鯖街道ウルトラマラソンに参加してきました
今回のレースは小浜市に前泊しての参加で、前日部分は別枠て書きたいと思います。
前日21時には就寝し無事4:30に起床し、4:40からの食事へ。
朝の食事は苦手で普段パンなのですが、今日はご飯をおかわりし腹ごしらえ完了
着替えを終え、5:40にホテルのロビーで待ち合わせ。
ラン友さんを待つ間にオバマ大統領と記念撮影(笑)
目の前の集合場所である小浜市まちの駅へ行き荷物を預ける。
そして今年から変わったスタート地点へ移動するバスを待つ間に、昨年までスタート地点だった商店街で起点とラン友さんとパチリ
バスに乗り込み、しばらくするとフロントガラスには雨粒が
ただ晴れるという天気予報を信じて気にせず、止むことを祈ります
箸匠せいわに到着したら雨も上がり、皆さんスタートを待ちます
施設の中にもトイレはありますが激混みなので、 ちょっとスタート地点よりも手前にある公衆トイレで 用を済ませました
さてスタートは1分ごとにフルのタイムで4つに分けられてのウェーブスタートです。
今年からは5 km短縮されて72kmになるも累積標高は変わらない&制限時間は1時間短縮
若干ですが 内容的には 厳しくなりました
ただ今回幸いしたのが気温の低さ。例年のような暑さだったらどうなっていただろう・・・・
参考までに現在の私の成績がフルマラソンで3時間59分 ハーフマラソンが1時間42分 トラックで5 kmを21分30秒
身長172cm 体重59kgの人間が走ってどうなるか?
私は三つ目の3時間45分から4時間でのフルタイムでのカテゴリーから7時2分にスタート!
朝早くから沿道の声援を受け、その後のんびり田舎道を堪能します
後方は少し晴れ間が見えてきました
しばらくは平坦なコースを走っているつもりでしたが少しずつ少しずつ上がっていきます
結構最初のエイドに到達するまでに公衆トイレがあり、トレイル区間へ入る前に利用することをお勧めします。
そして5kmの地点で下根来エイドに7:30に到着。標高80mほど。
ここで有名な壁画を見ながらポカリを補給。
今年から紙コップは支給されないので、マイコップでいただきます。
ここから5km先にある次の上根来エイドを目指します。
爺ぃは嫌ですね~朝済ませたはずのトイレに行きたくなる
これがまたコース途中に入ったトイレが集会所みたいなところの中にあり、 一旦靴を脱ぐというタイムロス
トイレから出てきた時にはどんどん抜かれ 、人もまばら
そこからマイペースで走っていたらペ-サーのゼッケンをつけたお二人を発見
これはまずい 危機感を覚え、スイーパーさんは別にいらっしゃいましたが、ほぼ最後尾のペーサーさんからエールを受けながら抜かさせていただきました。
大した上りじゃなくても坂を歩いている人もいましたが私にはそんな余裕はなく、ギリギリでゴール予定の私はまず第一関門突破を頭に走れるところは走るという思いで 次のエイドを目指しました
途中なかこちゃんに追いつき、8:11に10km地点に上根来エイド到着。標高340m。ここにもトイレがあります。
ここではポカリと麦茶とバナナ・オレンジを補給。
ここから1キロほど走ったら峠の入り口に8:22到着 。ここで例外もれなく記念撮影
スタッフの方が写真を撮ってくれます
さて、ここからが鯖街道の真骨頂 激登りです。ここから峠頂上まで500 m。
私の前には写真にもチラッと写ってますが、 視覚障害者の方が伴走者の二人と共に一生懸命登っています
「根っこの高さが3cm」とかの情報を流しながらサポートする伴走者とランナーの姿を見ながらついていくような形です。
伴走者の方が「どうぞ抜かして下さい」とおっしゃっていただくのですが・・・・
いやいや、 そんな抜かせるような脚力もないので余裕もなく、ついて行くのが精一杯( ̄▽ ̄)
途中自分たちが何番目か数を数えている方がいらっしゃいましたが、五百??番とおっしゃってましたので相変わらずほぼ最後尾
焦っても仕方がないので、山上さんから教えてもらった腰を使っての上りを実践してみます
息が切れるほどの上りではないのですが、 耳の奥から聞こえてくる自分の鼓動は 結構高めですが、これが最後まで使えました
しかも この時の気温は低めで アームウォーマーをして丁度いいぐらいで、風が吹くと寒かったです
ある程度まで登ると一旦林道に出ます。そこから日本海側を眺めるといい景色です
そこからちょっと走ると登山口手前に特設?エイドが。8:53到着 標高650m
またここから200m上りの続きが待ってます
さすがに標高が600m超で足を止めると寒いので、歩き続けます
どこまで坂道が続くねんって感じでしたが、新緑を楽しめ空気が美味しいので気分も良く意外と歩けます
普段走ってる多度山の方が辛い(笑)
ただ途中前日の雨の影響と500人以上が歩いた後ということもあり、泥ドロすぎてロードシューズでは滑るところも
そして9:16ようやく15km地点 標高833mの峠の頂上へ
写真撮り損ねたので、ニラッチさんから頂きました。
そこから3分ほど走ると、先程に続きメッチャ景色が最高
テンション上がります
さてここから苦手な下り・・・・
どうなるかは、またのちほど~