とても美味しかったです。
その後、駅近くで噴水のショーに出くわしました。この噴水ショー、貴船神社参拝の際
出会った台湾の彼女から夜、京都駅で噴水ショーがあるから是非見てね!とススメられていました。
みようと思って時間を合わせたわけではなく、たまたまショーが始まり美しい噴水ショーを見る事ができました。
そのあと、夜の古都京都を散歩しようと思い立ち、祇園にバスで行きました。
八坂神社はライトアップされていて本当に美しかったです。時間が遅いので夜は散歩気分に切り替えて八坂神社を散策しました。
八坂神社は、素戔嗚尊が御祭神です。素戔嗚尊=牛頭天王を祀るとも。また、京都三大祭りのひとつ祇園祭りは有名です。
疫病や富士山噴火が9世紀に立て続けにおこります。現世に怨念を残したまま亡くなった人々の怨霊の祟りであると考えられていました。
そんな中、牛頭天王(素戔嗚尊)を祀り、祟りを鎮める御霊会をおこなったのが祇園祭の起源とされています。9世紀から今に続く長い歴史を持っているお祭りが八坂神社で行われる祇園祭です。
コロナ禍(疫病)で近年一旦、「山鉾巡行」が中断されましたが、起源が疫病封じの神事であることは皮肉だなぁとその時も感じました。
祭りについて。
神輿の起源は大分県にあります宇佐神宮です。
おそらく渡来人のユダヤ系のレビ族が先頭に御神体を運んできたのが由来だと私は思っています。
その流れが京都へもつたわり、八坂神社の祇園祭になったと仮定すると、祇園という言葉が古代ユダヤの「シオン祭」から来ているという説や、祭り内でみられるユダヤの祭りに共通する様々な名残も説明ができます。
その後、夜の祇園をぶらぶらぶら散歩しました。
法観寺の八坂塔は、祇園を彩るシンボルなので、歩いて見に行きました。
臨済宗建仁寺派の寺院で、平安京以前に住んでいた八坂氏の菩提寺であったという説もあるようですね。
歴史の古さは京都でも屈指で、聖徳太子によって建立されたとも伝えられています。
八坂塔は、永享12年(1440)に足利義教によって再建されたのですが、応仁の乱で全ての伽藍が焼失するも、この五重塔だけが残ったようです。
1467(人の世空しい)応仁の乱。と覚えましたね。
争いは空しいです。
聖徳太子の説かれた、和を以て貴しとする世は素晴らしいですね。
もはやコロナはどこ吹く風なのか、昼間は人人人で外国からの方々も多い京都の街でした。しかし、人がいない祇園の夜は、また違う雰囲気で楽しかったですね。
食後の夜のウォーキング、少し寒かったですが、楽しめました。
祇園からは帰りのバスの時間を調べてなかったのですが、京都駅行きラストのバスに乗ることができました。
苦笑い。
危なかった、、です。
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