カンナからの風

沖縄県北部東海岸にある小さな1軒のホテルから

ランチコンサートとレカンフラワー

2011-05-14 07:31:07 | 日記

明日カンナリゾートヴィラのプロムナード(長い大理石で作られた廊下)のレストラン入口でランチコンサートが開かれます。ランチコンサートに花を添えようと昨日、レカンフラワーアーティスト「フローラル光(ていら)」の當間光江さん「アトリエ花楽」の真栄城 京子さんがレカンフラワーを届けていただきました。

L’ecrin Flower(宝石箱に包まれたドライフラワー)花の水分だけを特殊な方法で抜き立体で仕上げられた花の宝石箱 

しばらくは、このホールに展示させて頂く事になりました。花の美しさを閉じ込めた美しい宝石箱がホテルの品格をあげてくれています。ありがとうございました。なお、あと数点お持ち頂くことになっていますので、カンナヴィラがレカンの美術館のようになります。

明日のコンサートは、障害者の方々にも声を掛けさせていただいています。レカンフラワーが音楽と共に華やかさと安らぎを演出してくれることでしょう!

お越し頂いた當間さん、真栄城さんがお帰りになるころちょうど、庭園スタッフが花の剪定を行っていたので黄色のひまわりのような花をお持ち帰り頂きました。タイミングも良く、カンナで咲かせた花がレカンフラワーになるなんてとてもうれしい事です。

以前、カンナヴィラでは、池坊さんの花展とJazzと言うジョイントイベントを開催しました。花と音楽のハーモニーは、お越し頂くお客様にはとても喜んでいただいています。

私自身はこれといって才能もなく、こうして才気溢れる方々の応援ができることがとても楽しみなんです。お客様が一緒になってホテルを演出してくださって、楽しんで頂けることは感謝と感激でいっぱいです。ホテルは、こうして多くのお客様に支えられながら多くのお客様をお迎えしております。

明日は、レストランも予約でいっぱいです。お陰さまでご予約で満席を頂いています。でも、庭園やカフェでお過ごし頂くことも充分できます。こうして多くのお客様にお越し頂き、レカンフラワーも、演奏者の方々もきっと喜んで頂けることでしょうね。