友達からの年賀状に、娘は就活、私は腸活頑張ります!とありました。
そんなことは忘れていましたが、最近は妹も腸活腸活と言いだし、腸って確かに宇宙みたいだし、生き生きさせると健康に直結するなぁ、なんて思いました。
身体の中でウネウネして宇宙みたいなのは、脳と腸ですよね。
腸活に関係ある神様だと勝手に思っている神様に、埴安神(ハニヤス神)がおられます。妹が腸活、腸活言い出したあたりから、何故かよく目にするんです。
先日、御岳神社にもいらっしゃいました。埴山姫は埴安姫です。
たまたま見た写真でここ行ってみたい!と思った群馬の榛名神社。饒速日命にも縁があり、御祭神を調べるとまた埴安姫神。
先日届いた伊勢神宮からの会報の中にも埴安神が出てきました。
古代史研究会の方の投稿された忌部氏の神社にも埴安姫のご神名がありました。
画像はお借りしました
こんな感じで、次々と見ると参拝せねば、という気持ちになるんです。
いつか、三姉妹で埴安姫の榛名神社に行こうと思います。
ところで、埴安神ですが『古事記』によると、イザナミ神が火傷で病床についている際に、ミズハノメ神(水の神)とともに生まれた土の神と記されており、イザナミ神の大便から生まれたとあります。
腸活の神様だと私が思う理由はここなんですね!
神名の「ハニヤス」とは埴粘(はにやす)のことらしく、土器や瓦などの材料となる赤土の粘土を表す古語です。
「ニ(泥)」とは、神聖な力を宿したもの、つまり、神に捧げる神器や祭具を作るためにとくに練り込まれた粘土です。祭祀用の特別な器をつくる土の神様が、ハニヤス神なのです。
古代の祭祀で土に関係あるといえば、土偶やら、埴輪を思います。埴輪のハニは、埴安神のハニと同意ですね。
土偶に関していえば、大半が何らかの形で破損しており、故意に壊したと思われるものも多いようで、祭祀などの際に破壊し、災厄などを祓うことを目的に作成されたという説があったりするみたいです。
土から作ったものを、土にお返しする、神から頂いた全てを、大地に返すみたいなミタマ返しのような意味もあるんじゃないかなぁと個人的には感じます。
人が生まれ死に、大地に還る。
太古、寿命も短い時代には、生死の一大イベントは輪のように繋がり、今とは違って自然とヒトは一体で、肉体の還る土は心の真ん中の故郷のようなものだったのかもしれません。
自然の土から作った土偶や埴輪が、自分の身代わりのような感性すら持っていたのかもです。だから、粉々にして土に還していたのかなぁなんて、思ったりもしました。
大地に立ち、自然の中で生かされ、自然の恵みをいただき、自然と一体になると、自然も自らも同じ大いなる一つの存在のひとかけら、自然を壊してまで貪って生きようとはしていなかったのではないかと感じます。
腸活に戻りますと、食は地球からの恵を摂取して、腸という宇宙に届かせ、自らいるものだけを自然に吸収しいらないものは排泄します。そうして身体を整えるんです。身魂の器である身体が健康であるように腸は活き活き頑張ってくれています。
ハニヤス姫は、イザナミ様が火傷をした原因となったカグツチ神(火の神様)の奥様なんです。
火の神様は、祓う力が凄い強い神様だと思いますが、奥様のハニヤス神は、どちらかというと自然のマニマニ、自然任せの神のようにも感じます。
腸には、善玉菌と悪玉菌の他に日和見菌があり、日和見菌は多い方につくみたいなんですね。日和見菌も、身体を大切に扱うも扱わないも貴方次第、貴方の中の自然な神様のマニマニ、お任せしますよって感じです。
太古の人は、物が無い中で生活しているから、超リサイクル社会だったと思います。
食べて排泄しそれらはまた肥料に、なんていう生活のなか、自分の排泄物さえも分魂みたいな意識があったのかもです。
自然に生きる中、自分たちも、神様に練り固められ形を持って生まれてきた存在で、自然の一部として役目を果たしてから、いつかは、自然と一つになり巡り還る意識があったのかもですね。
腸も(今日も)元気にいきましょう♪
善玉菌頑張れ😊
【画像イラストはお借りしました】
酒を飲まなくなってから、私の腸は絶好腸となりました。
お久しぶりです♪お元気でしょうか。
身魂返しのお言葉は鬼雷さんが以前教えてくださったのでした。解りもしない私が勝手に変なこと言ってすみません。
ただ、心も体も神様をお乗せしている器だと思えばこそ、いつかは肉体は大地に還り、自然から自然に受け入れてもらえるよう大切に扱いたいです。腸活も頑張ります!
ダイエットおめでとうございます。鬼雷さんの体重と体脂肪を知った時、正直絶対自分のは言えない🤫と思いました。。。笑。
腸も活き活き絶好調、脳と腸は繋がっているみたいですから、神様が鬼雷さんのますますの弥栄のエネルギーを望んでおられる気がしてます。どこまでいくのかしら😚楽しみ〜
コメントありがとうございました。