最近ウオーキング途中でどこからともなく漂ってくる甘い香りは金木犀
この香りを嗅ぐと秋の訪れを実感します
そして金木犀と云えば
「ねえ ウラジーミルはいつ来るの?」
「金木犀が花をつける頃」
の科白が脳内に溢れて、内田善美さんの『星の時計のLiddell』を再読してしまいます
唯一無二感のあるお話
当時大好きでした
『星の・・・』全3巻は、今では凄い高値が付いてる本
あまり出回ることのない作品だったけれど本当に美しい絵だし製本も豪華、そして何より内田善美さんがこの後作品を描かなかったので価値が凄いみたいです
でもいまだに年に一度この季節に読んでしまうので絶対手放しません