大善人へ身魂磨き

善でありたいと思う。日々精進。感情の渦に呑み込まれそうな時もあるけれど最後には明るく静かな大海原に和合したい。

龍の木彫りとサッカー魂

2021-04-10 07:09:00 | ひとりごと

昨日、姉から連絡がはいりました。もう10年以上前に、姉の子供たちが橋詰さんの藍染を修学旅行で体験していたというのです。私のブログをみてびっくりしたといいます。


私が橋詰さんを知るずっと前に、津野町出身の橋詰さんの手解きをうけながら、甥っ子と姪っ子は藍染を体験していたのです!






また、龍の木彫りについても、姉の娘(姪っ子)が学校の作品で龍を彫ったことがあるらしく、自信作では無かったけれど、選ばれて上野で展示されたらしいです。随分昔ですが、姉は大切に持っているようで写真を見せてくれました。


何故龍を彫ったのかは、本人はよく覚えてないようですが、とにかく大好きなサッカーボールを持たせたかったとか。笑。姪っ子らしいです。


龍の爪の数は3本、4本、5本があるようですね。サッカーボールをしっかりと握る4本の爪。絶対サッカーとは離れないぞという姪っ子の決意を感じます。




サッカーボールを意のままに操る姪っ子にとっては、サッカーボールは確かに如意宝珠かもしれません。意の如く扱う宝の珠(ボール)です!この珠を活かしてこれからもずっと羽ばたいてほしいなと応援しています!!


明るくて、活発で、陽気な姪っ子らしい作品です。ボールもカラフルです。今では甥っ子も姪っ子も20歳を超えていますが、真っ直ぐ育って自分らしく生きているのが私も嬉しいです。


姉は、とにかく明るくてさっぱりした人で何かあって相談すると、私ならこうすると瞬時に助言してくれます。その助言の的確さは凄いです。私の仕事も、姉の的確な助言のお陰です。感謝しています。


やりたい事、やるべき事は即実行の行動力を姉は持っています。子供たちも、自分の本当にやりたい道を突き進んでいます。地球は行動の星と聞いた事があります。個性によって輝ける場所は人の数と同じだけあると思っています。誰しも、実は手に見えない如意宝珠を持っているのかもしれません。


だから、やろうとする前に、やった人がいないとか出来ない理由を見つけたり、失敗を恐れ尻込みするのではなく、気持ちが向けばやってみる!努力を継続させるとそれが宝の形になって自分を助けてくれるのかもしれません。


即決断、即実行のスピードを姉からは見習いたいと思っています。


お互い仕事の都合で時間が合わず、帰省も別々になりがちですが、同じ日にいつか帰省して姉と一緒に津野山を参拝したいなと思っています。


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