逆方向へ。
西洞院通から北へ歩いて、丸久小山園へ。

 抹茶を購入。

ランチ、どうしよう。小山園ランチはぜったいにまったりしてしまうからダメ。
てか、三条烏丸界隈の店に入ること自体が時間食うおそれがある。

しかし! 茶釜の話を一生懸命に聴いたことで、脳をめっちゃ使って、お腹もかなり空いていた。
それでも、時間が惜しい!

と、空腹を抱えたまま烏丸御池から地下鉄に乗った。
こういう時、地下鉄は便利だ。電車、すぐ来るし、移動は迅速だし。

でも、その短い時間で昼食をどこで摂るかを思案。

行き先は地下鉄の終点である竹田駅だけど、初めて下りる駅で土地勘がない。
果たして、食事処はあるのか? なかったら?

で、手持ちの情報をババッとさらって、1つ手前のくいな橋駅で下車。

地上に出て歩き始めると、心配した通り(?)

 何にもなーいっ!

国道24号線。 

京都から奈良経て和歌山に至るルート。(気が遠くなりそうだった)
渡った向こう側は平坦な土地に広がる住宅街。

その中をてくてく歩くこと約15分。

 やっと到着。(てか、住宅街のど真ん中にあって感動~)

 ゲベッケン深草本店

ドイツベーカリーで、イートインもあるし、ランチメニューもある。
(以前、「パン旅」で紹介された時にチェックを入れていたものの、「行く機会あるかしら?」と思っていた)

時間が巻いていることもあり、パンを買って珈琲をオーダーしてイートイン。

 美味しかった。

店内もステキ。 

ちなみに、2階は満席だったとか。

もうちょっとゆっくり出来たなぁと思いつつ、店を出る。

めざすは南! 住宅街をひたすら歩く。

 京都ぽくないけど、細長い空き地をみると「やはり京の町だなぁ」。

国道24号線沿いに歩いていると、前方に名神高速道路が見えてきた。

思えば、この上を何十回を行き来したことだろう。
(最近はこのポイントだけはご無沙汰だけど)

かつて、自ら運転していた時は自宅を出てちょうど1時間経った地点がこの辺りだった。
帰りはここまで来ると「あと1時間」と思ったもんだった。
こう上は京都南で高速を下りる車、京都南から乗る車の出入りが激しく、
休日ともなれば渋滞必至。忍耐していた場所だなぁ。

と思い出に浸りつつ、下をくぐる。

その後は脇道へ。

 

なんか味わいのある雰囲気で旧街道ぽい。(竹田街道はもっと東側なんだけど)

これが千年の歴史の実力かと感動しつつ、突き当りを右折。 

 近鉄線の踏切があった。

線路を渡りながら、右を向くと竹田駅があった。

目的地はその先にあった。

次回に続く~
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SW旅行~その6 京都のNew呈茶スポット?

2020年10月07日 13時21分00秒 | カフェ・喫茶・Shop

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前回からの続き~

京都旅行の中日(なかび)、予定は大雑把に決めて
のんびり巡ってせいか、午前の部はそれなりに時間を取ってしまった。

ランチを終わった時点で時計は13時近く。

「大西さん(清右衛門美術館)は明日にしよー」。
今出川通に出て、京都市考古資料館をさらっと見学。(←今回は興味をそそる展示がなかった)

堀川通を渡って、白峯神宮へ。 
この神社の前のバス停はよく利用するけど、明治になって建立されたこともあり興味もなく参拝したことがなかった。

蹴鞠の飛鳥井家の邸宅跡ということもあり、サッカーの聖地でもあるらしい。

だけど、今回わざわざ参拝に立ち寄ったのは、ここが崇徳上皇の霊を祀るために建立された神宮だから。

 明治天皇がって、いったいどんだけ時間が経過しているの~と思う。
さらに時代を遡って、奈良時代の淡路島に流された淳仁天皇もお祀りしているのだそうな。

崇徳上皇ご自身とは縁もゆかりもない場所だから、さほどピンとこなかった。

参拝ついでにお水も汲まさせていただいた。 

表の手水の水も井戸からだそうで。南北のラインでいけば三千家や醒ヶ井(←もう枯れたけど)と同じ水脈か?

堀川今出川からバスで南下、七条通で下りて堀川通を渡って、七条通を西へ行くバスに乗り換えた。

めざすは梅小路。
昨年だっけ?新設されたJR梅小路京都西駅に隣接するホテルエミオン京都へ。

ロビーで茶友さんと合流。お目当ては呈茶のニュースポット。

淡交社さんが運営する「茶瑠 CHARYU(ちゃりゅう)」がプレオープンということで。

 茶室は小間(二畳)と四畳半の2つ。

お濃茶だとオープンぽい位置にある「二畳(小間)で差し上げることになります」ということだったので、
「どうせだったら、お茶室の中に入りたいよね」と薄茶&主菓子にして、奥に入室。

 露地も本格仕様。

 

なんて、ビル内ということで柱とか天井の素材に制約があって普請には工夫されたとか。
そこは淡交社の建築部が総力を挙げて?クリアしたのだろうと推測できる~

主菓子は老松製。久しぶり~と味わった。 

 電熱器は仕方ないけどね。(コンセントと風炉の関係が気になる~)

コロナ影響もさることながら、私自身が茶会や呈茶から遠ざかっていることから、
本当に久しぶりのお茶会体験だった。

ちなみにプレオープンということで粗品を進呈された。

後からこの手帳の裏をみてビックリ。なんとお値段1,000円ちょっと。
実はお呈茶代が1,400円で「月釜より高っけ~」と内心ギョッとするものがあった。
まぁ、あくまでプレだからの特典なんだろうけど、これはお得だった。

もっとも、このノートを使いこなせるのだろうか~

梅小路から京都駅へ戻るバスは超混み混みで。
疲れが出た。

七条堀川で下りて、茶友さんと解散した。

このまま七条通沿いに歩けばお宿に到着するんだけど、
ハタと気づいて、ちょっと寄り道。

「七条油小路」のある地点を探して、ウロチョロ。グーグルマップ、便利だわ~

ありましたねぇ。 

油小路の決闘があった場所。
決闘というか、幕末の時代に新選組内で内輪もめがあって、伊東甲子太郎が暗殺された場所。

伊東甲子太郎って、末期に入ってきて優遇されたのに、すぐに裏切って。
正直、よくわからない人物だったなぁ。

ついでに塩小路通まで下りてディスカウントチケット屋へ寄って、
次の京都旅行に備えてバス券とか買って、旅館通り?と通ってお宿に帰った。

旅館通り(不明門通)、それこそ昭和の時代は修学旅行向けの旅館がひしめいていたそうで。
もっとも平成・令和の時代は大部屋なんて世の趨勢ではなく修学旅行もホテル利用が増えたのではないかと思う。

ただでさえ、お客が減少している上に今年はコロナで修学旅行さえほとんどない。
(「ほとんど」を書いたのは、翌日の京都駅で修学旅行とおぼしき集団を見かけてしまったので)
なんだかなぁ。

とはいうものの、私自身は小学5年から高校卒業まで関西在住で
京都奈良へは遠足で行くことはあっても、修学旅行ではありえなかった。
実は京都奈良への修学旅行に憧れていたので、そこは残念だったので、
学齢をとっくに過ぎたことの歳になって、今更ながらの京都駅前泊まりはちょっと嬉しかったりするのだった。

というわけで、早めに宿に戻った後はリラクゼーションエリアで心ゆくまで漫画を読んで満足したのだった。

次回に続く~
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SW旅行~その5 京都御所の西側

2020年10月06日 08時08分38秒 | カフェ・喫茶・Shop

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前回からの続き~

バスで丸太町通を東から西へ。
府庁前で下車。北へ進む。

目の前には京都府庁旧本館。 

祝日だったけど門が開いて、見学できた。(展覧会イベント開催中につき)

 明治37年に竣工したルネサンス様式の建物は重文指定されている。

最近、県庁舎のレトロ建築を見学する機会が増えたなぁ。

階段がレトロだぁ。 

 天井もすてき。

廊下もレトロ。 

 中庭も雰囲気あるわ~

旧議場だぁ。(展覧会コラボだけど)

平安時代から一気に明治時代へタイムスリップした気分。
そういえば、大河ドラマも2012年が『平清盛』で翌2013年が『八重の桜』だった。
後半パートで京都府庁やら知事が登場してたっけ。

ちょっとズルをして、現在の府庁舎の中を通り抜けて裏門へ。
門番さんにお願いして、特別に門扉を開けてもらって北側へ抜けさせてもらった。

角を2回曲がって、楽美術館へ。

観賞し終わったところで、ちょうどお昼時。
「ランチはどこで?」と思いながら堀川通を渡って、なんとなく晴明神社へ寄ってみる。

 

思いのほか、結構な参拝客がいてお詣り遠くからして立ち去った。
同じ平安時代でも院政時代と安倍晴明が生きた時代とは200年のズレがあり、心にヒットせず。

その後、大宮通に出て心当たりのランチ処を探すも、思った店が見つからず、
かと言って前に喫茶で立ち寄ったカフェは貸し切り、通り沿いのカフェは行列で。

「また、ランチ難民か~」と焦り始めたところで、「あっ」。

 ココ、今年の1月末に前を通りがかった時に気になった店ダ。

何屋さんだろうと黒板のメニューを確認したら、イタリアンぽい。
まぁ、いい。入ってみようとランチはハングリー・シュガーさんにした。

これが当たり。

 まずはサラダとスープ。

Aランチは唐揚げというか鶏肉のフリッター。

美味しかった。

お店の雰囲気もよかったし。

大宮通、昔はもっと人の往来もあったのだろうけど、
今は堀川通は広くなってしまって(戦時中に建物を強制撤去して堀川通を拡幅したと聞いたことがある)、
その影響は裏通りぽい位置付けの場所もある。

今出川通を南へ下ったところもそうかも。
そんな中で隠れ家的な存在でいいなぁと思った。

パワーチャージして、午後の部へ。

次回へ続く~
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SW旅行~その2 中之島ランチ

2020年10月01日 07時50分01秒 | カフェ・喫茶・Shop

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前回からの続き~

湯木美術館を出たあと、ランチをしようと御堂筋を渡って西へ。

 「大大阪」時代を代表する建物の一つ、ガスビル。

以前から大正から昭和初期にかけてのモダンな建物を観るのが好きだ。
いつも通らない道を歩くと発見が次々あってウレシイ。

 

町家も健在。 

 マンホールは大阪城?

まるで道しるべみたいにレトロビルが建っている。

そんなこんなで土佐堀川の河端に出て、中之島の西の端が見えそうな場所までやってきた。

途中、行列ができている店の脇を通り過ぎて、目的のお店に到着。

 Dining&Cafe mikuri 二十四節気をテーマにしたお総菜を出すおしゃれなお店。

しかし、この日は予約で満席。入れず、断念した。

では、お昼はどこで食べましょ?
土地勘がないし、困ったな。あ、ダメ元でさっきの行列したお店へ行ってみるかと元来た道を引き返した。

 幸い、もう行列はなかった。(開店前の待ち行列だったらしい)

ラーマ」というカレー屋さん。こわごわ入店したら、座る席はまだあったので、ここにした。
選択肢は2つしかなく、辛さがマイルドそうなキーマカレーを選択。(ハモのカレーも食べてみたかったけど)

けっこう待った。待っている間に食べログを検索。
人気があるカレー屋さんだということとオーダーしてからの待ち時間が長いということ知った。
(まぁ、急ぐ旅じゃないしね)

20分か30分待ってようやくありつけた。 

美味しかったけど、辛かった~(実は辛いの、苦手)

でも、大阪に根付くカレー文化を堪能できた。

お腹いっぱいになって、お店を後にした。

 お店から見えた橋を渡って、中之島へ。

中之島を西側から眺めるなんて、ン十年ぶり。 

対岸はロイヤルホテルや住友病院がある辺り。
昔、この辺りにあったビルで幼なじみが働いていたことがことがあって、仕事帰りに訪ねたことがあったなぁ。

もう風景が“未来”になっていて、別世界に来たような感じ。

京阪・中之島駅から電車に乗った。
せっかく、全線きっぷ(←以前、ディスカウント屋で購入)を使うので、なるべく長い距離を乗ろうかと。

13:18に中之島を出て、京橋で特急に乗り換えて終点の出町柳に着いたのは14:25頃。

鴨川を渡って、出町ふたばの行列に並んだ。
密室ではないけど、密集と密接のスゴイ行列で40~50分かかって、おはぎを購入。

 買った途端、なぜか足がつった。

つった足で北村美術館へ。  

ちょうど萩の時期だし~と梨木神社へ寄った。

 

染井の水も100ccのペットボトルに汲まさせてもらった。

医大前からバスに乗って、京都駅前へ。(途中、四条河原町で超絶に混んだ)

終点まで行って、駅前の地下街でおにぎりとコロッケを買って、お宿へ。

次回へ続く~
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夏休みにGoTo熊野~その5 話題のシュークリーム屋さん

2020年09月11日 13時34分22秒 | カフェ・喫茶・Shop

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前回からの続き~

本宮大社の参拝&見学してから、リュックをピックアップして昼食。

 

予め見当をつけておいたお店が定休日! まぁ、こんなこともあるさぁ。

食後はいよいよ、この旅のメインイベント!
熊野古道(大日越)を歩いて湯の峯温泉へ向かう~

と、その前にデザートを。

大日越の入り口近くにあるカフェ併設のシュークリーム屋さん「CHOUX(シュー)」に行った。

この春、緊急事態宣言期間中にたまたま見たボンビーガール。

本宮町にシュークリーム屋さんをオープンする話

つい続編(第2話)も視てしまった。さらに完結編も。

その後編もあったのね。これは視なかったかも~

視ていた時点でまだ熊野旅行に行く話は出ていなかったのだけど、
旅行の企画が持ち上がって、「そういえば~」

事前に調べたら、ふらっと寄って買えるものではないくらいに人気だとわかり、
かと言って、予約するほどでもなく(事前予約も早々に締め切られたし)、
とにかく整理券をGetするゾ!と着いてすぐにお店に向かった次第。

無事にシュークリームを買って、店内でいただいた。

 自らDIYするのをテレビで視ていたので、感動もの。

 

そして、シュークリームはとっても美味しかった。
番組では材料費を考えると1個430円になっちゃう~という話になっていたが、
実際に訪れてみると、なんと1個350円だった。(だから、尚のこと応援したくなっちゃう)

店内もおしゃれな内装。

 今はテレビ効果もあって、売り切れ状態。

ご本人はバックヤードでシュークリーム作りに励んでいらっしゃり、
接客はたぶん近くのくまのこ食堂のスタッフさんが交替で入っているみたいだった。

ふらっと来て買えない人も写真だけは撮影~ 

「ボンビーガール」はいつもは視ないんだけど、本当に他に視るものがなくてたまたま視た。
そして、視た場所をたまたま旅行することになったという、偶然の産物。

でも、なんか、とても嬉しかった。

熊野詣は最低でも3回というらしいから、また参拝にくる機会があれば立ち寄りたい。

ということで、次は熊野古道(大日越)だ~。

次回に続く~
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行くぜっ、南東北の旅!~その5 サザコーヒー

2020年08月19日 14時39分51秒 | カフェ・喫茶・Shop

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前回からの続き~

勝田駅に降りたのは初めて。

地図をたよりに目的地に向かう。

ランチタイムには少し早かったので、ゆっくりと歩く。

と、途中に図書館があった!(ひたちなか市立中央図書館
今年はまだ地元の図書館へも足を運んでないので、つい入ってしまった。

夏休み旅行に関する資料を調べて、控えてから館を出た。

で、また歩いていたら、看板が出ていて、目的のお店に着いた。

 サザコーヒー本店。

混んでいるかも~とおそるおそる入店したら、まぁコロナのご時勢だし、お昼少し前なのに余裕だった。

テレビで見たけど、本当に素敵なお店だった。

 

お庭を眺めながら、料理がくるのを待つ。雨も上がって、緑がきれい。

 パンとクラムチャウダーとサラダのセット、そして珈琲。

美味しかった~。

続いて、デザートもオーダー。

デザートが届くまでの間、奥のお部屋も見に行った。

 

不思議、だけどなんかいい雰囲気。

そして、大奮発したデザートがきた。

世界一おいしいコーヒーゼリー。ゲイシャという豆から抽出した珈琲から作ったゼリー。
贅沢~な時間を過ごせた。

帰りは勝田始発、上野行きの普通列車。
長いからねぇ。ここは奮発してグリーン車。

 

常磐線にはグリーン車専用のトイレがなく、水分とりすぎたため近くなって、
その都度、1両目に行かなくちゃならなくて、それが恥ずかしかった。
(少ないとはいえ、青春18きっぷで移動中の若者グループが2両目にいてたので)

とはいえ、密を避けて、のんびりした時間を過ごせたのはよかった。

常磐線は学生時代にたびたび乗った。
10年ほど前、久しぶりに乗った時は「変わらない車窓だなぁ」と思ったけれど、
グリーン車2階の高い視点から見ていたせいか、この10年でめちゃくちゃ変わった。(駅名も)

時は流れている。

★旅の会計
旅費(往路)  2,370円
旅費(復路)  3,370円
宿泊費     2,300円
飲食費     6,378円
博物館       460円
フォルムカード 3,615円
==============
  合計   18,493円

青春18きっぷは定価12,050円のところをディスカウントチケット屋で11,850円で購入、
それを5等分した金額で計算。帰りはグリーン券1,000円プラス。

正味、仙台まで往復するしかしていないから、まぁ、こんな値段。
一番高い出費はフォルムカードだな。(^^;

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コメント (2)
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久しぶりに茶遊会

2020年03月06日 04時04分00秒 | カフェ・喫茶・Shop

このところの新型コロナウィルス騒ぎに気が滅入るので、日本茶で癒したい。

うおがし銘茶の茶の実倶楽部、久しぶり。

空いてた。

スパークリング煎茶。

10年がかりのお茶っ葉で。

紅ふうき。

半発酵茶。不思議な風味。

〆は抹茶。

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半分、青春18旅 その4 懐かしい場所

2019年03月19日 05時45分52秒 | カフェ・喫茶・Shop

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前日の話はこちら~

前日の天気が一変❗️

昨日は春の青空が気持ちいい天気。

少し?ウオーキングして、弓削牧場に出かけた。

以前は自ら運転してよく訪れた。

カレーライスを食べ、のんびりして、牛さんを眺め、

牛乳やチーズを買って帰った。

今はクルマないし、運転も出来ない。

だけど、歩いて行けないこともない。

この半年間、都心で地下鉄や山手線に極力乗らないで、

歩いて鍛えた足がある。

交通機関もなくはないけど、

本数少ない、乗り継ぎや運賃を考えたら、

歩いた方がいい!

 

途中の変貌した風景や変わらない街並みを眺めつつ、

「この道を徒歩なんて、小学校の遠足以来か⁉️」なんて思いつつ、トコトコ歩いた。

 

Google MAPのコースタイムより10分早く到着した。

 

最近は歩数で距離も測定出来ちゃうようになったから、

そんなに無理なウオーキングをしてない事もわかってるし。

 

よい運動だった。

 

 

牧場の風景は変わらなかった。

 

 

 

レストランのメニューは増えたけど、

やっぱりカレーライス。

 

久しぶりに再会した高校時代の同級生と長々と旧交を温め、

帰りはクルマで駅前まで送ってもらい、

所用を済ませ、徒歩で帰宅。 

往路とは別コースで時間も三分の一。

季節がよい時は一人でも往復に挑戦しよかな。

翌日へ続く~

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丸ノ内 タニタ食堂

2019年03月08日 08時14分53秒 | カフェ・喫茶・Shop
先日、出光美術館に寄った折りにランチ。

タニタか同じフロアにある鹿屋アスリート食堂か。

アス食は品川で行ったから、タニタへ。
たしか、2度めかなぁ。

どちらも11:00開店だから、混み合う前に利用できるのが嬉しい。
(てか、展覧会を鑑賞し終えたのが11時過ぎで腹ペコだった)

前も思ったけど、タニタの味は塩分抑えているので、味が薄い。

まぁ、これが体によいとあれば、受け入れるしかない。

以前はランチ営業のみだったけど、
今は夜も営業しているらしい。

金曜夜に出光美術館に行って、
7時に出て、地下で食べて帰る~も出来る。

ちなみに、この日は昼食後に足を延ばして、
KITTEビル内のサザコーヒーへ。



日曜日は行列していたのに、
平日の正午前は余裕で入れた。

ま、一番安くて470円だから、サラリーマンが毎日来るのは贅沢か。

お土産に珈琲豆でも~と思ったが、予算オーバーで諦めた。

丸ノ内は財布の紐が緩くなって、イカン。
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