立冬 亥の子餅

昨日が立冬。

暦の上ではもう冬。
だけど、なんとなく温い。調子が狂うなぁ。

先日、虎屋文庫を訪れた折り、２階のショップで亥の子餅を購入した。
１つ540円。高っ！と思いつつ、通常の和菓子より一回り大きい。
虎屋だし、展覧会は無料だから拝観料の意味もあって。

自分が稽古場で食べていた亥の子餅とちょっと違う。（色合いとか小豆が目立たないところとか）

水無月もそうだけど、虎屋さんは和菓子の老舗で天皇家御用達にも
いわゆる季節の和菓子の典型とは違う。

なんか、「町場（まちば）の和菓子とは一線を画してます」という感じ？

お味は最高。540円の価値はあり。

気持ちの上では私も初冬気分。

６月と云えばっ！ その２

６月の最後の１週間のお楽しみ。
それは何と言っても水無月！

虎屋さんは毎年6月25日～30日しか、この季節菓子を売らないのです。

今年も念のためサイトで確認し、発売初日の昨日に購入してきた。

　朝10時。開店と同時に「白と黒を１つずつ下さいっ」

王道は白なんだけど、黒も食べたい。

帰宅して、まずは白で一服。ういろうのもっちりした感触がたまらない。

そして、水無月といえばっ。アレだよねぇ。（もちろん行ったよ）

佐保姫

土曜日の稽古で貰った主菓子。

佐保姫、ちょっと季節に遅れちゃったけど、美味しい。

お茶碗は初心者の頃にCO・OPさんで5000円の宅配で買って貰った萩茶碗。

いい模様が浮き出てきた。

中秋の名月

本日、中秋の名月。

先日、京都で出町ふたばに並んでいる時にそれを知った。

なので、おはぎに加え月見団子も買った。

京都の月見団子は独特。

近くの梨木神社の染井の井戸で汲んだ水で一服点てていただいた。
（一日早い、心のお月見）

今夜の名月は満月でもあるというが、雲がかかっているかも。（天気予報によれば）

今朝は染井の水で珈琲を淹れた。
やはり、まろやかで美味しかった。（珈琲を淹れたのは初めてかも）

京都でさんざ七転八倒しながらグチグチしたおかげで、ちょっとスッキリ？
出すものは出した？みたいな感じ。

夏休みに続いて、またリフレッシュできたかな。

最近は遠出をする度にいろいろ考える。

また次の一歩を踏み出してみる。

黒蜜の水無月

好みとしては黒蜜味の水無月の方が好き。

茶碗も買えてみた。

本歌は湯木美術館所蔵。

加藤 丈佳作の写し。今はもうない日吉窯で焼かれたもの。

今週に入り、都心で外国人の姿を多く目撃するようになった。

やっぱり東京五輪は開催されるのねぇ。

水無月

この時期がやってかきた。

６月は水無月。

その中で夏越の祓の時期〜つまり、６月下旬に食べる京都の和菓子。

虎屋では６月25日〜30日限定で販売される。

昨日、新しいスマホを受け取りに行くついでに買ってきた。

そういうわけで、写真は新しいスマホで撮影した。

初釜はないけれど

一昨日、新聞で三千家の初釜が中止になったという記事を読んだ。

今日庵のサイトでは昨年末(12月25日）に中止を告知していたようで。
これは同門社中に向けて、無言の初釜メッセージ？かも。

うちの社中は当初から「やらない」という方針。
希望者だけ花びら餅を注文予約をとっていたけれど、
届いてからピックアップするまで1週間あり、その間は稽古場の冷蔵庫に冷凍とのことだったので、
お願いしないことにした。

でも、花びら餅は食べたいなぁ。

で、昨日の休日の午前中、サントリー美術館に行き、
11:00前に鑑賞を終えて、ガレリア開店の11時に虎屋へ。

花びら餅を１個だけ購入。（税込648円）

虎屋で花びら餅を買うのって、初めて。

帰宅して、自服でいただいた。

さすが虎屋！　美味しい。

折しも、このタイミングでニュース速報が。
東京の新型コロナ新規感染者が1,591人とのこと。

なんだかねぇ。
1人1人が予防するだけでは抑えることができないのだろうか。

来年は初釜の席で花びら餅を食べたいナ。

水無月

昨日は朝から土砂降りだったけど、がんばってお出かけ。

9:50に某百貨店へ行くと、人だかり？
いや、入場の列ができている。ソーシャルディスタンスを保つため、スタッフが誘導していた。

幸い、そこそこ前の方に並べたけど、後からどんどん人が増えてきたので、ビックリした。

10時に入店始まり、1分ほどで順番がめぐってきて店内へ。
すぐに虎屋さんへ行って、生菓子のコーナーを探すと、、、ありました。

6月のラスト1週間（6月25日～6月30日？）の限定販売、水無月！

今年は厄除けも兼ねてどうしても食べたくて。
でも、買いに行けるのは1チャンスしかなくて。

他の和菓子屋さんでは通年で販売しているところもあるらしい？（←他人様から聞いた話）
でも、私はやはりこの時期に食べたい。

そして、今年は疫病退散の祈りを込めつつ、味わった。

（ちなみに、黒蜜の方が個人的には好き）

花びら餅

初釜の折り、別途頼んでおいた花びら餅。

冷凍保存していたけど、そろそろ食べるかぁ。

自然解凍して、いただく。

よく、わさを手前にするか否か、楊枝を使うか否かで話題になるけど、

私はわさが手前、つまり牛蒡を手前にしたる。

理由はない。初めて出された時がそうだったので、「こーゆーもの」だとインプットされただけ。

楊枝もそう。

個人的には手で持って食べる方が好き。

ただ、お餅なので、手先がペトペトしちゃうし、

粉も手について、その手で茶碗や着物とか触れちゃうと面倒なことになるし～

で、楊枝を使う。

牛蒡切るの、ちょっと力使うけど。

昨日は和菓子の日だったから

昨日は和菓子の日だったから、

久しぶりに和菓子を買った。

もう麩饅頭が出てるのね。

もちっ！とした独特の感触が美味。

涼しげな葛菓子も。

虎屋の水無月は６月２５日～３０日。

猪の子餅

11月になったなぁ、と感じさせる和菓子。

スマホの待受画面に映画「日日是好日」からダウンロードした
二十四節気の写真を使っているんだけど、
立冬の待受が猪の子餅。

虎屋、叶匠壽庵、鶴屋吉信と同じ猪の子餅でも
微妙に違う。

と言ってもら鶴屋吉信でしか発見出来ず。

思わず、購入。

味わう～

栗きんとん

週半ばの平日に休みを取るのは、今の私には最高の贅沢。

夜光バスで関西へ。

相変わらずのケチケチだけど、
最後の最後に買ってしまった～

だって～
↓こんなん見たら、無性に食べたくなりません？


京生菓子 米満老舗 謹製 ですもん。

栗！ 栗！ 栗きんとん。

買って帰って、抹茶で一服。

うぐいす餅

茶道稽古に行く楽しみは
季節の和菓子をいただけること。

余った分をいただけると、なお楽し。

夏越しの祓

今朝は神社へ寄り道。

茅の輪を潜ってから、本殿で参拝。

半年間の穢れを祓い、
あと半年間の無病息災を祈る。

さらに、和菓子屋に寄って、
届きたての水無月を買った。



写真は見本。

お昼休みに食べよう。



食べた

柏餅

来月から、基礎稽古の教室で使う和菓子を
私が調達することになった。

試食？を兼ねて、お目当ての菓子司へ寄る。

ちょうど店主さんが店番されていて、
値段のこととかスムーズにいって、予約。

柏餅と粽が店頭に並んでいてね。

ついこの間まで桜餅だったのになぁ、
と思いつつ、こし餡、つぶ餡(よもぎ餅)、味噌餡を
各３個買って、それを下げて社中稽古へ。

仙遊之式をやるって、前日にメール来てたから
人数はそこそこ揃ってるかなと。

結局、みんなのお土産に。

私も一つ。

帰宅していただく季節の味わい。