遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

ぐるり男鹿半島

2019-11-23 13:34:48 | 旅行

ちょうど一週間前の16・17日の土日、

吾輩の快気祝い、結婚記念日、吾輩の誕生日もすぐ(18日)ということで、

隣県秋田の男鹿温泉に一泊旅行に行って来ました。

当初、雪や雨の予報だったのですが、両日どちらも降らなかったので幸いでした。


11月9・16日放送のブラタモリは秋田特集でしたが、

9日の放送では豊川油田もテーマの一つ。

秋田北インターを下り、男鹿半島に向かっていると

テレビで見たばかりの油をくみ上げるポンプが目に入ったので車を停めてパチリ。

辺りは同じようなポンプが沢山ありましたが、かつてはこんな数ではなかったようですね。

 

道の駅あきた港に寄り道。

ポートタワー・セリオン!

 

港には海上保安庁巡視船「でわ」が停泊中でした。

 

今、秋田と言えば「壇蜜」ですが、

去年の今頃の話題は金足農業の吉田輝星投手!

今年は?でしたが、たぶん来年は活躍してくれることでしょう。

 

ポートタワー・セリオンの展望フロアにある吉田輝星投手のサイン。

そういえばニュースで見た記憶があります。

 

男鹿半島の入口、男鹿総合案内所前にある、なまはげ立像。

 

「寒風山」標高355mm

風が強く曇り空でしたが、360度、けっこう遠くまで見ることが出来ました。

こちらは大潟村方向。

 

山頂南側に見える日本海。

 

山頂にある回転展望台。

中に入ったけど、トイレだけ行きました。

 

 

男鹿温泉郷は海岸線の先。手前に見える窪みは火口。

 

チェックインまでちょっと時間があったので、泊まる予定の男鹿温泉郷から

5Kmほど先にある、男鹿半島最北端の入道崎へ。 

 

風が強くて、超寒い!

 

宿に到着。

 

チェックインの時、8時半から「なまはげ太鼓」公演が宿から車で2、3分の所にある

男鹿温泉交流会館であり、送迎もあるとの案内。おまけに今日は無料との事。

「なまはげ太鼓」は小友まつりで見たこともあるし、

たぶんその時間は腹も一杯、酔いも回って眠くなる時間。

行くのは無理かなと思っていたのですが嫁さんが行く気になったので…

でも行ったら眠気が吹っ飛びました!会場も満杯、観客もノリノリ!

 

 

公演最後に活動資金の補填ということで物品の販売会。

嫁さんが「はたはた姿せんべい」を購入しておりました。 

 

翌日もすっきりしない天気。

八方すべて絶景ということから命名されたという八望台へ。

展望デッキから戸賀湾と二ノ目潟を望む。

 

「男鹿水族館GAO」

他の水族館より入館料がお得なので、正直、展示内容にあまり期待していなかった

のですが、十分堪能してしまい、2時間も居てしまいました。

 

「男鹿の海 大水槽」

 

何故かウミガメがなかなか子供から離れない。

 

ゴジラに食べられそう。

 

ホッキョクグマの豪太。

 

ゴマフアザラシ。

ペンギンは良く撮れなかったのでカットです。

 

 

カリフォルニアアシカ。

エサは丸飲みしているそうです。

 

なまはげ5匹を祀ったという、赤神神社五社堂にも寄りたかったけど、

999段の石段があることと、帰りが遅くなるということでパス。

ゴジラ岩には寄ったけど、本当は夕日がバックの写真を撮りたかった。

前日行く予定でしたが、夕日は無理そうだったのでパスしてました。

 

昼飯は秋田市の人気ラーメン店、萬亀(ばんき)へ。

店に到着したのが13時半。待つこと30分。ようやくありつけました。

濃厚みそ、チャーシュー増し。

岩手にはない味。待った甲斐がありました。

 

 

お腹も満足の男鹿半島+ちょこっと秋田市の旅でした。

 

ブラタモリ、16日放送した内容は…

男鹿半島を中心に探る▽ナマハゲ伝説に迫る!ルーツは男鹿の地形に関係していた?▽マールのでき方は?実験で林田アナのアッパーカットさく裂▽伝統の石焼料理に使われる石も“海を渡った”!?▽寒風山からのぞむ八郎潟の絶景!海を渡る野鳥が目指したものは?▽秋田美人のイメージはどうして生まれた?伝承・俗説を探る

出来れば行く前に見たかった。

録画予約しなかったので、オンデマンド放送で見ることにします。

行ったばかりなので新鮮な気持ちで見ることが出来るでしょう。

ちなみに12月 7日(土) 放送は#150「花巻~花巻はなぜ宮沢賢治を生んだ?~」

これは見ます。一応録画予約も。