パンフレットも既に売り切れやったから、うろ覚えなゴジラ絵(笑)。
その昔テレビでやってた、初代ウルトラマンのオープニングの影絵みたいな怪獣の画面をイメージしてみた‥‥けど、難しいな。
何せ資料なく勝手に自分のイメージでゴジラ描いてるって云うのがな・・・。
たぶん色々間違ってると思うわ、この絵。
土曜日、旦那様が今更ながら
「やっぱりゴジラを見ておきたい」
(多分アカデミー賞取ったからやねん、ミーハーやねん、うちの旦那様(笑) )
と言い出したので、ご近所の映画館に行って観てきました。
やはり日本人の作るゴジラは良いですねv。
アメリカ人の作るゴジラは薄っぺらいただのモンスターやねんけど、日本人の作るゴジラは『荒ぶる神』やねん。
せやから爬虫類や恐竜みたいな重心の歩き方せえへんねん。
(シンゴジラの時に狂言師の野村萬斎さんのモーションキャプチャーでゴジラが歩いてたんも、動物じゃなく神やからやねんね)
今回の映画は、戦中戦後の混乱期に『特別じゃない普通の人達がゴジラ(神)と対峙する姿の美しさ』『焼野原でも日々生抜く市井の人々の逞しさ』『何があっても生きるという事の大切さ』が(映画という観客を多めに入れなきゃならないエンターテインメントコンテンツなので)多少おめでた目には描かれていましたが、大変良く出来た作品でした。
隣で鑑賞してた旦那様もとっても楽しんでたみたいで、良かったです。