遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

2017 日本のふるさと 遠野まつり 壱日目

2017-09-18 12:49:29 | 行事

18日正午現在、大型の台風18号は北海道を北上しているようですが、

ここ岩手遠野には大きな影響も無く過ぎ去りました。

多少台風の影響が心配されたまつり2日目の17日午後は、小雨がほんの少し降っただけだったので

関係者のみなさんは安堵したことでしょう。

さて今年も日本のふるさと遠野まつりが16日(土)17日(日)に行われ、

開会セレモニーは、今月3日に完成したばかりの市役所新庁舎前で行われました。

 

遠野まつり、仙人太鼓で開会です。

 

猿田彦を先頭に各団体の行列がスタート。

 

遠野まつりの開会セレモニーにチャタヌーガ市(米テネシー州)からの訪問団

も出席し市長がメッセージを述べていたのですが、訪問団の方から

この円形団扇をいただきました。裏面にはチャタヌーガ市の概要が書いております。

人口17万人、小松製作所やドイツ自動車メーカーが進出しする工業が盛んな都市だけど、

テネシー川が流れる自然豊かな都市でもあるようです。

 

訪問団(10人位?)も揃いの法被でまつり見物。

 

郷土芸能パレードは御輿第一陣の後、神楽からスタート。

「似田貝神楽」

 

「野崎神楽」

 

神楽の後は手踊り。

「暮坪虎舞」

 

手踊りと言えば…

御存知「山口さんさ踊り」

 

何気にお洒落です。

 

わんこの衣装もまつりバージョン。

 

「土淵しし踊り」

 

「東禅寺しし踊り」

 

今年の遠野まつりのポスターは南部ばやしがテーマでしたが、

南部ばやし4団体の中の「一日市南部ばやし」の方がポスターのメーン。

パレードのアナウンスで紹介されたこともあり、

おじさんカメラマンが一斉に撮りまくり。

 

 

外国の方が何処かのしし踊りの太鼓を叩いていましたが、

一日市南部ばやしでも…

 

夜の帳が下りる頃…

「早瀬さんさ踊り」

 

市役所新庁舎前では各神楽団体の共演会。

「平倉神楽」

 

駅前通りでは各しし踊り団体の共演。

 

「仲町南部ばやし」

 

南部ばやしも終わりのようです。

19時も過ぎ、喉も渇いたし腹も減ったしなので、飲める店探し。

例年、17時を過ぎた頃から居酒屋に出入りしながらのまつり見物が恒例なのですが、

今年は馴染みの店が予約で×。他の居酒屋も休みだったり満席だったり…

しょうがなく親不孝通りにある焼肉屋で一献となりました。

来年は予約した方が良さそうです。

 

今回のタイトル、壱日目としましたが弐日目はどうなるかわかりません。

掲載のメーン予定だった流鏑馬流し撮りがほぼ失敗だったので…