大善人へ身魂磨き

善でありたいと思う。日々精進。感情の渦に呑み込まれそうな時もあるけれど最後には明るく静かな大海原に和合したい。

磐笛

2021-07-01 06:02:00 | ひとりごと

津野山の耳の神様の御神体として耳の神様の所でお祀りしているのは磐笛は3つあります。妹と私で見つけました。


その磐笛はどれも両手でもって行くくらい大きくて、穴が貫通しています。妹が友達と一緒に綺麗な四万十川の水で沐浴をさせたり。私は沐浴させたことないけれど、夏は沐浴一緒にしたい!







小さいころは、自然溢れる田舎で夏休みを過ごしました。自然しかないことから(めちゃくちゃ贅沢ですが)、毎日川で泳いだり、魚を網で捕まえたり、野生児のごとく遊びました。スイミングを習ってもないのに、運動神経ゼロの私が水泳だけはかなり得意でしたよ。笑。川で戯れた経験が身体に染みついていたのかな。


お盆だけは、エンコウと呼ばれる河童?が出て足をひっぱるらしく、泳がれんといわれたのも覚えています。





岩手県の遠野の河童淵をおとずれた時、ここにも東津野村の河童の友達?がいるのかなぁ、と思ったりしました。笑。


ところで、夏には家族で津野山に行きます。それにむけて、ずっと手元に欲しくて手に入れた大切な磐笛をふけるように練習します!聖なる場所の磐笛。清鳴る磐笛。


まだ、息の音しかしませんが練習あるのみ。妹はなかなか習得が早く、少し音がでるようになりました。私には修行がまだまだ必要。笑。でも、妹が磐と早く和するのも何となく納得。よーし、後を追っかけて行くぞ!と決心。




私が練習を重ねて音と和したら石も喜んでくれるといいな。夏に津野山に行ったら、耳の神様に聴いていただきたく思いました。


そして大切な磐笛達にも友は多いと喜ぶと思うので、四万十川で磐笛の友達を見つけてあげたいと思います。


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2 コメント

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Unknown (あき)
2021-07-06 23:53:46
鬼雷さん

いつもありがとうございます!
龍神様には耳がないのですね。通じるのは、言霊か、磐笛の音なのですね。
磐笛は練習あるのみです。まだまだです。頑張ります。

差別的な言葉とかで使ってよいかはわかりませんが、耳の聞こえない人を聾といい、何故、漢字が龍に耳なのか考えたことがあります。

出口さんは龍には耳がないと言われたのですね。漢字の聾には龍に耳がある。頓知のようですね。
耳の聞こえない聾唖の方の声なき声を聞いてくださるのは、龍神様かもですね。龍に耳をつけて、声にならない聾唖の方の声を聴く耳はある。だから耳の神様なのか、耳は、ミミ、巳巳、蛇神様なのか、考えましたが私にはわかる術がありません。

耳の神様、聞く耳をもたれる優しい龍神様なのかもしれないのですね。真の御神姿は不明とのこと、磐笛が真音を発揮したら何かがわかるかもです。努力あるのみです。

いつも、教えていただきありがとうございます。
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Unknown (鬼雷)
2021-07-06 18:51:35
龍神さんには、耳が無いらしいです。出口王仁さん談です。人の言葉は龍には通じません。
故に龍神さんを動かすには、言霊を発するか、磐笛にて、真音を発揮するかでございます。

さて、耳の神様。もしかしたら、聞く耳を持たれる、優しき龍神さまかも、しれません。しかし、未だに、真の御神姿は不明でございます。
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