ムー大陸は、大地にしっかり立つ国ではなく海の上の水にふわふわと浮かぶ国だった、だから沈み海の藻屑となったのか流れ流れて跡形なくなったのかも。
想像力がユラユラふわふわ、海のような脳内をワカメになって浪漫飛行中です。笑
水のエネルギーにのまれた大陸、水神様は容赦なく自然の運行の中で意に沿わぬ磁場に対しお働きになるのかも、とか想像してしまいました。厳しいと見える働きも、仕方のない自然の運行なのかも。
神話は、地球創世記。国生みの話を擬人化していると考えると興味深いです。
地球の長い活動で、隆起したり、沈降したり、神々は今までも気の遠くなる年月をして、火山活動で溶岩を生み硬い陸地を創ったりしたのです。
ラピュタでは呪文がでてきます。バルスは「閉じよ!」の意味で、その反対の呪文もあって、それは「我を助けよ、光よ甦れ」の意味だとか。神話の天岩戸みたいですね。バルスに近いパルスは脈はくの意味の英語です。バルスはトルコ語では平和の意味があるみたい。
呪文は、色々あるようですが、言葉に神の息吹がかかると、命が生まれたり、光がさしたりするのかなぁとか想像します。
地球の陸を考えると、ふわふわした、流されやすい所ではなく、しっかりと命が育つ大地を、火山活動と水の力を使いながら神々は創ってくださった、今の地球の大陸はそうして創られた、そう考えると、立っている大地が神々の数億年の結晶かもと思えます。
天と地の間に立つのが人ですね。
この天も地も神々の結晶。人も然りです。親のまたその親、ずっと辿ると祖先は根元につながります。これは、古代の道祖神の信仰に繋がるのだとも思います。生きとし生けるものは全て神々の結晶なのだという古代人の祈りです。
人は、地盤がしっかりとしないと立てませんし、木も大地があってこそ根っこを張り巡らせ天に向かう大木となることが出来ますし。
天には太陽(日)、月があり明るく照らしますね。雲は雨水を降らせ恵を与えてくれます。
大陸が完成し、人が生まれ命が繋がり、各大陸に文明をおこさせ、文明の利器を与え、伝播させた。全て必要なものは神から与えられました。神成なせるわざ、神聖なわざ。
文明の利器さえ、人が成したように見えて、本当に大切なものは適切な人を通して神がアイデアを閃かせて作らせたり、鉱物や温泉なんかも人に発見させたんだと思っています。
続く
【画像はラピュタ検索画像より】
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