ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

教室も最終回となりました 9/27(金)iki教室様 No.120

2024年09月27日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 2013年から訪問していましたが諸事情により教室も閉鎖が決定し

今日が最後の訪問演奏となりました。残念ですが仕方がありません

最盛期には、料理教室や色々な講師を呼んで講演会なども開催したこともあり

いろいろ勉強をさせて頂いたことも懐かしく思います

今日最後の演奏曲目は、リクエストも含め

「里の秋・学生時代・空港・中の島ブルース・古城・皆の衆・星影のワルツ」でした。

最期にアンコールを頂き「ふるさと」を皆さんで歌いました

終了後に皆さんでお茶を飲みながら思い出話などをしましたが

「講師が事故を起こし、これなくなった時は慌てた」等と困難な目にあったことが

想い出の中でも印象に残っていたようです

 

帰り際に女性会員のTさんから

”心ばかりのものですが受け取って下さい”・と・お菓子を手渡されました

Tさんは、いつも私の演奏を気に入って下さった方です

こまかい心配りのお気持ちが嬉しく有難く頂戴しました

 

今後の事は分かりませんが又、形を変えてなにか行いたいと考えていますと

責任者の方からお話がありましたが協力できることがあれば尽力します

11年間いろいろな経験をさせて頂き感謝しています!

暑かった9月の演奏も今日で終了・・・

もうすぐ10月が始まりますが新曲?の練習もしなくては・・・

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「昭和枯れすすき(唄:さくらと一郎)9/25(水)URA様No.14 疎開の話

2024年09月25日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 朝晩めっきり涼しくなって体感も楽になりました

今朝、NHKあさいちで山口県萩市の「ねこ寺(雲林寺)」を紹介していましたが

萩は詳しいつもりでしたがこんなところがあったとは知りませんでした

外国からも多くの方が訪れているそうです。

 

お彼岸も今日までで「墓じまい」の話もしていました

ご先祖様を敬うという風習?気持ちが現代社会では薄らいでいるようで

それもやむを得ないことだと感じました

この世の煩悩を三途の川を渡り彼岸にて悟りの境地に至る・・・

イヤイヤ・・煩悩を断ち切ろうなんて人間である以上無理かもしれません

「悟りを開いた坊主でさえも 木魚の割れ目で思い出す」・・合掌・・

 

今日の選曲の中で・・・

昭和50年に全国にブームを呼び一躍注目を浴された曲・・
演歌では不可能と言われたハーモニーをつけヒットした「昭和枯れすすき」・・ 

新しいパターンの歌唱法を生み出したデュエット歌手”さくらと一郎さん”ですが

現在一郎さんは、がんの治療中で活動はされていないようです

 

「昭和枯れすすき(作詞:山田孝雄・作曲:むつひろし・唄:さくらと一郎)

1・貧しさに負けた いいえ世間に負けた

 この街も追われた いっそきれいに死のうか

 力の限り生きたから 未練などないわ

 花さえも咲かぬ 二人は枯れすすき

2・踏まれても絶えた そう・・傷つきながら

 淋しさをかみしめ 夢を持とうと話した

 幸せなんて望まぬが 人並みでいたい

 流れ星見つめ 二人は枯れすすき

 

どこか「船頭小唄」を連想させる曲ですが

資本主義社会の底辺でうごめく疲弊した庶民の共感を得た歌でした。

デュエットで上手に歌おうとするとなかなか難しい歌です

今日は皆様笑顔で歌って頂き大いに盛り上がりました

男性の方が「小学生の時に疎開して勉強なんかしなかった」など

昔話も聞かせて頂きました

懐メロに涙する女性の方もいて昭和歌謡は自身の歴史ともリンクし

万感の思いもあるのでしょう・・・

今日も訪問して良かったと感じました

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「悲しい酒(唄:美空ひばり)9/20(金)AIAI様NO.115 今日も元気で

2024年09月20日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 午前中に米国野球のドジャース大谷選手が51本塁打51盗塁を達成!!!

この偉業にTVではこの話題で持ちきりのようです

以前、大リーグに挑戦する為に渡米した大谷選手をTV番組の中で

アメリカン大リーグでは、活躍出来る訳がないと言いたげに批判されていた

野球評論家のセンセイ方のお話を伺いたいものです

 

猛暑日は今日も続き外気温は・・ナント38度・焦げそうな暑さです

秋の雰囲気もへったくれもありません。

季節感が失われることは日本人にとっては寂しいことではないかと思います

 

今日は美空ひばりさんのファンの方がいらっしゃるので

久しぶりに”悲しい酒”を演奏しました

(作詞:石本美由起/作曲:古賀政男/ 唄:美空ひばり)

1 ひとり酒場で 飲む酒は 別れ涙の 味がする
  飲んで棄てたい 面影が 飲めばグラスに また浮かぶ

(セリフ)
  「ああ 別れたあとの心残りよ 未練なのね あの人の面影
    淋しさを忘れるために 飲んでいるのに
    酒は今夜も私を悲しくさせる
    酒よどうして どうしてあの人を
    あきらめたらいいの あきらめたらいいの・・・」

2 酒よ心が あるならば 胸の悩みを 消してくれ
  酔えば悲しく なる酒を 飲んで泣くのも 恋のため

3 ひとりぼっちが 好きだよと 言った心の 裏で泣く
  好きで添えない 人の世を 泣いて怨んで 夜が更ける

他の歌手が吹き込んでも売れなかった曲をひばりさんが歌って大ヒット!

140万枚強も売れたそうです

ひばりさんの歌は皆様お好きな方が多いのですが

歌おうとすると大変難しくなかなか上手く歌えない曲が多いです

自分で歌ってみると美空ひばりさんの凄さが改めて分かります

 

女性のご利用者の中に、ただ一人の男性の方・・・・

「ボクが小学生の時に良く聞いた曲が多かった・・」と述べられました

戦後の混乱期、ラジオから流れる歌謡曲や童謡は皆様の心の中に残っているようです

今日も皆様の笑顔を頂きながら一時間の演奏を無事終了しました

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「羽田発七時50分(唄:フランク永井)」9/18(水)HJ様No.76 あの世で夫が・・

2024年09月18日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日は、皆様一段とヒートUPされ賑やかに楽しく一時間の演奏を終了しました

お茶の時間にお話させて頂いていますが、利用者のY様・・・

「私の家は、ひいお爺さんが村長を務める等の名家で私の主人も養子でしたが

今思うと、亡くなった主人に対していばった態度をとっていたことを反省しています

もう少し優しく接してやればよかった・・・」と

95歳は越したこのお婆さん「あの世で主人がハヨ来いと呼んでいるかしら?」・・

「イヤイヤ、早く来なくていいから、

この世でゆっくりハーモニカでも聴いていなさい言っておられますよ」

私はそうお答えしておきました(笑)

又別のHさん・・・「私は痴呆症(地方)から、とかい(都会)症になっていまいました」と

ダジャレを飛ばすなど元気いっぱい!!

この調子で女性の皆様は、男性を蹴散らして長生きされそうです!

 

演奏曲の中から・・・「羽田発7時50分(唄:フランク永井)」

(作詞:宮川哲夫、作曲:豊田一雄、唄)

1 星も見えない空 淋しく眺め
  待っていたけど 逢えないひとよ
  さよなら さよなら 俺をせかせる 最終便
  ああ 羽田発七時五十分

2 恋は切ないもの はかないものよ
  知っていながら 瞼が濡れる
  さよなら さよなら うるむロビーの 赤い灯よ
  ああ 羽田発七時五十分

空港と言えば、飛行機でも旅・・国内・海外色々ですが

妻の膝の具合が心配なので、ツアーでの海外旅行は現在自粛中・・・

今迄色々な国を旅して来ましたが、社用以外はいつも妻と一緒でしたので

一人で行くのは、どこか後ろめたい思いもあって行けません

良く聞かれるのは、「今まで行った国の中でどこがよかったですか?」

という質問を受けます

どこが・・といわれても、それぞれの国の良さがあり特定することは不可能です

ただ、海外で活躍する現地コーディネーターの日本の女性の方は魅力的で素敵な方が多いです

色々な国で色々な方とお会いしましたが理知的で穏やかでユーモアのある方ばかりでした

ブータンでお会いした「A」さん、時折TVの旅番組でお名前を見る事もありましたが

最近は、見かけなくなりました(ブータンの旅の紹介が少ないせいでもあるのでしょうが)

最近はブータンも観光客が減少していると聞いています

ご主人と観光会社を経営されていましたので心配です

今でも元気でご活躍なさっていることを祈るばかりです

 

皆様におもちゃにされながら?のティタイムも終り・・・

最期に12月までのオファーも頂き帰路につきました

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「亡夫の写真を机上に置いて」9/17(火)HIGふれあい給食会様 No.2

2024年09月17日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 会長さんやスタッフの男性の方も親切で温和な方ばかりでした

今日は給食会の余興でハーモニカを演奏しましたが

演奏曲は「里の秋・おんな船頭唄・昔の名前で出ています・無縁坂・

少年時代・学生時代・武田節・昴」で丁度30分の演奏・・・

曲が新しすぎた?為か、盛り上がりはいま一つでした

もう一工夫しなくてはと反省!!!

それでも別のところで演奏した際にお目にかっかた方々もいらっしゃって

いろいろお話もできました

 

最近は、「死後離婚」をされる方も増えたと聞いていますが

今日のお一人のご婦人は「亡き夫の写真」を額に入れたものを机の前に置いて

演奏を聴いていらっしゃいました。

ご主人もハーモニカがお好きで吹いていらったそうです

突然死だったそうですが奥様の優しい心に胸を打たれました

私自身は死んでからはどうでもいから・・・

生きている時に、大事にしてくれて、優しい心で、無駄遣いを許す等、

鷹揚に、広い心で接してもらえたらサイコー!!!なのですが

でも・・・きっと無理でしょうねぇ~(笑)・・・

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「赤いグラス(唄:アイ・ジョージ)9/16(月)UD様No.2敬老会 デュエットで歌う

2024年09月16日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 今日は「敬老の日」・・・・

昨年に引き続き「敬老の日」にご依頼を頂き訪問しました

今日のリクエスト曲は

「みかんの花咲く丘・夢追い酒・人生いろいろ・他」でしたが、

「あきらさんと”赤いグラス”をカラオケで歌いたいと女性御利用者のNさんから言われ、

携帯を使いカラオケでご一緒に歌いました

昔はカラオケに行くこともありましがもう何年も行っていません

私は恥ずかしながら女性からのご希望は、年齢にかかわらず、

人殺し・窃盗・借金の申し込み以外は、断る事が出来ない弱い性格ですので悪声ながらおつきあい

ハーモニカの演奏ばかりでなく、目先の変化も皆様に必要かと思いましたので・・・

いつもと違う世界を見て頂けて「脳」に刺激を与えられたかと思います

 

「赤いグラス」

作曲:牧野 昭一・作詞:門井八郎・歌:アイ・ジョージ

♪;唇よせれば なぜかしびれる  赤いグラスよ
  愛しながら別れて
  今もなお  遠くいとしむあの人の
  涙・涙・涙

  別れの言葉を思い出させる  赤いグラスよ
  わたしだけが知ってる
  あの夜の  恋の苦しみもういちど
  夢を・夢を・夢を

  帰らぬあの日よ 今宵ふたたび  赤いグラスに
  花は咲いても散っても
  思い出は  赤いグラスにくちづけて
  いつも・いつも・いつも

 

アイ・ジョージさんは、

私を指導してくれた上司に顔が似ていて声も良く好きな歌手でした

その先輩は営業の成績は抜群でしたが女性にもモテて、遍歴のあげく離婚(いい奥さんだったのに・・)

競馬にものめり込んで借金や勤務先での使い込み・・挙句の果てに服役・・・

私もお貸して回収不能となりましたがお世話になった指導料だったと思っています

今どこでどうしているのやら・・・でも憎めない魅力のある方でした

アイ・ジョージさんも2004年頃、

海外の有名アーチストと組んでチャリティCDを出す計画があるからと、資金を集めていたそうですが

未だにCDが作られたと言う話も無く、一部では訴訟問題にもなったとか・・・

現在90歳になったようですが詳しい消息は不明のようです

敬老会演奏会も盛況のうちに終了し最後に記念品を手に写真を写していただきました

(しかし、自分の写真を見るたびに人相が悪いジジイだなぁと自己嫌悪に陥ります)冷汗

我々もお声がかかるうちが華・・・いつまでご依頼があるかは分かりませんが・・・

本日も皆様に喜んで頂き嬉しく思いました

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「啼くな小鳩よ(唄:岡晴夫)9/14(土)ND寿クラブ様No.2

2024年09月14日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 同じ市内にある住宅地ですが私の居住地とは大分離れています

2011年に「サロン」での演奏に初めて呼んで頂いて以来のお付き合いですが

コロナ禍もあり、サロンから「寿クラブ」になってから昨年に続いてのご依頼を頂きました

お世話役の「U様」のお力添えによるものです

当時お世話になった会長様や司会者の方にもお会いしたかったのですが

介護や病の為欠席され本日はお顔を見ることが出来ませんでした

今日は「米寿を祝う会」が開催され核当者6名のうち3名の方が出席・・・

女性3名の皆様はとても若く見えてとても88歳には見えませんビックリしました!! 

我々もこんなふうにトシを重ねられたらいいのですが・・

50名近くの大勢の皆様がいらっしゃいましたが男性の方が三分の一と言う他所では見られない盛況ぶり・・

団結力の強い地区の皆様には脱帽です

食事も頂きましたが、出席通知の無い方も混じっていたらしく

弁当の数が足りるのか?と心配の声も上がりましたが、

幹事の方が「気を利かせて4~5個余分に頼んだから大丈夫!!」と連呼され

皆様も大爆笑、われわれも一緒に頂きました

秋の歌に加え、少し古い歌も入れましたが皆様も元気な声で歌われました

その中でも「啼くな小鳩よ(作詞:高橋掬太郎、作曲:飯田三郎、唄:岡 晴夫)」を

大きな声で歌われたのが印象的でした

1 啼くな小鳩よ 心の妻よ なまじ啼かれりゃ 未練がからむ
  たとえ別りょうと 互いの胸に 抱いていようよ おもかげを

2 旅ははるばる はてないとても 呼べば届くよ 夜毎の夢に
  思い出したら 祈ろじゃないか つきぬえにしを 身の幸を

3    さらば小鳩よ 心の妻よ 瞳曇るな また逢う日まで
  帽子振り振り あとふり向けば 暁の野風が ただ寒い

 

今は昔、純情だった頃の”心の妻”は・・・あれから60年・・・

今では、亭主を威嚇する凶暴な”ちわわ”と化し

毎日吠えられながら家事に精出すアタシの姿を、

作詞家のセンセ方・・・歌にして頂く訳には出来ないのでしょうか?

ヒットしたら印税でモデル料のおこぼれを・・・

皆様に色々と暖かく接して頂きましたが、帰り際に「花とお菓子」を頂きました

「来年も宜しくね!」・・とおっしゃって下さいましたが有難いことです

皆様にお会いする為にも健康寿命を少しでも長く保ちたいものです

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「おんな船頭唄(唄:三橋美智也)9/11(水)T福祉会館Mサロン様No.9 やめて楽になったこと

2024年09月11日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 Mサロンのスタッフの皆様には心の温かさを感じます

対応の雰囲気が非常によくて、なんとも言えない居心地の良さを感じました

一時間の演奏でしたが、出席者は女性の皆様ばかりで・・・心臓はチムドンドン!!

どうしてこういう会には男性が少ないのでしょう??

 

最近の女性用の雑誌に「やめてみたら楽になったこと」の特集があり読んでみました

真っ先に目についたのが・・・・・・・・

「アタシ・”夫”と無理に話すことをやめました!」・・・と・・・

こうやって新旧の女性達をあおるから、男性の立場は弱くなる一方です・

これって、セクハラ?じゃありませんか?賢明な女性の皆様に問いたいです

 

会員のお一人の方が、「亡くなった主人は三橋美智也さんの歌が好きでした

今日、三橋さんの曲を聴いて涙が出てしまいました」とおっしゃいました

 

三橋美智也さんは民謡で鍛え上げた張りのある歌声で 地方から大都会に出てきた人達の

故郷への想いを哀愁を込めて歌う歌声は

高度成長期の世相を背景に多くの人たちの共感を呼び愛されました

 

ゴルフ帰りのタクシーの中で意識不明になり65歳の生涯を閉じられました

晩年は再婚した妻の暴力と財産乗っ取りなどのイザコザがあったようで

離婚は成立したものの、再婚予定だったマネージャーとの再婚は果たせなかったと聞いています

 

今日は「おんな船頭唄」とアンコールで「りんご村から」を演奏しました

 

「おんな船頭唄(作詞:藤間哲郎・作曲:山口俊郎・唄:三橋美智也)

1 嬉しがらせて 泣かせて消えた
  にくいあの夜の 旅の風
  思い出すさえ ざんざら真菰(まこも)
  鳴るなうつろな この胸に

2 しょせんかなわぬ えにしの恋が
  なぜにこうまで 身を責める
  呼んでみたとて はるかな灯り
  濡れた水棹(みざお)が 手に重い

 

”嬉しがらせて泣かせて消えた・・・・・・”

昔々若かりし頃、夜の美しい毒蛾に「アキラさん、ねぇおカネかして~ン・・」と言われ・・・

・・・・イヤイヤこれ以上は申しますまい

お蔭で「鼻の下を短くする整形」の費用がなくなりました・・・

よきも悪しきも思い出として財産になっていますから(笑)

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「小さい秋見つけた」 9/5(木)T福祉会館No.11 和気藹々と・・

2024年09月05日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  少し秋らしい風も肌に感じられるようになりました

「小さい秋」から演奏を開始して秋をテーマにした曲を1時間演奏・・・

今日は女性の方がほとんどでしたが歌って頂けました

最期に手作りの紙工芸品をプレゼントされ有難く頂きました

中には「酋長の娘」を歌いたかった・・とおっしゃるご婦人もいて

「もし又お伺いする機会があればその時に演奏しましょう」と約束をいしました

9月は9か所からのご依頼が入っていますが色々な方々にお会いするのが楽しみです

”小さい秋見つけた”(作詞:サトウハチロー、作曲:中田喜直)

サトウハチロー記念館は、北上市にあり以前見学したことがあります

現在は、休館中のようですが館長さんも高齢なのでそのせいかも知れません

サトウハチローさんは、子どもの頃は、大変な悪童だったらしく

少年院まで入っているようです(笑)・・

中日ドラゴンズファンだったそうで記念館で初めて知りました

 

1 だれかさんが だれかさんが だれかさんがみつけた
  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた
  目かくしおにさん 手のなるほうへ
  すましたお耳に かすかにしみた
  呼んでる口笛 もずの声 ちいさい秋 ちいさい秋
  ちいさい秋みつけた

2 だれかさんが だれかさんが だれかさんがみつけた
  ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋みつけた
  お部屋は北向き 曇りのガラス
  うつろな目の色 溶かしたミルク
  わずかなすきから 秋の風 ちいさい秋 ちいさい秋
  ちいさい秋みつけた

「食欲の秋」となりましたが戦後の食糧事情は最悪でした

皆、自然の山や野で食べるものを探したものです。

もちろん「闇屋」も横行していました

先日、新聞に、空襲で未熟児を背負い機銃掃射から九死に一生を得た

104歳のMさんのお話が掲載されていました

「家も何もかも失いお金もないから、お芋をふかして子供を背負い

鉄道の沿線に売りに行った。一個10銭、でも戦後統制下だったから警官がやってきて

交番に連れて行かれ一緒に売っていた親戚のおばさんは手錠をはめられた・・

警官は面白がって遊んでいるようなかんじだった。

あんな思いは二度としたくない!」・・と語っていらっしいました

何時の世も権力をカサにきて弱いものイジメをする警官がいるようです。

戦争を知らない世代は、戦争による一般市民が受ける悲惨さが分からないのです

安易に時流に流されると気が付くと大変な事になっていた・・・

そのような事態が起こらない事を祈りたいと思います

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「米」・・あったぞぉおお!! 8/29(木)HJ様No.75 台風を吹っ飛ばす勢い

2024年08月29日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 台風が接近していてどうなることかと危惧していましたが

なんとか雨の中・・・無事訪問することが出来ました

雨にも負けず 風にも負けず
雪にも夏の暑さや台風にも負けぬ
丈夫な体を持ち 慾はすこしあるが
決しておごらず いつも楽しく人を笑わせている

一日に焼酎一合ト スルメと少しの野菜を食べ
あらゆることに 自分を勘定に少し入レて
よく見聞きし分かり そしてなるべく忘れず

地方都市の郊外林の※(「「蔭」の「陰のつくり」に代えて「人がしら/髟のへん」、第4水準2-86-78)の 小さなコンクリートの小屋にいて
東に演奏の依頼があれば 行って演奏をし
西に認知症の人あれば 行ッテその手を引いて包括センターに行き
南に死にそうな人あれば 行ッて怖がらなくていいと言い
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろと言い

依頼のない時は練習をし 演歌は嫌いだと言われればオロオロとし

みんなに変人と呼ばれ 褒められもせず 苦にもされず
そう言うハーモニカ吹きに 私はなりたい

南無無辺行菩薩 南無上行菩薩 南無多宝如来
南無妙法蓮華経 南無釈迦牟尼仏 南無浄行菩薩
南無安立行菩薩

ここの処、スーパーやドラッグストア・・どこに行っても「米」がない!!!

ところが今朝、生協に行ったら。。「ありましたぁああ・・・!!!」!(^^)!

20袋くらいでしょうか棚にならべてあり、5kgが¥2800位で販売されていました

買っていく人もいましたが、そんなに殺到するほどでもありませんでした

我が家は、購入しませんでした・・・

家にあるコメが無くなった時に「買えばいい」それが我が家の考えです

 

今日の演奏曲は「憧れのハワイ航路・鐘の鳴る丘・真赤な太陽・長良川艶歌・

五木の子守唄・知床旅情・誰か故郷を想わざる・異国の丘・かえり船・

長崎の鐘・岸壁に母・炭坑節・りんごの歌」以上でした

なぜか、反応も良くめちゃくちや盛り上がって

皆様の迫力に押されてか?雨も小降りになって来くるありさま・・・

中には、「昭和20年私は小学年生6年生だったが月夜にアメリカ軍のBー29が飛来して

キラキラと輝いた機体が今でも目に焼き付いている」と語ってくれた男性の方・・・

「今日の曲は、みんな知ってる歌ばかりで楽しかった」と言って下さったご婦人

いつも好意的に応対して下さる職員の皆様・・・

今月も良い形で最後の訪問予定を終わることが出来ました(^^)/

有難いことです!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五木の子守り唄(熊本民謡) 8/25(日)SホームNH様No.4 かなり重い方が・・

2024年08月25日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 昨年8月に社協様のご紹介で訪問して今回が4回目になります

初めて伺った時は単発だと思っていたのですが

数か月おきにオファーを頂けて有難く思っています

出かける時は、雷が鳴り雨が降っていましたが、

到着して少し待っていると天気も回復して傘なしで機材を下すことが出来ました

 

 今日の御利用者の皆様は、口もきけないくらいの方が多く盛り上がりに欠けましたが

それでも軽いお色気のネタ話をしたときに男性の方がかすかに笑われたので

気分的に楽になりました

戦後の曲を中心に演奏しましたが、いつも8月に演奏する「五木の子守唄」・・

何度演奏しても良い曲だと感じます

1 おどま盆ぎり盆ぎり
  盆から先ゃおらんと
  盆が早(はよ)くりゃ早もどる

2 おどまかんじんかんじん
  あん人たちゃよか衆(し)
  よか衆よか帯 よか着物(きもん)

3 おどんがうっ死(ち)んちゅうて
  誰(だい)が泣(に)ゃてくりゅか
  裏の松山蝉が鳴く

昔の五木村は、一握りの地主が土地を所有し、多くの村人は地主の下で林業に従事するか、

借り受けたわずかばかりの土地で焼き畑農業を営むほかありませんでした。

小作人の子ども達は7、8歳になると、口減らしのために、

熊本の八代や人吉等の豊かな商家や農家に奉公に出され・・・

「食べさせてもらうだけでよく、給金はいらない」という約束が普通だったそうです

奉公といっても子守りだけでなく、さまざまな用事をさせられ

女の子の場合は、性的ないたずらをされることもあったようです。

そのような生活は子供にとって死ぬほどきつく、辛いものだと想像できます

そうした仕事の辛さや望郷の思いを込めて即興的に唄う歌・・・

こうしてできたのが『五木の子守唄』だそうです

私も以前、五木村に行きましたが、

今では村はダムの底に沈み、代わりに新しい家屋が立ち温泉までできて

昔の面影はありませんでした

寂しい歌ですが、世界ではまだこのように子供がつらい思いをしている所が沢山あります

他人事とは、思えません。

 

帰りは、天気はすっかり回復し、12月のオファーまで頂きました!(^^)!

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河内おとこ節(唄:中村美津子)8/23(金)UD様No.20 リクエスト曲を中心に

2024年08月23日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  ここのところ毎回リクエストを頂いていますが

かえって選曲に迷わないので楽な反面、未経験の曲もあって大変勉強になります

但し、少し難しい曲は、「あきら」の未熟な独奏にて切り抜けて?居ります(冷汗)

今日の演奏曲は、「夏の思い出・恋のバカンス・川の流れのように・命くれない・

まつり(唄:北島三郎)・異国の丘・村祭り・河内おとこ節・月がとってもあいおから・

アンコールは、誰か故郷を想わざる・」以上でした。

”まつり(唄:北島三郎)”等は、長く吹きっぱなしの音があり、息も絶え絶えにならないように

工夫して演奏しましたがなんとかなったようです(笑)

口腔を動かすことは健康にいいらしくハーモニカを演奏していると

私のような老人の体に良い影響を与えている?のかも知れません

 

御利用者の皆様とも顔なじみの方が多く笑顔で応援して頂いていますが

今回は、今まで人前で吹いたことのない「河内おとこ節]もリクエストを頂きました・・・

以前、中村美津子さんの舞台で聴いたことがあり盆踊りでもよく流れています

中村美津子さんは、幼い頃は大変な苦労をされたようですが

舞台での明るい笑顔と元気の良さは皆さんを勇気づける魅力がありました

若い頃苦労をされた方は、どこか内面に深みがあり

人間的に魅力のある方が多いように感じます(もちろん例外はありますが)

河内おとこ節(作詞:石本美由紀/作曲:岡千秋/唄:中村美津子)

昭和64年(1989)の曲となります

1・河内生れの 風来坊は

 生きのいいのが あゝ・・・売りもんや

 さても 皆様 おそまつながら ここが男の舞台なら

 太鼓叩いて 見栄を切る 喧嘩囃子の 河内ぶし

 

2・一に度胸や 二に人情や

 後は腕ずく あゝ・・・腕次第

 さても 皆様 悪声ながら 阪田三吉 物語り

 派手な掛け声 頂いて 唸る男の 河内ぶし

 

何調のハーモニカを使用しようかと迷いましたが

原調の「F調」では、音が低いように感じ「D調」で演奏しました

手拍子も入っての演奏でしたが明るい感じで良かったと思います

時間をオーバーしましたが御利用者の方が「もう終わったの?あっという間だった・・」と

言って頂き嬉しく思いました。皆様が退屈なさるのが一番困る事なので・・・

朝はゲリラ豪雨・・・午後は照りつける太陽・・・

荷物を降ろしている間、相棒は日陰でご休憩・・・オトコはつらいよ!!(笑)

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終戦79年目・・8/15(木)aiai様No.114 出世子守唄(唄:一節太郎)

2024年08月15日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

  今日は終戦記念日で79年目になります

昨夜NHKーTVで一枚の写真が紹介されていました

    (九州・万世平祈念館にて撮影)

ここに映っている方の身内の方が「お父さんに良く似た眼をした方がいる」・・と

調べてみたら、おじさんに当たる方だと判明(後方右の男性)・・

特攻の飛び立つ前の日に撮影されたものだそうですが、翌日全員戦死されたそうです

子犬を抱いた少年兵たち・・・どんな気持ちだったのでしょう

この写真は、「知覧平和資料館・萬世平和祈念館・大刀洗平和祈念館」にも展示してあります

なぜか心を打つ写真で、印象に残り私も撮影してきました。

施政者の都合で戦争に駆り出され若くして死んでしまう無念さ

こんな理不尽な事はありません。これからも平和を願うばかりです

 

又、戦後も終戦を知らずにフィリッピンで自分とも戦っていらっしゃった

小野田さん・横井さんを思い出します

以前、評論家の田原総一郎さんが述べていらっしゃいました。

”最後のサムライ”と、海外でも称賛された小野田さん

「横井さんは、同情 / 小野田さんは、尊敬・」文字で表すならこの二文字だと・・

 

自由にモノが言えるのは平和の証拠かもしれませんがはたして・・?

今の日本や世界の現状を見てどう思われるでしょう?
戦争で犠牲になった皆様のご冥福をお祈りします。


今日は、「出世子守唄(唄:一節太郎さん)」を初めて披露しました

遠藤 実先生の作曲ですが事情によりお名前を変えてあるそうです

この曲の楽譜は、全音・ヤマハ・どこを探してもありませんでした

遠藤実記念館に立ち寄った際に館長さんに調べてもらい

「遠藤 実のすべて」という楽曲集の中だけに掲載されていることが分かり購入

50万枚位売れた曲ですがハーモニカで演奏される方も少ないようなので本日披露しました

「出世子守唄(作詞:作曲;継 正信/唄:一節太郎)」

1・一度でも一度でも 女房と呼んだ仲ならば

 別れた時は泣けた 惚れた女に違いはないが

 かわいい坊やにゃ悪い親 ねんねころりよ

 いつかはわかるさ 出世子守唄 ~ セリフ ~

 

2・男なら男なら パッと花を咲かそうよ

 根性かけてやるさ 風邪を引くなよ

 くしゃみが出たよ ボロなどてらじゃ寒かろが

 ねんねころりよ 心に誓うさ 出世子守唄

他にも「一本の鉛筆・のれん一代(唄:美空ひばり)」等を演奏・・・

「一本の鉛筆」も、ひばりさんの歌の中では売れなかった部類だそうですが

終戦記念日でもあり演奏しました

この歌を、ひばりさんご自身は気に入っていた・・とお聞きしています

昔話をしながらのティータイム・・話が弾んで気がつけば当然の雨!!!

ゲリラ豪雨とカミナリに見舞われびしょ濡れになって(笑)帰宅しました

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「うるわしき天然」 8/14(水)UR様No.13 職員さんにも感謝!

2024年08月14日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 毎日猛暑日が続き外で働いている方は大変だと思います

しかも暑苦しい話題も多く、ひったくり・放火・異性交遊・・・等々・・

そう言えば先日謹慎した”旅サラダレポーターの中丸君・・・

街でナンパした女性だったらしいのですが、

別れ際に「今手元にこれしかないから・・と数千円を渡した」との記事が掲載されていました

嘘かホントか分かりませんが、ホントなら情けない話です

仮にも少しは名の知れたタレントなら、数千円はないと思うのですが・・・

最近のタレントもスケールが小さくなりましたねぇ~

”貧行呆性”なアタシでもそう感じます

(”叱責”・そんな問題ではナイダロウ!・・)失礼しました(汗)

 

ところでKR様も、回を追うごとに皆様と親しくなり楽しみに待っていて下さる方が増えて

私達としても嬉しく思っています

若い職員さんも昔の歌など知らないとおっしゃりつつ

笑顔で手拍子など打って応援して頂けるのが有難いです

8月はどうしても終戦前後はやった歌を選曲してしまいますが

70年前後たった歌でも皆様の記憶には残っているようで大きな声で歌って下さいました

そのなかでも、九州佐世保の九十九湾をイメージして作られたといわれている曲

「美しき天然(作詞:武島羽衣/作曲;田中穂積)」も演奏しました

1 空にさえずる 鳥の声 峯より落つる 滝の音
  大波小波とうとうと 響き絶えせぬ 海の音
  聞けや人々 面白き 此(こ)の天然の 音楽を
  調べ自在に 弾きたもう 神の御手(おんて)の 尊しや

2 春は桜の あや衣(ごろも)秋は紅葉の 唐錦
  夏は涼しき 月の絹 冬は真白き 雪の布
  見よや人々 美しき この天然の 織物を
  手際みごとに 織りたもう 神のたくみの 尊しや

無声映画の小楽団やチンドン屋、サーカスの呼び込み等の演奏でよくに使われ、

ジンタとして親しまれました。ジンタとは、ワルツ等、欧米音楽の演奏がジンタッタと聞こえたことから

そういう名前がついたのだと言われています

私もチンドン屋の演奏やサーカスで子どもの頃に耳にすることがよくありましたが、

現在では、夏の風物詩サーカスも無くなり、この曲を懐かしく思う世代も消えさって行くばかりです

1時間余の演奏でしたが無事に終了しました

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「暁に祈る(唄:伊藤久男)8/12(月)KR様No.10  大変盛り上がりました

2024年08月12日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏

 南海トラフ大地震警報が発令中の影響なのかスーパーに行って驚きました

缶詰・米・レトルト食品・インスタントラーメン等の棚がガラガラ・・

ドラッグストアでもなぜかトイレットペーパー等の紙製品がありません

もう慣れた光景ですがなんとかならないものでしょうかねぇ~

我が家は、アウトドア派なのでいつも一応の非常用品は揃えていますが

一番心配なのは、物が倒れて来て食器やカップ等が破損することです

部屋のガラスは、フィルム加工を業者に頼んで貼ってもらっていますので

割れても飛び散らないようにしてありますが

しかし、何が起こるか分からないのは不安でもあります

今年のお盆の期間中は3ヶ所から演奏の依頼がありましたが

今日は高齢者の多いKR様・・・

「憧れのハワイ航路・旅の夜風・赤城の子守唄・啼くな小鳩よ・・他」戦中戦後の歌を中心に演奏・・・・

93歳の女性の方、以前オカリナを習っていて音楽は大好きだとわざわざ挨拶に来られましたが

とてもお元気で一見70代に見えました

担当のH様のご協力もあり大変盛り上がってのプログラム進行でした

演奏曲のなかでも1940年に発表された映画『暁に祈る』の主題歌

(作詞:野村俊夫/作曲:古関裕而/唄;伊藤久男)

「暁に祈る」は、私の好きな曲の一つです

♪;あああの顔で あの声で 手柄頼むと 妻や子が
ちぎれる程に 振った旗 遠い雲間に また浮かぶ
 
ああ堂々の 輸送船 さらば祖国よ 栄えあれ
遥かに拝む 宮城の 空に誓った この決意

ああ傷ついた この馬と 飲まず食わずの 日も三日
捧げた生命 これまでと 月の光で 走り書き

この曲を歌った伊藤久男さんも「歌う兵隊」の役で出演していたそうです

詩と曲には、望郷の念にかられる兵士達の思いが見事に描かれており、

この曲や「露営の歌」などの歌詞やメロディを深く考えると実は「反戦の歌」で、

本心では家族と別れ戦争に行きたくはなかった兵士達の思いが伝わってくるような気がします

 

今日は、一時間半と言う長い時間でしたが、当時の思い出話をしながら楽しい時間を過ごすことが出来ました

 

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする