一昨日からの続きです。
天空が舞台のラピュタ帝国ですが、その末裔、シータは浮力を持つ鉱石「飛行石」を身につけています。
不思議なマークです。
鳥が羽を広げているみたい。
ラピュタには、龍の巣という巨大な雲が出てきます。ラピュタを覆っている巨大な渦でラピュタ人以外が侵入出来ないようにします。名前からも、神の国を守る龍神様の働きのようにも思えます。
飛行石の首飾りを持つ者が近づくと消滅する雲です。
シータは飛行石で空に浮かぶわけですが、浮力って水にも関係します。
シータって、ムー大陸の末裔みたいに思いながら天空の城ラピュタを見返すとまた面白いです。
栄枯盛衰、ムー大陸があったとすると、ラピュタみたいに栄えていたのかもです。しかし、今はあったことすらわからない。ラピュタの雲の龍の巣って、海の中の渦潮みたいにもみえます。
ムー大陸は渦巻きにのまれて海の中に消えてしまった?と私の想像力が渦巻き過ぎているだけで、実際にはわかりません。
天変地異が多い昨今です。
人心の乱れを地球は痛みとして受けていて、痛みに堪えきれなくなって天変地異がおこっているという人もいます。
たしかに、自分が子供のころより、天変地異は明らかに増えています。
あったかどうかもわからないけれど、ムー大陸みたいに忽然と消えないように、
ラピュタみたいに厚い龍の巣の雲に隠されて天空を彷徨わないように、
シータみたいに孤独な末裔とならないように、
地球という大地に乗って
人としてしっかり天と地の間で、神の恵に感謝して、支え合ったり、励ましあったりしながら生きたいですね。
おわり
こんにちは。ジブリはもっと素直に見た方が良いですね。私は空想が好きですから、ヘンテコな事を過去にも沢山書いています。すみません。難しいのは、頭が空想で飛び過ぎているんだとも。反省ですね。。
keiさんはジブリ作品どれがすきですか?となりのトトロが一番好きです。何十回もみました。
宮崎駿監督は、壮大なメッセージを作品に込めていますね。
コメントありがとうございました。
作品と照らし合わせながらの思考の展開…。
何度か観てはいるのですが、対極に持ってこられるお話に追い付いていけないのは、
作品を深く理解していないせいなのでしょうか。
ただ、もっていかれようとする方向はうっすら影のような見通しで…。
いろいろお考えなのだなあと感心しております。ちょっと難しかったです。