小規模”宅老所”でもいろいろです。
古い民家をそのままに使用しているところもあります。
知人に頼まれて1年ぶりに出かけましたが
今日訪問したのはそんなところです。
今日はメンバーの一人が所用の為2人で演奏しました。
狭いのは当たり前ですが、やはり演奏は場所的にやりにくいです。
最初に訪問したとき「床の間」に上がってやってくれと言われさすがにそれだけは断りましたが
1年前に比べ、入居老人の入れ替えもあって、かなり痴呆が進んでいる方が大半で・・
今日演奏した曲「さくら」「桜井の決別」でも・・こんな歌聞いたことがない・と言いだす始末。
しかし、そんなことは私は意に介しません。)^o^(
騒ごうが、大声で関係のないことを言われようが平気です。
昔は、受けないといっては落ち込み、とちったと言っては落ち込み、悩んだ時期もありました。
しかし、どんな場合でも自分との闘いです。
手を抜かずに演奏することが自分の為になるからです。
思いだしたところだけでも大声で歌ってくれた皆さんに感謝!
帰りしなにこれを・・と入所者の方から「音符柄のボールペンとクリップ」を頂きました。
ささやかながら職員の方の心遣いなのでしょう!(*^_^*)
有難く頂きました。
壊れてしまった人間を見るのは悲しいです。明日はわが身かも知れません。
介護される方も、する方も大変です。
特に設備の悪いところで働いている皆さんには頭が下がります。
私たちの演奏で、少しは皆様の気晴らしになったのならいいのですが・・・
反省の為帰宅してVTRをチェック!して次の演奏に備えることに!(^^)!
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