かねてから予定していた歯根のう胞除去と親不知の抜歯の為、
岩手医大付属病院に17日入院、18日に手術をして、20日退院しました。
予定では退院は19日でしたが、顔の腫れがひどかったので退院が1日延びました。
入院中の駐車場の問題や、
嫁さんの仕事の都合で送ってもらえなかったので、
盛岡までは列車で・・・
(釜石線は電化していないので、高校の頃は汽車と言っておりました)
久しぶりに列車で盛岡に行きました。
入院でなければ旅行気分なのですが・・・
(写真は綾織駅手前)
遠野駅から1時間半、盛岡駅到着。
医大まではタクシーでと思っていたけど、
10時までには行けないと言っていたので、
巡回バスのでんでんむしで行くことに。
何せ100円ですから・・・
5日に術前検査は終えていたので、
17日は親不知のCT撮影や再度手術の説明、
入院の説明があり、入浴後の9時に就寝しました。
医大では手術前夜に眠剤を処方するそうで、
吾輩も飲んだのですが、あまり熟睡できませんでした。
(吾輩が入院した西館6F口腔外科病棟から県庁裏を望む)
18日、手術当日は7時頃から手術の準備。
手術着やT字帯の着用、血栓防止用のストッキングの着用。
そのうちに嫁さんが来てくれました。
手術室に入る前に処方室で麻酔をするのですが、
注射をするからと言われたあとは、まったく記憶がありません。
気付いたのは午後1時頃。でもあまり覚えていなく、
嫁さんが帰ったという4時半頃もあまり記憶がありません。
7時頃に身体に付けていたいろいろな器具を取ってもらった後、
起き上がり鏡を見たら・・・驚!
顔が腫れあがっておりました。
痛みはないけど、口の中にかなり違和感があります。(現在も)
18日は、一日絶食でした。
食事は19日朝から。
前歯6本が無く、口もあまり開けれないので、
食事は写真のようなペースト状のお粥やおかずです。
退院は20日、午前。
嫁さんが仕事で迎えに来れないので帰りも列車。
帰りもでんでんむしで盛岡駅まで行き、快速はまゆりで遠野駅まで。
(盛岡駅のもりおかの字は確か石川啄木の
詩集の字からとったと記憶があるが・・・)
駅前広場にある詩碑。
御存知、啄木の代表作ともいえる詩ですね。
猿ヶ石川に架かる鉄橋から。
まもなく遠野駅到着。
遠野駅に着いた後は某事務所に行き、
しばし世間話した後、家まで送ってもらいました。
笛吹さん、ありがとうございました。
25日に抜糸の為また医大に行きますが、
その後も治療の為当分通うことになります。
早く普通にご飯を食べたいなぁー。
酒も当分お預けですね。
でも抜糸した後ちょっと飲もうかな?