遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

3泊4日

2013-01-21 21:33:45 | 日記

 かねてから予定していた歯根のう胞除去と親不知の抜歯の為、

岩手医大付属病院に17日入院、18日に手術をして、20日退院しました。

予定では退院は19日でしたが、顔の腫れがひどかったので退院が1日延びました。

 

入院中の駐車場の問題や、

嫁さんの仕事の都合で送ってもらえなかったので、

盛岡までは列車で・・・

(釜石線は電化していないので、高校の頃は汽車と言っておりました)

 

久しぶりに列車で盛岡に行きました。

入院でなければ旅行気分なのですが・・・

(写真は綾織駅手前)

 

遠野駅から1時間半、盛岡駅到着。

医大まではタクシーでと思っていたけど、

10時までには行けないと言っていたので、

巡回バスのでんでんむしで行くことに。

何せ100円ですから・・・

 

5日に術前検査は終えていたので、

17日は親不知のCT撮影や再度手術の説明、

入院の説明があり、入浴後の9時に就寝しました。

医大では手術前夜に眠剤を処方するそうで、

吾輩も飲んだのですが、あまり熟睡できませんでした。

(吾輩が入院した西館6F口腔外科病棟から県庁裏を望む)

 

18日、手術当日は7時頃から手術の準備。

手術着やT字帯の着用、血栓防止用のストッキングの着用。

そのうちに嫁さんが来てくれました。

手術室に入る前に処方室で麻酔をするのですが、

注射をするからと言われたあとは、まったく記憶がありません。

気付いたのは午後1時頃。でもあまり覚えていなく、

嫁さんが帰ったという4時半頃もあまり記憶がありません。

7時頃に身体に付けていたいろいろな器具を取ってもらった後、

起き上がり鏡を見たら・・・驚!

顔が腫れあがっておりました。

痛みはないけど、口の中にかなり違和感があります。(現在も)

 

18日は、一日絶食でした。

食事は19日朝から。

前歯6本が無く、口もあまり開けれないので、

食事は写真のようなペースト状のお粥やおかずです。

 

退院は20日、午前。

嫁さんが仕事で迎えに来れないので帰りも列車。

帰りもでんでんむしで盛岡駅まで行き、快速はまゆりで遠野駅まで。

(盛岡駅のもりおかの字は確か石川啄木の

詩集の字からとったと記憶があるが・・・)

 

駅前広場にある詩碑。

御存知、啄木の代表作ともいえる詩ですね。

 

猿ヶ石川に架かる鉄橋から。

まもなく遠野駅到着。

 

遠野駅に着いた後は某事務所に行き、

しばし世間話した後、家まで送ってもらいました。

笛吹さん、ありがとうございました。

25日に抜糸の為また医大に行きますが、

その後も治療の為当分通うことになります。

早く普通にご飯を食べたいなぁー。

酒も当分お預けですね。

でも抜糸した後ちょっと飲もうかな?