ようやく気温も下がり秋らしい季節になって来たようです
秋の歌は、たくさんあるので選曲に迷いますがやはり「旅愁」は欠かせません
アメリカの曲だそうですが、今ではご本家のアメリカでは忘れられているとか・・・
「犬童球渓」さんの作詞が日本人の心に響いたのかもしれませんが
今日も皆様が大きな声で歌って下さいました
「旅愁(作詞・作曲:J・P・オードウェイ/日本語詞:犬童球渓)
1 更け行く秋の夜 旅の空の
わびしき思いに ひとりなやむ
恋しやふるさと なつかし父母 夢路にたどるは さとの家路
更け行く秋の夜 旅の空の わびしき思いに ひとりなやむ
2 窓うつ嵐に 夢もやぶれ
遥けき彼方に こころ迷う
恋しやふるさと 懐かしちちはは 思いに浮かぶは 杜のこずえ
窓うつ嵐に 夢もやぶれ 遥けき彼方に 心まよう
昔は地方によって特色があり”郷愁漂う故郷の風景”も実感できましたが
今は、日本全国どこに行っても似たような風景がほとんど・・・
世の中が便利になって人間の繊細な感情も段々変化して行くのでしょう
闇バイトで平気で人を傷つける世の中・・・
昔は泥棒なら泥棒の誇りと仁義があったような気もしますが・・・
どんな業界もプロと呼べる人が少なくなって情けない世の中になったものだと思います
今日も皆様とcoffeeを頂きましたが、おやつは手作りの「五平餅と柿」・・
柿は御利用者の方が下さったものだそうでした
とりとめのない話をしながら笑い転げている時間は元気の源・・・
12月もオファーを頂き帰宅の途につきました
自分の意思でなく「依頼されたことをするだけ」という感覚だから、きっと罪悪感も希薄なのでしょう。
人々の生活を便利にするはずのツールが、凶悪な犯罪に利用されるのは本当に困ったものです。
あの酷暑も忘れそうです。
きのうは「里の秋」を唄いましたね。