Akatsuki庵

日々と向き合って

湿し灰作りの備忘録

2019年08月24日 06時02分48秒 | 湿し灰

今年やっと理解できたことを書き留めておかなくちゃ。

って、blogに書いちゃうもの?

あくまで、個人的な覚書だから、これが正しいワケじゃないと思うし、
他の人が読んでも、何のことやら?な感じになると思う。

ただ、本に書いていることも端折り過ぎていて、わからないしねぇ。

ま、それだけ謎なのデス。

(1)灰を篩い始める時期
  梅雨明けした後、8月になってすぐからよいらしい。(要するに盛夏のタイミング)

  図らずも、このタイミングで篩い始めることが多かった。「出遅れた~」と焦っていたけど、実は正解だった。

  ちなみに、本に「5月の始め、炉から灰をあげたら炭カスを取り除いて、篩って保管」の篩とは同じに考えない。

  要するに早い時期から篩を始めないこと。

(2)篩の段階
  65メッシュで篩うのは買った灰には砂が混ざっているから、それを取り除くため。
  保存上の都合で、灰に空気を混ぜる都合上、砂を混ぜるんだって。

  

  だから、65メッシュを通過しなかった灰は「棄てるしかありません」だって。
  (今年、思い切って廃棄したのは正解だったんだ~)

  3割が廃棄になっちゃったからねぇ。来年はもうちょっと粘って、落としてから棄てよう。

  100メッシュは大切に。

  

  歯ブラシで擦り落とした灰は採用しない
  (これやっちゃったので、「80メッシュで落としたのと変わらない」と言われてしまった)

  それと、篩った灰を玄関脇に置いておくとまた湿気を吸ってしまうので、乾燥した場所に置いておく。

(3)灰洗い
ここからは教室での作業になる。とにかくしっかり洗うしかない。そしてしっかり沈殿させる。

 

 ちなみに、写真は2016年と2015年に自宅で作った時の写真。
毎年、こんな色になる。今年もこんな色だった。

だけど、他の人の灰は同じ時に買ったにもかかわらずもっと白かった。私一人だけが鉄色。

「灰の保管の仕方が悪いんじゃないの?」と言われちゃったけど、灰作りの名手や先生の話を聞いていると
「実は保管がいいから、こういう色なんじゃないの?」って気もしてくる。
(他の人の方が乾燥しすぎる場所に保管しているから白くなる?)

だって、名手がいうことには、「灰の保管は温度より湿度。自分は湿度60%(±10%)を保って保管している」って。

私の保管場所も、乾燥する冬場でもお風呂場の湿気を取り入れるようにして60%±10%を保つようにしてるもん。
(温度計と湿度計もついている時計をいつもチェックしてるもん)

(4)洗った後
ここが今年やっと理解できたこと。同時に昨年に大失敗したこと。

水気を取ったあと、太陽にあてて散らして乾かすとよいらしい。
塊にして乾かしたあと砕いて、20メッシュとか30メッシュ、いっそのこと65メッシュでもよかったかもしれない。

ただ、20メッシュと30メッシュは持っていないので、来年の夏までに追加購入せねばなるまい。

今年は仕方ないので12メッシュで篩って、広げて乾かした。(乾いたのをバケツに入れて、一晩おいた)

(5)番茶(焙じ茶)ねりこみ

この工程はだいたいクリア。(先生のダメ出しはもう気にしない)

まずは茶葉を時間をしっかり水に吸わせてから煮出す。これがミソ。
(前の晩遅くに浸して置き、早起きして煮始める)煮出す時間をかけても、それで濃くなることはない。

乾かした灰に番茶はけっこうかけないと練るところまでいかない。ただし、突然にドロドロになるから見極め難しい。

 

 後は仕上げの裏ごしと選別。

 

裏ごしたものを広げて乾かすのがいい顆粒を作るのがミソだねぇ。

これは12時~13時にしたい工程。

以上の工程を8月の日差しを使ってこなすこと。

来年は今年覚えたことを生かして、もうちっとマシなものを作りたい。

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湿し灰作り、仕上げ

2019年08月22日 15時23分05秒 | 湿し灰

湿し灰講習から10日経った。

実は講習会では雨が降りそうってか、降ってきたため、仕上げ直前で撤収。
仕上げの選別前の状態で自宅に持ち帰った。

それから約10日間、気にしながらも自宅で選別作業を行えずにいた。

で、本日がラストチャンス。

空は曇っていたけど、仕方ない。

10時~13時、ん?11時~14時だったっかな?
とにかく、その時間帯の太陽の下でしか作業しちゃいけない!

って、先生が言ってたし~

で、バケツに入れた湿し灰をベランダに出す。

 篩は100ショップで買ったもの。

選別用の篩は目が大中小で3つ用意してあるんだけど、今回は時間も量もないから一番細かいものだけで。

篩うてか、手首のスナップ効かせて顆粒状を整えるように軽く古。

細かい灰を篩い落として、顆粒状のものが残ったタイミングで残った方を釜めし容器へ入れる。

で、思惑通り、釜めし一杯くらいの量で湿し灰がが出来た。

まぁ、顆粒の大きさがバラバラなんだけどねぇ。

ホントは篩の目を換えて顆粒の大きさを揃えて、大きさ別に選別しておくといいんだけどさ。

もっと言えば、この前の段階で裏ごしをする際も篩の目を換えて顆粒の大きさに段階出すものだし、
(ていっても、それだけ量がないと段階別にいろいろ作れないけど~)

で、篩に落ちた灰はまた番茶をかけて練って、ハンバーグ状にして篩で裏ごして~

なんだそうだ。

裏ごししたものを散らして水分を飛ばして、少し乾かして(でも、乾かしすぎてはダメ)

で、選別の篩をコロコロするものなのだそうな。

まぁ、そこまで本格的にやる気もないし、それだけの量もないから、顆粒バラバラで量ちょっとだけどさ。

でも、まぁ灰器にして1杯分くらい? 初炭手前1回分くらいはできた。

釜めし容器に蓋をする前に上がりを触って確かめ、灰匙で新聞紙に撒いてみた。

カメラ持ちながらだけど、ボテボテに落ちているようにしか見えないけど
実際は顆粒だからサクッと落ちてるよ~

新聞紙に落ちた時だけど、音もそこそこよかったし。(自画自賛レベルだけど)

蓋をしてガムテープで固定して出来上がり。(ホントは信楽焼の壺に入れたいけど)

これを風通しのよい日陰で保管しておく。

って言っても、玄関脇くらいしかないんだけどさ。

そういえば、社中の湿し灰も玄関脇だったなぁ。

落ちた灰はビニール袋に入れて、過去の灰と同じバケツに入れて台所の隅。

今までの結局が何が完成だかわからない状態でバケツに入れて保管しているだけだからねぇ。

とりあえず「出来上がり」もどきまで到達したのは今年が初めて。

社中に持っていて、初炭手前の稽古に使いたいっ!
でも、きっと「変なもん、うちの炉に入れないでっ!」って、姉弟子から拒否られるから、やらない。

でも、社中の灰って、選別の篩に落ちた灰とそっくりなんだけどなぁ。手触りといい、見た目といい。

社中の灰がどういうプロセスで仕上げられているか、知らないけどさ。

てなことで、1か月近くかかった湿し灰作り、やっとおしまい。

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湿し灰講習

2019年08月14日 06時35分45秒 | 湿し灰

夏の憂鬱なイベント、湿し灰の講習会が終わった。

写真撮影は一切禁止なので、準備段階の画像から。

番茶というか、ほうじ茶。

 500gを全て大鍋に投入!

水をひたひた程度にして煮出す。

湿し灰講習は2008年から参加していて、欠席した年もあるけど、自宅でやることもある。

ノウハウは小出しというか、自分の理解力が足りなかったり、天候で変わることもあったりで、

何回も出て、失敗して怒られて。

去年、心が折れて踏みつけられるぐらいに失敗したので、

今年はもう最低限の灰しか持参しなくて、しかも最初に水を投入した時点で他の人と色が違う~

という、心が折れそうになる状況になったけど、周りのアドバイスをよく聴くことができて、

実は自分の保管状況がよかったんじゃないか~みたいな、自分の中でのナットクがあり、

心が折れることはなかった。

12年目にして、「え? そんなこと初めて聞きますけど?」ということがあったりして、

点と点が繋がって線になるところもあり、まぁまぁだった、かな。

おいおいに振り返って、頭の中を整理しよー。

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灰篩、100メッシュ完了

2019年08月04日 10時36分59秒 | 湿し灰

先週の日曜日から頑張った甲斐あって、なんとか100メッシュまでの篩が終わった。

復習と備忘録を兼ねて、振り返る。

まず、お玉20杯分(たぶん、灰5~6袋分)を65メッシュの篩にかける。
灰は4年前に教室で共同購入、50袋分を買った。
買う際に袋から全部出して、別の大きなビニール袋に入れ替えて宅配便で自宅へ。
入れ替えの際に10袋分ずつビニール袋に入れ、計5等分して段ボールに詰め得込んだ。
これを毎年1袋の半分ずつ、つまり灰5~6袋分を篩っている、という勘定。

茶道具屋さんで売られている灰1袋分って、標準の基準かあるかどうかわからないけど、
風炉の灰は18袋分とか20袋分って聞いたことがあるなぁ。

だから、全然少ないんだけど、でもたくさん放出して、結局ムダにするのももったいないから、小出しにしている。
私の場合、実際に炉に撒くわけじゃなく、あくまで湿し灰の作り方のプロセスを覚えるためなので、←ぶっちゃけ、お義理で仕方なく参加しているだけなので、
作業が少なくて済むように最低限の量しか出さないノダ。

←65メッシュを通過しなかった炉灰。

数日前、4割くらいは通過しなかったと書いたけど、次の100メッシュで篩った際、お玉14杯分とれたので、
やはり、7割は通過していたようだ。

 65メッシュはお玉3杯分を一気に篩ったけど、100メッシュは1杯ずつじっくり篩う。

やはり、篩を2段階にすることで、量は少しずつでも確実に100メッシュを通過するので、効率はよい気がする。
そういえば、大学入試もセンター試験(1次)と2次試験の二段階選抜だっけ。なるほどね。

←65メッシュを通過しても、100メッシュを通過できない灰って、少し気の毒。

65メッシュを通過した灰と100メッシュを比べてみると、

 

見た目は「どこが違うの?」だけど、手触りは65だとザラザラ、100だとサラサラ。木綿豆腐と絹ごし豆腐くらいの違い。

最終的に、お玉14杯分の灰で落ちなかった灰はお玉2杯分くらい。12杯分の100メッシュ通過の炉灰がとれた。
6割とれたのは、まぁまぁだろう。

←100メッシュを通過できず、篩の後始末で出た炉灰。

ちなみに、100メッシュに届かなかった炉灰を集めたものを袋に入れて確かめた手触りが、
以前から通っている社中の炉灰の感触とほぼ同じなような。

まぁ、巷は65メッシュが上限だから、それで湿し灰を作るとそうなるので、当然といえば当然だが。

で、来週の教室で洗って灰汁だしをして、沈殿させて、上水を捨て、それを何回か繰り返した後、
濃い番茶(関東では焙じ茶という)をかけて練り込んで、ハンバーグ状にして干して、生乾きの状態で裏ごしして選別~

まで、到達できるかなぁ。(週間天気予報を見ると微妙~)

本当は昨日今日ぐらいが日差しが天日干しには最適なんだろうなぁ。

先日、千宗屋さんのインスタグラムに「土用丑の時期に恒例の」と題して、湿し灰作りの工程の1枚が載せられていた。
それは湿し灰作りで一番目立つ工程、番茶をかけて混ぜるところ。

長方形の盥の大きいのに灰を淹れて、番茶をかけて鋤でかき混ぜて馴染ませる~

でも、その前の段階、ゴミや炭カスを取り除く篩は下々の者がやるんだろうなぁ。
そういう下っ端がやる下準備なんて、ぜったいにやっていないだろうなぁ。

って、少し「ケッ!」って思ったワタシであった。

午後から持ち物(蓋つきのバケツ、大きいビニール袋、ゴム手袋)を買いに行かなくちゃ。

今日も猛暑。お出かけはつらい。

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100メッシュ

2019年08月01日 06時49分16秒 | 湿し灰

今朝も5時起き。

 

昨日から100メッシュの篩。

 

お玉1杯を50分(1時間近く)かけて

じっくり落とす。

 

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やっと梅雨明け

2019年07月30日 06時15分38秒 | 湿し灰

昨日、やっと関東地方の梅雨が明けた。

例年より遅い。

てか長かったし、中休みなしだったし。

今朝も5時起きで、お玉2杯で篩にかける。

30分くらいで「これはもう篩に落ちないナ」という感じ。

 

子供の頃、母親が「中学に入ると篩にかけられる」と云ってたっけ。

自ら勉強しないと、篩に残されるって。

篩に落とされるって、落ちた方がダメじゃないの?

と、首を傾げたけど、

今ならわかる、篩にかけられ、落ちた方がよし、落ちなかった方が使い物にならない。

その選別をする道具が篩だ。

 

明日からは100メッシュ。

 

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遅まきながら、湿し灰

2019年07月29日 08時27分43秒 | 湿し灰

昨日の朝、なんとなく雨音で目覚めたような。

窓を開けたら、やはり締めっぽかった。

今日もダメかぁ。

と諦めていたら、昼前から晴れだした。

午後から、やっと灰篩。

心得のある方、実際に炉灰をお持ちの方なら、

「え?今から」とツッコミを入れたくなるでしょう。

ホントは6月24日から始める予定だった。←それさえ遅いけど。

だけど、雨に阻まれ続けてしまった。

とりあえず炉灰をお玉に山盛り3灰ずつ65メッシュに5回。

3時間半かかった。

でも、まだ足りない。

今朝は5時起きでお玉3杯分を篩にかけたけど、終わらないままタイムリミット。

朝は湿度高く、なかなか落ちない!

仕方なく残りはモトの袋に戻した。

あと1回、お玉3杯やればなんとかなるかなぁ。

65メッシュで落ちた炉灰を次は100メッシュの篩にかける。

これがなかなか落ちないんだよねぇ。

昨年までは65メッシュで落ちない灰が30%くらいだったのに、

同じ炉灰なのに、今年は40%くらい落ちないで残る気がする。

つまり、65メッシュで量は6割になり、さらに100メッシュでどんくらい減るのかなぁ。

でも、いきなり100メッシュよりはまだ最終的に篩に落ちる量が取れるから、

敢えて2段階の篩。

でも、さ。

参照する気力さえないけど、灰形の本には「炉灰は60メッシュくらいの篩にかけて、炭カスやゴミを取り除く」

程度のことしか書いてない。

それを100メッシュで篩えと、私の先生は云う。

はっしょっても、手で触れれば一発でバレる。←私だって感触で区別できる。

それに仕上がりが違う。

だから、たとえ少量になっても、100メッシュ灰を持参しないとならない。

だけどさ、イマトキ合羽橋を巡っても上限は65メッシュしか売ってない。

それ以上は埼玉のメーカーさんに特注だ。

100メッシュ篩なんて、本来の用途は何かな。

小麦粉かな蕎麦粉かな。

なんて考えながら、篩っている。

少なくとも、町場(まちば)で茶道を教えている先生はたぶん、持ってない。

 

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真夏日、選別の灰篩

2014年06月01日 07時51分15秒 | 湿し灰
昨日、東京は予報通り、真夏日。

朝9時から教室で灰篩。

灰篩には2つある。

ひとつは使った炉灰の汚れを落とすため。

もうひとつは洗って、番茶で揉んで団子にして干して、
裏ごして粒子にしたものを選別するための篩。


この時期だから、前者のてつもりで参加したら、
後者の方だった。

用意して持参した篩が違ってたぁ。


役に立ったのかわからんまま、篩にかける。

選別だから、篩に残る粒子が大事。

まぁ、炭の欠片も混じるから、更なる選別が大変そう。


そして、4月に100メッシュまで篩にかけた灰の講評受ける。

同じ篩で篩ったのに、一人一人の出来が違う。

篩い方が違うのだ。

そして、分配された灰は
各自が自宅で最後まで仕上げるのだと初めて知らされた。

うわぁ。

全宿題だったのか!!


しばし、頭がフリーズ。


帰り道、紫陽花が咲き始めてた。


もう6月かぁ。



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乳鉢さまさま、新聞紙もさまさま

2014年04月22日 08時39分04秒 | 湿し灰
満員電車の中でもみくちゃになりながら~

昨日は研究会のために休みをとっていたけれど、
天気も悪く、科目も今一つ~でサボった。

ベランダで灰篩。

乳鉢に時間かけてあてたのと、
65メッシュと.100メッシュの篩の目を歯ブラシではらって
目詰まりを解消したので、

結構、100メッシュを通過。

倍増。
30メッシュ残りが一握り、 65メッシュ残りも茶碗一杯分に満たないほど。

あとは100メッシュ残り。
全体の3分の1ほどになった。

日曜に追加の分配はなかったので、
この残りを乳鉢にあてて100メッシュで篩にかけていけば、
とりあえずの宿題は完了だ。

まぁ、そこがゴールではない。

そのあと洗っては沈殿させ、灰汁を棄てる~
が21日間!!

それからは教室での作業。

濃い番茶を練り込んで、ハンバーグにして天日干し。

裏漉しして、餞別。

気が遠くなる工程。


灰篩の際、お世話になる新聞紙。

最近はデジタル版(端末画面)で読むこと多く、
自宅では斜め読む程度。

改めて広げると、あら、こういう記事もあったのか、と。


あと、広告。

今月号のクロワッサンはお洒落な和の暮らし~が特集らしい。

私も和の暮らし~をしているつもりだけど。

灰篩で灰まみれ。


茶道の教室受講に強引に引きずりこまれて、←断るつもり!!
お小遣いがまたなくなって、

旅行に着ていく洋服の購入を躊躇するほど、
やりくりに悩んでる。

全然、お洒落じゃない。

悩み過ぎて、歯が痛くなってきた。


なんだかなぁ。



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私は鴨じゃないっ!!

2014年04月21日 10時29分59秒 | 湿し灰
昨日、灰形教室でナットクいかないことあり。

出せないものは出せない!!

ない袖は振れない!!

と、先生に言いたい!!

でも、、、

ジレンマ。

悔しさを乳鉢に。

深夜まで灰を摺り摩り。



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100メッシュで灰篩

2014年04月17日 08時21分48秒 | 湿し灰
もともと自宅でのネットの繋がりにくさはあったが、
最近はウンとも寸ともいかなくて。

他のおうちに訪問した時は動画もさくさくなのに、
なんでウチだけ!?

パソコンもマジでかなり危ない状態。

Vistaも世間の時流からは完全に遅れているし。
この夏に向けて、通信環境は本気で見直そう!

と考えている。

ほんと、
NTTがセット割してくれれば、なんとかできるのに。

パソコンはau、スマホはドコモの捻れから見直そないとならない複雑さ。

なんてことはさておき、

昨日は風が微風だったので、
朝8時から灰篩。

ようやっと100メッシュ登場。

正午すぎまで四時間半、ずっと篩。

日が高くなると、気温が上がり、それで空気が動いて
風が吹く。


自然の仕組みがやっと理解できた。



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灰篩中!!

2014年04月16日 09時02分11秒 | 湿し灰
通信環境悪すぎっ!!

画像をあげようとするとフリーズして、時間と電池がもったいない。

ドコモよ。

料金の前に通信環境を改善したまえ。

朝から100メッシュてわ灰篩。

灰にまみれ、スマホも灰まみれ。

働くよりつらい灰篩。


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夜の灰篩

2014年04月02日 08時02分27秒 | 湿し灰
やっと風が吹かなくなったので、
夜22時台から灰篩を始めた。

65メッシュ。

篩に残った分が結構あったので、
ネットで買った乳鉢にあててみた。



ゴリゴリ。

夜勤やっているだけあり、
作業が軌道にのると、もう黙々と。

そして、再度65メッシュ篩にかける。

少しは落ちたかなぁ。

また結構残った。

先生が100メッシュに残った物を乳鉢にあてなさい。

と言ったのは、こういうことか。

でも、悪あがき。

25メッシュに残った灰に乳鉢にあてる。

なかなか、なぁ。

まぁ、とりあえず100メッシュ篩までいったあと、
100メッシュ残った灰から順次やっていくかぁ、

今月半ばにまた第2弾の灰がくるし、
藁灰の宿題もあるし。

自宅でも灰まみれになっちゃうなぁ。


でも、灰のことがだんだん理解できるようになってきた。



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自宅で湿し灰と向き合う

2014年03月29日 08時19分00秒 | 湿し灰
まだ炉のシーズンは終わってないんだけど、
私は自宅で次の炉シーズンに向けて、
湿し灰作りに踏み出した。

2月に一人3袋ずつ←お米3キロくらいの量~を分配され、
100メッシュまで篩にかけるように指示された。

私は100メッシュ篩をこの機に購入したので、
手元に篩が届くまで待っていたわけで。

お仲間も着手したようで。

その話を聞いて、分配された炉灰を見て、
「プレ篩とはいえ、65メッシュから篩い始めるのは無謀」と判断。

まず、20メッシュから篩い始めた。

案の定、篩に埃やゴミが残ってる。
大きい粒子も。

20メッシュから65メッシュも不安。
しかし、30メッシュ、40メッシュは持ってない。

仕方ないので、以前に買った裏ごし器でふるって、
もうちょい落ちた粒子を揃えて、65メッシュへ。

やはり、65メッシュになると格段に落ちるペースが鈍い。

さすがに一度では出来ず、撤収。

ちょっとずつ篩にかけよう。

昨夜もね、21時に帰宅して夕飯すませた後にふるおうかなと思ったけど、
フィギュアスケートを観戦←録画再生も含め、

夜桜見物にもいい季節になってきたから、

私は春の夜風に吹かれながら、
炉灰篩かな♪

茶道の中では裏方な作業だけど、
これはこれで楽しくもなってきた、かも。



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1尺の乳鉢

2014年02月26日 08時48分31秒 | 湿し灰
仕事帰りに三木陶へ。

先生の指示で1尺の乳鉢と乳棒を注文。

特注につき、値段も跳ね上がり~

既製品の8寸でもいいじゃないか~と思うんだけどね。

受注生産だから、納期は4月中旬過ぎ。

これで夏の湿し灰作りのハードルがまた上がった。

ショーウィンドーにはお雛様の茶碗。

こういう気楽に出来る茶道でいいんだけど。


私の茶の道はジャングルの中を迷走中!?


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