遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

山陽山陰の旅 皆生温泉・出雲大社

2013-12-10 22:17:59 | 旅行

 まずは先週末のプチ同級会の話題から。

でもこの話題はとらねこさんとけばりすいじんさんが既に

ブログに載せているので詳細は省略します。

でもホルモン鍋が超美味しかったので少し触れたいと思います。

おいしいホルモン鍋が食べたかったので同級生店主に事前に注文していたのですが、

実はそんなに期待していなかったのが正直なところです。

でも良い方に裏切られました。

数年前、佐賀県鳥栖市で食べたホルモン鍋にも劣らない味でした。

これは来年も食べないと!

 

 

 

さて、三泊四日の山陽山陰の旅も三泊目の夜

三泊目の宿は足立美術館から車で約45分の皆生温泉。

 

この看板と海は翌朝撮ったもの。温泉が発見されてまだ113年なんだね。

 

温泉街の目の前は海水浴場。鳥取では有名みたい。

それにここはトライアスロン日本発祥の地なそうです。記念像がありました。

 

温泉(いい温泉でした)に入ったあとは期待していた夕食(部屋食)。

予想していた松葉ガニがドーンと!(半分ですが…)

イケスにカニがいたのでたぶんそのカニでしょう。

そんなの美味しいに決まっています。カニ味噌が美味でした。

 

地ビール、地酒と共に膳に並んだおいしい肴をいただいたあとの〆は…

こちらの鳥取牛の焼肉と御飯とシジミ汁。

この牛肉、せめてあと二切れは食べたかった!

 

夕食後は宿の名物?、社長(左)のフォークライブコンサート。

社長はたぶん50代後半位でしょうか?

バンドは三人編成でギター二名と、キーボードが一名。

45分ほどのライブが終わってロビーから客が帰ったあとで、

残った数名の女性達の「昴」を」歌ってほしいとのリクエストに応えて

歌おうとしていた時、ちゃっかり吾輩も居座って聞いておりました。(男は吾輩一人)

この写真は右側の方が吾輩のリクエスト「22歳の別れ」を歌ってくれた時のものです。

リクエストは用意された曲目リストからするのですが、

「22歳の別れ」はリストに無かったのですが歌ってくれました。

楽しいひと時を過ごしました。

 

そして翌朝、昨晩ライブコンサートをしていた社長に見送られ、出雲大社を目指します。

皆生温泉から出雲大社までは約一時間半。

駐車を予定していた道の駅に無事駐車出来ました。

この写真は帰りに撮ったのですが、この大鳥居をくぐりまずは木の鳥居まで歩きます。

 

歩いて約15分、木の鳥居到着。

 

11時から無料ガイドに案内してもらう予定だったので、

時間までこちらの「古代出雲歴史博物館」へ。

まずは神話シアターで因幡の白兎(アニメ)神話を鑑賞。

これで時間を取られてしまい館内は本当にざっとしか見れませんでした。

 

平安時代頃の出雲大社本殿(10分の1スケール)。高さは48mで階段の長さは109mとか!?

 

駆け足で館内を回り、集合場所の観光センターへ。

10名位の方と一緒にガイドさんに案内してもらいました。(約1時間)

有名なしめ縄があるのは神楽殿。

ここでは祈祷や結婚式が行われるそうです。この日も結婚式をやってました。

 

本殿の左右にある「十九社」。全国の神々が宿泊する場所。神在月なので扉が開いています。

 

この八足門から入り、左右どちらかで参拝するのですが、

何故か右側に並んでいる人が多い。

 

吾輩達は右側で参拝し、こちらから(戸が開いているところ)出て来ました。

 

「本殿」を三方向から…

 

ガイドと別れた後でまた本殿周りを一周し、

木の鳥居前にあるご縁横丁へ。月曜日でもこの混み様。

 

「神門通り」を道の駅まで戻ります。

 

「神門通り」にある一畑電車出雲大社前駅には日本最古級の電車が展示されてました。

 

この日の出雲大社は、雨が降ったり風が吹いたり、たまに晴れたり。

天気が目まぐるしく変わり、とにかく寒かった。

昼食は道の駅前にあるコンビニのおでんと肉まんでした。でも温まりました。

 

三泊四日の旅もいよいよ終わり。

出雲空港から伊丹空港まではこちらのプロペラ機で約50分。

 

 

伊丹空港から花巻空港までは約一時間。帰りは30分早いね。

 

そして無事遠野に帰って来ることができました。

またいつかどこか遠くに行きたいものです。

本当にいつかですが…