続き。
賀茂大橋の上から糺の森をデルタ越しに望む。
狸姿の矢三郎が走っていましたよね。
下鴨母のビリヤードのお付き合い後もこの橋の欄干で美少女→狸→通常の男子学生姿になってました。
ちょっと写真が無かったので左側の出町橋を走る狸姿矢四郎をup(笑)。
ここらで出町周辺に別れを告げて、京都中心部の有頂天家族の舞台へ。
時間ショートカットの為、再びタクシーに乗って烏丸御池へ。
時間があれば矢二郎の偽叡山電鉄の走った寺町通を歩いて南下したかったんですが、頂法寺の閉まる時間が有るので断念しました。
頂法寺(六角堂)の正門前。
アニメでは内側上からのカットでしたね。
本堂を横から。
本堂右横に有る『へそ石さま』。
幼い頃の矢三郎が燻って悪戯しました。
高いビルの合間にボコッと空間が有る、といった感じのお寺。
隣の池坊ビルなんて屋上見上げたら、いかにも上に赤玉先生と弁天様がいそうな雰囲気。
まん丸い鳩が沢山境内にいますよ。
門から外を見て、向い側のお店までアニメはちゃんと描いてた事に気付き感激。
このシーンの後ろです。
この南禅寺さん初登場のシーンはあたいと秋里に、有頂天家族が凄く好きvという以外の『萌えの大打ち上げ花火』を見事打ち上げてくれました(笑)。
この日以来、南禅寺さん×矢一郎妄想がダダ漏れな阿呆母娘です。
次に向かったのは京都市役所の西南角。
偽叡山電鉄になった矢二郎が爆走するシーン。
寺町通三条のかに道楽前。
三嶋亭。
金曜倶楽部も寄合いに使っていた老舗のすき焼き屋さん。
店の窓から寺町アーケードの屋根上散歩に出るシーンも良かったです。
三条通を再び西へ。
麩屋町通を少し南に下ると扇子の白竹堂さんへ。
弁天様が鯨と戯れる海岸への入口です。
この店の奥を進むとあら不思議、海岸に出ます。
海の中に立つ時計塔の洋館のモデルの建物もこの店からほんの少し北にありますよ。
ままんと秋里はここで蔦屋へ。
六角堂の近くなので下鴨家族が良く集まります。
ままんと秋里もここでコーヒーブレイク。
何と、下鴨一家と同じ席に座れました(*^▽^*)。
有頂天家族聖地巡礼する人が他にもいるのか、席の横にこの店のアニメシーンの絵が貼られていました。
美味しいコーヒーの老舗店です。
ままんはスタバみたいなきゃらきゃらした店より、こっちタイプのおじさんおじいちゃんが客層の店が好きです。
(京都での基本コーヒーブレイクは『ソワレ』『築地』『フランソワ』です。)
カップも良いモノを使っていますよ。
店を出て大丸烏丸の地下ショーウインドーへ。
エンディング映像で弁天様がゴージャスに歩く姿が描かれたトコ。
大阪逃亡から京都に戻った矢三郎が朱硝子の主人と会うのもココですね。
最終話で下鴨四兄弟が腹づつみを打つ(笑)トコ。
四条御幸町通の角。
ココでの携帯電話での下鴨母と矢二郎の会話にも泣いたなあ(涙)。
エンディング映像で弁天様が寂しげな表情なのが印象的なシーン。
寺町クラーク前の広場。
立て札の上には狸がいますよ。
寺町通を東に。
先斗町へ。
金曜倶楽部の一人、大黒さんのお店『千歳屋』のモデルの『もみ葉』さん。
ここで下鴨父は狸鍋になりました。
父を金曜倶楽部に献上したのが弁天様。
もうこの設定が、矢三郎の恋心と恐れと憧れの複雑に入り組んだ気持ちに拍車をかけて凄く切ないです。
三条にあるバー『ノスタルジア』。
朱硝子のモデル。
朱硝子の店の奥はどことも知れない世界につながってる設定でしたね。
下鴨父が赤玉先生に最後の挨拶するシーンもこの店の奥のトコ。
何度見ても泣けるシーンです。
夕食は有頂天家族の旅の〆に相応しく、下鴨父と矢二郎が最後に酒を酌み交わした居酒屋『なごみや』。
・・・・にしようと思って行ったら何とお休みでした。
ガーン(;゚Д゚)。
仕方がないので近くの鴨川沿いのイタリアンへ。
スコルピオーネ吉右。
団栗橋の西傍に有ります。
古い建物を改装したお洒落レストラン。
蕪のポタージュスープ。
薄味で蕪の味がしっかりします。
京野菜の焼き物 バーニャカウダー風。
スモークサーモン。
海老のアメリケーヌソースのタリオリーニ。
これは美味しい。
甘鯛のクロカンテ。
サクサク感が美味しい。
京和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。
柔らかくて口の中で溶けます。
ドルチェはジェラートとティラミス。
秋里はワイン、ままんはカンパリソーダで無事『有頂天家族の旅』を終えた事を祝って乾杯しました。
朝から京都を萌えで駆け抜けた丸一日でした。
楽しかったです。
娘と共通の楽しみがある幸せを満喫いたしました。
あたいは幸せです
。
これまでの旅レポ5回、有頂天家族に萌えもないのにお付き合い頂きました皆様、本当に有り難う御座いました。
次回からは通常通りのブログに戻ります。
有頂天家族、万歳
。